ラップサイディングにこだわる
ラップサイディング。
日本語では下見板張り。
建物の外壁の工法です。
ガレージの壁は、このラップサイディングです。
1枚1枚また1枚。
木の板を釘で止め張っていきます。
手間のかかる作業です。
下の板にかぶせて上の板を張っていきます。
それにより雨の侵入を防いでいます。
昔の日本の住宅でも、よく見かけたスタイルです。
なんかちょっと古風で、懐かしい趣があります。
現在では金属などで一体パネルになっていて、工事の簡素化できるものがほとんどです。
耐久性もあり、腐らないし、隙間なんてありません。
ラップサイディングの凸凹もリアルに再現されているものは、見た目もそこそこGOODです。
本物の木を張ったラップサイディング。
今回のガレージのこだわりポイントです。
板が重なり合うことでできる壁面の段差。
季節や時間によって、段差で影が表情に変化をもたらします。
昔ながらの工法で、手間を惜しまないで作ること。
今の時代では贅沢なことなのかもしれませんね。
『趣味のガレージ』
人の住む家と違い、自由に好き勝手な時間を過ごす空間です。
なので、実用性も大事ですが、趣味性も強く出して作ってます。
いよいよ外壁の色や仕上げについて、決定しなくてはならない時期になりました。
木目を生かした浸透性の塗料にするか。
はたまたペンキで仕上げるか。
色はどうするのか。
艶消しでマット感を出すか。
う~ん!
悩みに悩んでいます。
悩み…楽しい~!
木目が良い感じです
サイディングを張ったの外観
ビンテージのステンドグラスの窓も入りました
100年くらい昔のイギリスものです。
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