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2020年5月 5日 (火)

私のチームを輝かせる個性豊かな犬たち

私はディスクドッグという競技に出会い、ディスクドッグプレーヤーとしてかれこれ23年がたちます。

間もなく四半世紀を迎えます。

SONNAR(ソナー)で14頭目に犬になります。


私のディスクドッグ人生は個性豊かな犬たちと共に存在してきました。

チームの個性が大切なディスクドッグフリースタイルです。

圧倒的な存在感のあるパートナードッグがいて成り立っています。

その犬たちの個性に助けられたといっても過言ではないと思います。





『アデル』というエアデールテリアから始まったディスクドッグフリースタイル。

世界で唯一のエアデールテリアのフリースタイルディスクドッグといわれていました。

過去にアメリカのティムガイブがエアデールテリアでフリースタイルを行っていました。

ビデオを入手して何度も見ていました。

アデルは11歳まで現役でドグタウンカップに参戦していました。





次は私のドッグスポーツ人生を変えた『マトラ』です。

2頭目のエアデールテリア。

ぬいぐるみのような容姿と、爆発的なパワーを持ったジャンプ。

そのギャップこそがマトラの個性でした。


マトラとのペアで2011年USDDNワールドファイナル(世界選手権)で15位でワールドファイナリストになるとともに、
2011年のフェイバレットエンターティナーという素晴らしいいタイトルを獲得しました。

USDDNワールドファイナル出場という私の夢をかなえてくれたマトラでした。





次は『ギャンブー』というMIXです。

スタッフォードシャーブルテリア×オーストラリアンシェパードというMIXは、なんともとぼけたキャラクターでした。

そのとぼけた感じとスーパーなジャンプが魅力でした。

自然とほほえましくなるキャラクターでした。


ギャンブーは2015年USDDNワールドファイナルに出場しました。ジュには確か24位だったかな。

再び夢舞台に連れて行ってくれたギャンブーでした。



今はこの3頭はこの世にはいませんが、私のディスクドッグを支えてくれた犬たちです。

個性の強い犬たちに出会えたことに感謝です。






そして・・・・・今は

『SONY』というウイペットがいます。

こいつもものすごい個性を持ったスーパードッグです。

ウイペットという超少数派のフリースタイルディスクドッグです。


目に見えないという表現が当てはまるような俊足。

ウイペットとは信じられないほどの爆発的なドライブ。


ディスクドッグはもちろん、フライボールでも活躍。

フライボールというドッグスポーツの楽しさを教えてくれたのがSONYです。

それ以降SONYの俊足を生かすトレーニングを続けてきました。

レースでもよい結果が出ています。

SONY6歳。

世界にチャレンジですね。





よくもまあこれほどの個性豊かな犬たちが私のもとにやってきたと思います。

みんなキャラ濃いです!

キャラクター際立つ犬たちとドッグスポーツを楽しんでいます。


私ごとのどうでもよい長文にお付き合いありがとうございました。



人生を変えてしまう犬たち。

感謝とともにその偉大なるパワーを感じています。

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向かって右から初代ディスクドッグのタバサ(ラブラドールレトリバー)
2代目アデル(エアデールテリア)
3代目ケイト(ビアデットコリー)





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