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2020年5月17日 (日)

ハイブリッド初体験

ここ10数年ハイブリッド車が急速に増え、ちょっとしたブームにもなりました。

『ハイブリッド』という名前が、なんかインテリジェンスを感じさせますね。

ECOの生活の象徴みたいにもなっているのかな。



近い将来、ハイブリッドカーが大量にスクラップになったときのバッテリーごみのこと。
(もちろんリサイクルの計画はあると思います)

事故や津波で流された時の高電圧の処理こと。
(安全に作られているとは思いますが)





車は馬や牛などが引いていった時代は動力源は動物でした。
(燃料は餌ということになりますか)

近代化という名のもと、蒸気機関の時代もありました。
(燃料は石炭や木炭)


その後、内燃機関が誕生。
現在のエンジンのほとんどがこれを使っています。
(燃料はガソリンや軽油など)

一世紀(役100年)の長きにわたり続いてきて来た動力です。

そのほとんどが(一部アルコールなどもあり)有限資源の化石燃料に依存しています。




21世紀になり、モーターで走るEV(電磁自動車)やエンジンとモーター併用のハイブリッドなどの実用化が進みました。

燃料電池車も実用化しています。


私が運転免許を取った40年前では、遠い未来の話としてとらえていました。

今はあたりまえの日常として存在しています。


ハイブリッド車の乗っている方でも、

「燃費がいい」「静か」

という認識くらいで、どんなメカニズム走っているかなんて気にしていないユーザーも多々いるようです。



空気を吸って(吸気)⇒燃焼(爆発でエネルギーを作る)⇒吐く(排気ガス)

ちょっと動物的な感覚なエンジン。

間もなく役目を終わろうとしています。



「昔はガソリンで自動車が走っていたんだよ」

「え~!うそ~!」

なんていいう話になるのかな~。



いろいろ考えていたら思い出したことが・・・・

国鉄(現JR)がいろいろ新しい技術を取り入れてました。

ディーゼルエンジンで発電し、モーターで走る機関車がありました。

当時(50年以上昔)は、蓄電という考え方やその技術が追い付いていませんが、これはハイブリッドですね。




ハイブリッド車も、EV車の技術がますます進化し広く実用化するときには、過去のものになってしまうにかもしれません。

「昔の一時期、エンジンとモーターを積んで走っていたハイブリット車なんて言うのがあったんだよ」

「なんと無駄なシステムなんだ?」


となるのかな?


ハイブリッド車を運転してみて(今まで他人の運転するハイブリッド車には乗る機会はありました)いろいろ考えた私でした。


どうでもいい長文にお付き合い、ありがとうございました。

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私の好きなDF50
ディーゼルエンジンで発電しモーターで走る電気式ディーゼル機関車
今のハイブリットとは考え方が違いますが、これもハイブリッドといってもいいのかも


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