シフト&ティルト
写真用語ではごく一般的な言葉ですが、現在はあまり使われなくなってきたかもしれません。
建築写真や物撮りの世界では当たり前な技法のこの2つ。
私の撮影にはあまり必要ではなかったのですが、今回必要に迫られ機材の導入と相成りました。
今は便利なレンズが出ているもんですね。
今回はこれ。
CANONのTS-E24㎜。
手持ちの一眼レフカメラに装着するだけで、簡単にシフト&ティルト撮影ができてしまう優れものです。
露出の問題もライブビュー撮影で全く問題なしです。
大判カメラの特殊技術だったシフト&ティルト撮影が誰でも利用できることが凄いです。
早速テスト撮影。
こんな感じです。
ノーマル
シフト撮影
逆シフト撮影
(同位置からの撮影)
本番は数か月のロングラン撮影になります。
本が出版される頃には、もっと使いこなしているのかな。
久々のカメラ&写真ネタでした。
| 固定リンク
コメント