撮影日記

2020年11月15日 (日)

撮影会7か月ぶりに再開

世界の名犬牧場で月1回行っていた愛犬撮影室。

コロナの影響で3月に開催して以来7か月中断していました。


やっと再開。

リピーターからの予約も入り、久しぶりに飼い主と会話しながらの撮影時間となりました。


撮影する私もマスク着用。

マスクの上から漏れる鼻からの息でファインダーが曇るで事しばしば。

まあこれもこのコロナの時期のことですね。


12年以上続けてきたこの愛犬撮影室。

2世代目の犬を連れて撮影に来てくれる方もいます。

今日も以前飼っていたゴールデンレトリバーを私が撮影したオーナーが、次世代の新しいい犬を連れてきてくれました。

長い年月が流れての再開。

嬉しいいですね。




今まで何頭にの犬たち和撮影してきたのかな?

1年12回の撮影会を行っています。

多頭飼いのオーナーもいるので、1回の撮影会で8~10頭くらいかな。

年間100頭は超えていると思います。


12年以上行ってきましたので・・・・・

オ~!!!!

なんと1000頭は軽く超えている計算になります。


何犬種くらい撮影したのかな?


1000頭のオーナーとの出会いもあったことになります。

沢山の飼い主に出会いました。


何回も撮影に来てくれた飼い主もいます。

中には毎年、愛犬の誕生日月に訪れている方もいます。


写真という、一瞬を切り取った犬の表情は素晴らしいいく輝いています。

スマートフォンで簡単に写真が撮れる時代に、愛犬撮影会という手間かかるこのスタイルが存在することの意義を改めて考えさせられます。


ムービー(動画)が簡単に撮影出来る時代だからこそ、写真(静止画)の存在価値があるのかもしれませんね。

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2020年8月29日 (土)

フライボール プロモーションビデオ撮影

FRP(フライボールレーシングパーティー)が設立され、代表のKOUSUKEを中心にフライボールのプロモーションがスタート。


本日プロモーションビデオ用の2回目の撮影を行いました。

すでに先週の金曜日に一回目の撮影が終了しています。

場所はインドアドッグトレーニングジム『カボッチャ』です。



前回は13頭。

本日は20頭を超えるフライボールドッグの撮影でした。

3台にビデオカメラで同時記録。(4台の時もあり)


良い映像を短時間でハンドラーと犬に負担がないように撮影する。

今回は撮影チームを構築して、進行を妨げないセッティングチェンジをスムースに無駄なく行うことを目標にしました。





今回はのプロモーションビデオはリアルさを重視して撮影し、過度なスピード演出や不自然な迫力演出などはやっていません。

リアルのスピードで十分魅せられる犬たちが集まっています。




Go-Puroなどのアクションカメラの性能が向上したため、沢山の動画で使われるようになりました。

激しい動きの撮影でも全くぶれずに高画質で撮影出来たり、対ショック性も抜群です。


簡単、低コストで迫力ある映像がとれるため、多くのカメラマンが使うようになり、ものすごい量の映像が世にでてきています。

マンネリ化したというか、ちょっと飽きたかな・・・・・という思いもあります。

過度に使いすぎた動画も多く、リアルな部分が全く見えてこないものもあります。

このような動画を効果的にカッコよく使うには、撮影者と編集者のセンスによるところになりますかね。




日本でのフラーボールのプロモーションビデオはほとんどありません。

レースの1シーンを組み合わせて編集したものがほとんどです。


フライボールの魅力を、リアルに伝えられるものにしたいですね。



私自身SONYとレース形式(4on4)でのDTFCvsCDTレーシングとの対決では、ビデオ撮影を忘れて楽しみました。


ビデオカメラに緊張するハンドラーと犬たち。

そんなシーンもありました。



皆さんの協力で、多くのコンテンツを撮影することができました。


お疲れさまでした。

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レーンの中での撮影
犬の安全のためクッションガードを使用




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2019年8月26日 (月)

赤城山スイミング写真をUPしました。

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赤城山スイミングの写真をUPしました。

左のサイドバー一番下の「赤城山2019」よりご覧ください。

 

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2019年8月18日 (日)

シフト&ティルト

写真用語ではごく一般的な言葉ですが、現在はあまり使われなくなってきたかもしれません。

建築写真や物撮りの世界では当たり前な技法のこの2つ。

私の撮影にはあまり必要ではなかったのですが、今回必要に迫られ機材の導入と相成りました。


今は便利なレンズが出ているもんですね。

今回はこれ。

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CANONのTS-E24㎜。

手持ちの一眼レフカメラに装着するだけで、簡単にシフト&ティルト撮影ができてしまう優れものです。

露出の問題もライブビュー撮影で全く問題なしです。


大判カメラの特殊技術だったシフト&ティルト撮影が誰でも利用できることが凄いです。



早速テスト撮影。

こんな感じです。

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ノーマル

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シフト撮影

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逆シフト撮影

(同位置からの撮影)


本番は数か月のロングラン撮影になります。

本が出版される頃には、もっと使いこなしているのかな。


久々のカメラ&写真ネタでした。

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2017年12月 1日 (金)

プロモーションビデオ全撮影終了

今年2月から撮影を続けていた温泉地のPV(プロモーションビデオ)。

昨日の撮影をもって、全コンテンツの撮影を終了することができました。



10ヶ月間。

全部で19コンテンツ。

17回撮影に出動して、動画とスチールの撮影をしてきました。

総動画撮影時間⇒5時間(以外に短い)
総写真撮影枚数⇒未確認(けっこう多い)


最初の2月の撮影は雪の中でした。
そして季節は廻り、また冬を迎えています。



終わりの見えない長い長い撮影でしたが、いつかは終わるものですね~(実感)。

PVの編集作業も並行して行ってきましたので、そちらもまもなく終了です。




あとはナレーションの録音を残すのみとなります。

これからは現場をはなれ、スタジオにこもっての作業になります。




ゴールが見えてのラストスパートは、なんとも心地よいものです。

完成までもうひと頑張り!


完成試写会は1月のプロ-K新年会の予定です。

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2017年6月14日 (水)

最後の撮影会

6年間・・・・・

ドッグカフェ『しふぉんのおうち』がオープンしてまる6年になります。

オープン当初から毎月1回、愛犬撮影会を行って来ました。


居心地の良い空間と美味しい料理にコーヒー。
スタッフの人柄。

毎月ここを訪れるのを楽しみにしていました。


ギャンブーが我が家に来てまもなくのとき、ここでドッグカフェデビューしました。
以後、ビッツァー、バルカ、SONYもこの場所でカフェデビューとなりました。



そして、今月(6月)いっぱいで閉店になります。

先日(10日)、最後の愛犬撮影会が行われました。


毎年、誕生日の月に撮影をしている常連さんも駆けつけてくれました。
申し込み書の犬の年齢を見て、時がたっていることを感じました。

どのくらいの数の犬達を撮影したのでしょうか・・・・・?
たくさんの飼い主さんとの出会いもありました。


我が家もこの6年間で4頭の犬を向かえました。
アデルとケイトがこの世を去りました。

「ん・・・・・時が流れているんだな~」



我が家の犬達もよく連れて行ってた撮影会。

最後の納品のときも連れて行って、記念写真を撮ってこようかな。


たのしい6年間でした。
ありがとうございました。

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最後に撮影した犬達は『しふぉんのおうち』の犬達でした。



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2017年6月 6日 (火)

HDLトロフィー写真UPしました

ハッピードッグライフトロフィーの写真をUPしました。

左の「マイフォト」の「HDLT2017」よりご覧ください

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2017年4月29日 (土)

老神温泉プロモーションビデオ

今年の2月より老神温泉を度々訪れています。

プロモーションビデオの撮影で、四季のタイムラインで撮影しています。


冬のシーンは終わり、いよいよ春の撮影に入りました。


春の最初は桜からスタート。

四万十ディスクドッグカップから帰ったら満開の情報が来ました。
ベストなタイミング(4月27日)に撮影に行って来ました。

心配していた天気は、夜から降っていた雨も上がり晴れに変わっていきました。

老神温泉名物の朝市と、温泉も撮影して来ました。




今回はプロモーションビデオのため、スチール(写真)撮影とムービー(動画)撮影の
両方を行います。

いつもの撮影セットに業務用のビデオカメラももって行きます。
これが結構かさばります。


そんななか、撮影時間の短縮と、機動力アップのための機材の軽量化などで、
シーンによっては一眼レフ動画を使っています。

ビデオカメラに比べれば操作性はイマイチですが、
画質のクオリティーも高くまったく問題ありません。



秋の終わりまで何回もロケを行います。
合理的な撮影システムの構築が必要です。


そしてコンテンツがそろったものから、ぼちぼち編集作業もスタートします。

単なる観光ビデオにならない、インパクトのあるものにしたいと思います。



秋の終わりまで長期の撮影になります。
幸い温泉地の撮影がメインなので、温泉に入って乗り切りたいと思います。

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2017年3月27日 (月)

表紙の撮影

23日(木)~24日(金)は伊香保温泉にいました。

このブログでは度々登場の、温泉ライター小暮淳の新刊の表紙の撮影でした。


1年かけて全ての取材を終え、完成まであと一歩となった新刊の、
最後の大山、表紙の写真撮影でした。

著者、アートディレクター、デザイナー、出版社、そしてカメラマンの私、
という大所帯のロケハンで行いました。




今回は超メジャーな温泉地『伊香保』です。

有名な石段の写真はすでに多くが撮りつくされていてます。
その中で何か新しい切り口があるのか・・・?

他に伊香保温泉を表現できる何かがあるのか・・・・?

伊香保に現地入りして、ポイントを探します。



ん~ン・・・・・!
これぞ伊香保という、インパクトのあるものがなかなか見つかりません。



過去のこのシリーズの温泉本も、意外な視点の表紙が話題となって来ました。

ガイドブックに見えないような写真。

「ん・・・ここはどこだ・・・・・?」

「素敵じゃないか!」

そんな写真が欲しいのです。



そんな中、2つの表現を見つけ、夕方と翌朝の撮影となりました。

一つは石段をモチーフにしたもの。

もう一つは源泉を表現したもの。


『THIS IS IKAHO!』

果たしてどっちになるのか・・・・・?



本の出版を楽しみにしていてください。




夜は、まもなく完成の新館の成功を記念して、慰労会が行われました。

温泉を堪能し、知る人ぞ知る伊香保グルメと美酒に酔いしれた夜になりました。

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意外と知られていない伊香保温泉の源泉
今はUFOみたいなドームの中で湧いています

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2017年3月 9日 (木)

グラビア撮影(温泉2)

温泉ライター小暮淳の新刊は、いよいよ最終段階に入りました。

本日は2回目のグラビア撮影でした。



日本でも有名なここの温泉地は、2種類の性質の違う源泉があります。
一つは先日グラビア撮影をした白金の湯。


今日撮影したのが古くからこの温泉地に涌く、褐色の黄金の湯。

アートディレクター立会いの下、先日のグラビアのイメージカラーとの対比を、
どのくらいの色のバランスにするのかを確認して撮影に入ります。




歴史ある温泉宿の、貸し来り露天風呂を撮影しました。


今回の撮影はなんといっても、黄金の湯の色感と、梁の力強さを表現することです。

日の差し込む明るい湯舟、と暗い梁との明暗のバランスが勝負。


CM写真ではないので、大型ストロボなどでのライティングは行わず
見たままのリアリティーを優先させて撮影しました。

珍しく昼間のグラビア撮影のため、日没を待ったりすることなく、
セッティング即撮影となったため、撮影時間30分で終了。



あとは“本の顔”表紙の撮影を残すのみとなりました。

再来週に1泊で撮影の予定です。

久々(2ヶ月ぶり)の温泉宿も楽しみです。

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話題になった『あなたにも教えたい四万温泉』での水中カメラで撮影した四万川のグラビア
よ~く見ると岩魚が泳いでいます

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