MINIその後
BMWのミニクーパーがやってきて10日。
オドメーターはまもなく60000㎞になります。
私のもとのやってきて400㎞ほど走りました。
私の中では新しい感覚でも、14年がたっている大古車。
ネオクラッシックというところまで来ています。
「もっとボロイのかと思った」
「でもそんなことはなかった」
正直な感想です。
結構よくできた車です。
ローバーグループがBMWの傘下に入って発売したNEWミニ。
古き良き英国車の時代の慣習から脱皮して、国際規格な自動車になっています。
ホイルもタイヤもボルトもインチではなく国際規格のミリメートル。
寂しい気もしますが、これがいいいにですね。
ミニという偉大な自動車。
脱ミニということでは、いろいろ苦戦をしてきましたが、ついに後続車が成功した感じですね。
直系の継続車の、友人の乗っていたMINIメトロも良い車でした、がミニにとって代わることができませんでした。
フロントウインドウからの景色の見え方が、オールドミニに近かったり、乗り味も同じような感覚だったりと
MINIらしさが満喫できます。
フロントグリル&ヘッドライト周りのラインを美しく見せるためか分かりませんが、ヘッドライトユニットごとボンネットフードが開きます。
ミニの大事な顔の部分に無駄な継ぎ目がないのがいいですね。
そんな凝った作りも初代BMWミニならではです。
ちょっとやりすぎと思うデザインも、なじんできました。
「そんなにオールドミニに媚びたデザインにしなくてもいいのに」
と思っていましたが、これはこれでいいと思えるようになりました。
BMW名乗っても、やっぱりMINIはMINIでした。
結構気に入りました。
偉大なるミニの継続車「メトロ」は日本では受け入れられませんでした
MGメトロ6R4 グループBのモンスター カッコイイ
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