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2019年4月22日 (月)

遠征の効果

「遠征は犬とプレーヤーを成長させる」

何年も前、いや10数年前から言われている言葉です。


私のやっているディスクドッグというドッグスポーツ。

日本各地はもちろん、世界中で行われています。


JDDNでは国内では九州から北海道まで日本全国でディスクドッグゲームを行ています。

その中でUSDDN世界選手権のクオリファイゲームは、四国(高知)、関西(京都)、関東(群馬、神奈川)、北海道、
の5か所です。


そして今回今年初のクオリファイゲーム『四万十ディスクドッグカップ』が高知県四万十で行われました。


私も行ってきましたよ。

4泊5日。

もちろん犬たちを連れて自動車で。



もともと出かけるのがあまり好きではないわたしが、どうして遠くまで遠征をしてしまうのか?

答えは
「遠征の楽しさを知ってしまったから」

ということです。


「なんで四国・・・・」

「遠いぞ・・・・」

「大変だな・・・・・」

当然、思っていました。

でも行ってみて変わりました。


数回目からは、遠いと思っていた道中も楽しめるようになりました。

道中、ご当地のおいしいい食事あり、きれいな海の景色あり・・・・




そして何より自分のパートナードッグがタフになっていきました。

見たこともない知らない場所、初めての環境、十数時間のロングドライブ。

餌を食べなくなる犬もいました。
一過性の下痢になる犬もいます。

飼い主も長時間運転や、犬の管理に追われます。


そんな中、現地の会場についてゲームがスタートします。

緊張のビッグゲーム。
クオリファイを狙っているチームにはさらにプレッシャーがかかります。


冒頭に書いた「遠征は犬とプレーヤーを成長させる」

自分のことはよくわかりませんが、犬はタフになり、どんどん成長していくのがわかります。


私は今では遠征はライフワークになって、ドッグスポーツを続けるモチベーションにもなっています。

そして楽しみの一つになっています。


「遠い、大変だ、面倒くさい」

と思わなくなったのが私の成長かな?



上手くなるのはトレーニングやセミナーが効果的ですが、
『強いチームになる』
のには遠征が有効な方法の一つなのかもしれません。



遠征にチャレンジしてみてください。

最初は近くでもいいです。

きっと何かが変わるはずです。



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