キーホール
キーホール。
鍵穴のことです。
昔の鍵穴は、丸に四角がくっついた形をしていました。
前方後円墳のような形です。
鍵を入れる穴が開いていました。
目を近づけると鍵穴から外が見えます。
これが昔のスパイ映画などでは、ここから催眠ガスを入れたり、効果的な演出をしていました。
いわゆる「のぞき穴」的なものになっていました。
今回のガレージのドア。
ビンテージのイギリスものを取り付けてもらいました。
この鍵穴の時代のものです。
当時のオリジナルのロックシステムもそのまま生かします。
なので鍵穴があります。
さらに外側の当時物オリジナルのクロム(銀)のドアノブはそのまま使い、内側のノブはブラス(金)の物をつけました。
同じデザインのものが見つけてもらい良かったです。
無垢の削り出しで重くて操作感がいいです。
鍵穴にキーを差し込み、ガチャン、と回す。
この感触もビンテージならでは。
気に入っています。
鍵穴から光が入ってきます
ドア内側
当時の金具をそのまま使いました
楕円のドアノブは新品
カギもかっこいい
カギをさしたところ
こちら母屋のドアの鍵穴
残念ながらダミーです
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