BB&DTジョイントマッチ2020終了 新たなゲームスタイルの提示
アイソレイテッドスタイルで行われたBB&DTジョイントマッチ。
今シーズン、世界で最初のUSDDNワールドファイナルのクオリファイゲームになりました。
会場はドグタウンフィールドです。
タープ同士の距離を取りタープ内が密集しないようにしたり、駐車スペースも密集しないように車同士の距離を保って駐車。
オープンフィールド時の人数制限、人のディスクは拾わない、触らない。
もちろん検温や消毒も徹底して行いました。
密が発生を少なくするため、限定50チームで行われました。
今までにないスタイルで行われたBB&DTジョイントマッチです。
コロナの時代でも安全にディスクドッグゲームが開催できることを実践したゲームになりました。
ちょっとなれないスタイルでしたが、始まってしまえばいつもの熱い戦いがいつものように繰り広げられました。
JDDNメジャーゲームは昨年9月のドグタウンカップ以来になります。
2020シーズン、待ちに待ったディスクドッグゲーム開幕です。
この緊張感がたまりませんね。
会場全体がディスクドッグゲームができる喜びと、戦う熱気であふれていました。
優勝は清水&CAP(MIX)チーム。
2位須貝&カタナ(ラーチャー)チーム
3位二見&セドナ(ボーダーコリー)チーム
(詳しいいリザルトはDTホームページで)
新しいことがたくさんの今回のゲームですが、パソコンを使った新しいいジャッジシステムが導入されました。
紙を使ったジャッジペーパーが完全デジタル化されました。
各ジャッジがそれぞれのパソコンでポイントを打ち込むと、瞬時に集計できほぼリアルタイム(5チームづつくらい毎)
に順位が発表されていきます。
ジャッジコメントも1チーム終了ごとに入力。
ネットにより各チームにジャッジコメントが入ったジャッジペーパーが送られてきます。
何とも先進的なシステムです。
イメージとしてはフィギュアスケートの採点システムのようなものです。
数年前から導入したE-プログラム(ウェブを使ったプログラム)
とともに、これからのディスクドッグゲームの方向性を示した新たな取り組みです。
新しいいゲームスタイルの確立。
未来に向けての第一歩を提示したゲームでした。
もちろん2日間とも久しぶりのビッグゲームを楽しみました。
P.S.
SONYの参戦記と、バウンドバウのDD&DTのレポートは後ほど
集合写真もソーシャルディスタンス
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