犬を飼って・・・・・変わったこと②
前回の続きになります。
犬を飼って様々なことが変わりましたが、中でも大きく変わったことは仕事かもしれません。
犬を飼い、その面白くも楽しいい生活を写真にとるようになりました。
日常の犬との生活を日々記録していきました。
といってもちゃんとしたカメラがあったわけでもなく、急いでカメラを買いに行きました。
写真は中学からやっていて、10数年ぶりの復活でした。
当時はフィルムでしたので1日1本(36枚)くらいとっていました。
月に1000枚くらいになります。
毎日のように写真屋さんへ通っていました。
たくさん撮った写真をセレクトして、ミニアルバムにしていました。
2年くらいたち、そんなアルバムを見たギャラリーのオーナーから個展をやらないかとお誘いがありました。
1987年だったかな、最初の個展『犬のいる生活』を行いました。
その後動物カメラマンの岩井氏と組んで写真展を行ったり、個展を行うことがライフワークになってきました。
1999年。
愛犬雑誌「ドッグワールド」(成美堂出版)の)契約カメラマンになりました。
月刊誌のグラビアや、犬と旅するコーナーのロケ撮影を担当することのなりました。
当然自分の愛犬を連れての撮影になりました。
当時の愛犬はモデル犬としてもたくさんの本に登場し活躍してくれました。
1999年9に初めて出版した犬種別フォトブック『ラブラドール大好き』を機に、
『ゴールデンレトリバー大好き』『柴犬大好き』『チワワ大好き』『シーズー大好き』などを撮影。
年1冊ペースくらいでした。
ほかの出版社からの撮影依頼も増え、犬と旅する本からしつけの本、犬の情報誌なども行いました。
犬が登場するポスターなども行いました。
そういえばテレビ番組やラジオにも出たな・・・・(ちょっと恥ずかしいい)
そんなこんなで現在は・・・・・
カメラマンも続けていますが、同時に熱中してきたドッグスポーツが生活の中心になっています。
2007年から10年、ディスクドッグの世界選手権USDDNワールドファイナルの撮影にアメリカに行き、
2010、2011、2015年は自ら選手として参加することができました。
5年前からは動物専門学校の講師としてドッグスポーツの面白さを伝えています。
2003年にドグタウン工房の平井氏に出会い、以後犬との生活(特にドッグスポーツ)が大きく変化していきました。
インターナショナルな視野に立ったドッグスポーツを実感し、世界ににチャレンジする素晴らしさを知りました。
今までドッグスポーツを続けてこられたのも、『本物』と出会ったからだと思っています。
まだまだこれからも変化・・・進化かな・・・・・・を続けていくと思います。
犬を飼って人生を変えてしまった一人の男の話でした。
やっぱり犬ってすごいな!
初代ウイペットのラスタ
この写真ではありませんが、この窓で撮った写真が某カレンダーに使われプロとなるきっかけになりました
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