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2019年3月

2019年3月30日 (土)

この犬たちは?人生を変えた犬たちに感謝

わたしのプロフィールや名刺に使っている写真。

5頭の犬たちが移っています。

10年くらい前に撮影したこの写真に写っている犬たちは・・・・
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5頭とも今はこの世に存在しない犬たちです。

ではなぜこの写真を使い続けているのか?

大そうな意味がありそうですが、実は何となく変えないで使っていただけなのです。


でも今となってはちょっといい感じです。

歴史というには大袈裟ですが、いろいろな犬たちと生活を共にした
証のようになっています。


5頭ともディスクドッグで、ラブラドールレトリバー(タバサ)が初代ディスクドッグです。
1995年生まれです。

時がたち現在のヒメで13頭目です。


現在ラブラドールレトリバー、エアデールテリア、ウイペット、ボーダーコリー、MIX
という5頭です。

ん!
この10年前に撮影した写真とあまり犬種が変っていません。

エアデールテリア、ラブラドールレトリバー、ウイペット、がダブっています。

やっぱり好きな犬種は、2代目3代目と飼い続けるものですね。

ちなみにエアデールテリアは今のビッツァーで4頭目です。




1995年の春。

最初の自分の犬(実家では犬を飼っていたこともありました)がやってきて24年がたちます。


その3年後、犬との生活が面白くて、犬専門のフリーカメラマンになってしまいました。

愛犬雑誌などのグラビア撮影や企画、犬との旅のレポートなどいろいろやってきました。

自分の愛犬はモデル犬として私の仕事の良きパートナーでした。


同じころディスクドッグに出会い、のめりこんでいきました。

そしてドッグスポーツをライフワークとする現在に至ってます。

バウンドバウの代表として日々ドッグスポーツの楽しさを伝えています。


6年前からは動物専門学校の講師も務めるようになり、ドッグスポーツを教えています。



犬の力ってすごいですね!

生活や仕事、そして人生まで変えてしまいました。


犬を通じてたくさんの素敵な出会いがありました。

そんな素敵な出会いが犬とともに私の人生に大きく影響し、今があります。


素敵な出会いに感謝。

犬たちに感謝です。


これからも犬三昧、ドッグスポーツ三昧の生活が続きます。










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2019年3月29日 (金)

ディスクドッグの犬種 BOBの意義

もう何年も前になりますか。

当ブログでディスクドッグの犬種について書いたことがあります。


私はディスクドッグを始めた今から20年ちょっと前から、ディスクドッグの多犬種化について
あれこれ言ってきました。


ご存知の通り日本では10数年前からディスクドッグといえばボーダーコリー!

というほどボーダーコリーが活躍し、ディスクドッグのみならずドッグスポーツの代名詞に
なっています。

ディスタンスを中心に競技を行っている団体のリザルトを見ると、上位95%以上(いやもっと
かな)が、ボーダーコリーです。

ちょこんと入ってきている少数犬種もハーディング系、シープドッグ系です。

ウイペットやラブラドールレトリバーがちょっとだけ、というのが現状です。


実はこの現状は15年くらい変わっていません。

ちょっとスゴイ・・・・怖いかな?


一方、USDDNワールドファイナル(ディスクドッグ世界選手権)を見てみると、ここ数年の
ワールドチャンピオンはベルジアンシェパードマリノア、スポーティングMIXなどです。
(2017年はボーダーコリーでした。)

USDDNワールドファイナルに占めるボーダーコリーの割合は50%くらいかな。




なんかこんなことを書くと、ボーダーコリーを否定しているようになってしまいますが
決してそんな考えはありません。

ドッグスポーツの発展に貢献してきた犬種ということも分かっています。

私もHIMEというボーダーコリーを飼ってみてその能力の高さに驚かされています。

ドッグスポーツを楽しむにあたって、素晴らしい犬種です。



ではなぜ、「ディスクドッグはボーダーコリー」
という現状なのか考えてみました。.

 

一つには偏った情報が浸透したためと考えます。

日本ではテレビや雑誌に登場するディスクドッグはボーダーコリーがほとんどです。

ディスクドッグゲームを見に行ってもほとんどがボーダーコリー。

『ディスクドッグ=ボーダーコリー』

と自然に刷り込まれてます。

 

もう一つは、ディスクドッグを始めようとして犬種を選ぼうとするとき、実際に活躍しているほとんどがボーダーコリー。

先輩プレーヤーに相談してもボーダーコリーを進めることが多いです。



さらにもう一つ。

現在ディスクドッグのトレーニングメソッドのほとんどがボーダーコリーに適合したものということ。

ボーダーコリーのみで活躍したプレーヤーが、自分のノウハウを提供してディスクドッグトレーニングが
行われる場合がほとんどです。

 

.



わたしは犬種オタクといってもいいくらいで、いろいろな犬種の作出目的や作出背景など
調べるのが大好きです。


そして自分なりの選択で犬種を選びディスクドッグを楽しんできました。

うまくいったり、いかなかったり・・・・でも何とかディスクドッグになって活躍できています。

そんな効果か?多犬種でやってきたことも今となっては少しはノウハウとして蓄積できてい
ます。

 

.




先日JDDNディスクドッグゲームの一つ『JDDNベストオブブリード(BOB)犬種別ディスクドッ
グトーナメント』が行われました。


バウンドバウとの共催で行われるこのゲーム。

犬種ごとのナンバーワンを決める唯一のディスクドッグゲームです。

そして、10年間私が最も大切にしてきたディスクドッグゲームの一つです。


ディスクドッグの多犬種化を推奨してきた私&バウンドバウ。

まさにそれを具体化したゲームです。

そんなゲームがJDDNシリーズ戦に組み込まれているとは・・・・・なんともすごいことです。


その意義は大きく、ディスクドッグの偏った犬種に一石を投じる・・・・・

までの成果はまだまだまだ途中段階ですが、
一つのアンチテーゼとしての役割は果たしています。

このゲームに集まる少数派といわれる犬種でプレーするオーナーたちは、自分の犬種に
プライドを持ち、ディスクドッグを楽しんでいます。


「決して主流にはならない」

そんなのわかってますって。


BOB犬種別ディスクドッグトーナメントの意義。

それは、少数犬種で頑張っているチームにエールを送ること。

 

もう一つはかたくなに今の犬種に執着するのではなく、多くの犬種のディスクドッグを見て
広く犬種を理解してもらいたいということです。

これが大事で、今回はマクナブシェパードドッグやオーストラリアンケルピー、
前回はコーイケルフォンデュエ。

素晴らしい犬種に出会えました。

 

.


2011年アメリカジョージア州カータスビル。

USDDNワールドファイナル。

私の愛犬エアデールテリアのマトラが活躍。

フェイバレットエンターティナーアワードを受賞。

長年エアデールテリアの可能性を信じてやってきた私に最高のご褒美でした。



現在私はウイペットやラーチャーの可能性を追求、模索中です。

ディスクドッグを含めドッグスポーツの犬種の旅はまだまだ続きます。

それは!それは!楽しい旅です!


長文お付き合いありがとうございました。

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USDDNでのエアデールテリアのマトラ

 

 

 

 

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2019年3月28日 (木)

DTFC2周年

DTFC(ドグタウンフライボールクラブ)設立から2年がたちました。

2017年3月25日
DTFC発足記念イベントとパーティーが行われました。


正直まだ2年?という感じです。


昨年の3月19日、最初のDTFC公式レースが行われて1年。
その後DTFCレースシリーズ、STEP&FLYシリーズとレースが行われてきました。

レースを始めてまだ1年か!


なんかもっともっと長い間行ってきた感じです。

内容が濃いということでしょう。


ということは、SONYが私のもとにやってきて3年ということになります。

SONYとともに2年間を駆け抜けたDTFCフライボールです。



3年目を迎えたDTFC。

7月にはその集大成というべきインドアレースが山中湖WOOFで行われます。

ここから大きな夢の実現に向けてのチャレンジが具体化していきます。

ワクワク!です。



昨年11月にはバウンドバウフライボールチームを発足。

DTFCで得たノウハウをフィードバックしてトレーニングを行っています。

バウンドバウフライボールチームとしてのレース参加も見えてきました。



DTFC設立から2年たち、北海道、関西、四国、九州、とフライボール熱が上がっています。

間もなく起こるであろうフライボール“ビッグバーン”



SONYという犬がやってきたことに感謝です。

DTFCのメンバーであることが誇りです。

次の1年も進化を続けていきます。

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+YASUKO

毎週水曜日のバウンドバウ平日トレーニング。

今回は月に一度のスペシャル『+YASUKO 』の日でした。


バウンドバウトレーナーの木村靖子を迎えてのスペシャルDAY。
ワンポイントアドバイスやショートクリニックが受けられます。


+YASUKO 効果か、平日にもかかわらず10人犬9頭が参加(私たち酒井家、木村家は除く)。

賑やかな平日トレーニングになりました。


午前中はバウンドバウフライボールチームの練習。

午後はディスク、ドッグダンストレーニング。

もちろんYASOKOクリニックもやりましたよ。


平日トレーニング。

この日にあわせて休みをとったり、忙しいなか半日参加の方もいます。

ありがたいです。

そしてメンバーみんなの成長も嬉しいいです。


月に一度のBBホリデーを柱に、平日トレーニング、名犬牧場スーパーディスクショー、
フライボールトレーニング、ルアーコーシング、とバウンドバウのイベント盛り沢山です。

JDDNゲームのBOB犬種別ディスクドッグトーナメント、オンデマンドトロフィーズもあります。

UP DOGも月に一回BBフィールドで行っています。




今回2回目。

『+YASUKO』 好評です。

次回もお楽しみに。

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YASUKO クリニックやってます



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2019年3月27日 (水)

マクナブシェパードドッグ(BOB犬種別ディスクドッグトーナメントにて)

先日行われたBOB犬種別ディスクドッグトーナメント。

参加犬の中で気になる犬種が・・・・・


その犬種は『マクナブシェパードドッグ』

USDDNワールドファイナルで活躍のカービーのパートナードッグで、
ご存知の方も多いと思います。

実際、私もUSDDNでカービーのマクナブシェパードを見たときに、
心が揺さぶられる思いだったのを覚えています。



あれから数年。
こんなに身近な存在になるとは・・・・・

アメリカからやってきたマクナブシェパード。

友人でバウンドバウでディスクトレーニングやコーシングでお世話になっている、
木村シンゴの新しいパートナーです。(前パートナーはダッジシェパード)

「サンビ」と「ミドー」の2頭。

昨年サンビがやってきて、今月ミドーがやってきました。

ドグタウンファクトリー経由でやってきた2頭、どちらも素晴らしいい犬たちです。


先にやってきたサンビはディスクドッグ、犬ぞりで活躍を始めています。
フライボールのトレーニングも開始しました。


力強いジャンプに走り。
ディスクキャッチもうまいです。

何より明るく愉快なキャラクターが大好きです。



まだまだ素晴らしいい犬種が存在するのだと思うとワクワクします。

マクナブシェパードの活躍に期待しています。


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2019年3月26日 (火)

コーシング×2日間

3月23日のBBフィールドルアーコーシング。

3月24日の水戸D-TROTルアーコーシング。




23日のバウンドバウフィールドでのルアーコーシングは
大きなDの字の形のコース。

直線スタートから大きなカーブを回るとゴール、
という高速コーナリングを楽しめるコースです。

24日の水戸フライングドッグクラブのビッグフィールドで行われ、
D-TROTのいつもの一周250mのビッグオーバルです。





SONY走りました!

23日は140m×2ヒート。
24日は250m×2周、250m×3周、250m2周の3ヒート。

今回ビッツァーも参加。

どちらのコースも完走できました。



24日のD-TROTはバウンドバウのメンバー3組で参加。

SONY、ビッツァー、ルナ、マイ、ルークの5頭。

ルナ、マイ、ルーク、速かったです。



BBフィールドでコーシングを始めて3か月になります。

コーシングを体験して、楽しんでいるメンバーも増えてきています。

コーシングを使った複合トレーニングもできます。


私もSONYとコーシングを行うようになって、楽しさがわかってきました。

2日間楽しかったです。

Sony
SONYコーシング大好きです

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2019年3月25日 (月)

STEP&FLY#4

3月21日
STEP&FLY#4インドアマッチでした。

今回の会場。

森に中に建つ素敵な体育館というにはイメージが違います。

イベントはもちろんちょっとしたコンサートもできそうな素敵な場所でした。

宿泊施設の併設され泊りでのイベントも可能です


インドアマッチにこだわってきたSTEP&FLY。

また新たに進化をとげました。



STEP&FLYについて少し説明します。

ルツカ率いる『LKC』(ルツカK9フリースタイルクラブ)とKOUUKE&MONA率いる『DTFC』(ドグタウンフライボールクラブ)
とのジョイントマッチです。

ともに基本はインドアで行うはドッグスポーツです。

性格の全く違うドッグスポーツの組み合わせが、常識では考えられない空気を作り出しています。

いろいろな角度から深くドッグスポーツを楽しめます。



会場の写真です。
そしてこのレイアウト。
斜めにとったリングがなんともいい空間を演出しています。

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さてさて我がSONYのSTEP&FLYです。

今回のフライボールレースのメイン種目は3on3。

DTFCチームはSONY⇒POPS⇒KATANAの3頭。

3on3ディビジョン1見事ウイナーになりました。

SONYはKOUSULEハンドリングでノーミスでした。

SONY,POPSは何度目のタイトルになるのかな。

嬉しい優勝でした。


7月のビッグイベント。
WOOFインドアSTEP&FLYでは4on4レースで16秒台が見えてきました。

K9フリースタイルはMATSUURA&ミッシーチームの優勝でした。
斬新なアタイヤーと素敵なルーティーンはさすがでした。


STEP&FLY

インドアで一日で2種目のドッグスポーツでを行います。

見て2倍楽しめ、参加して2倍楽しむ、新しい形のゲームです。

性格の違うドッグスポーツ2つが混ざり合い化学反応を起こしたようです。


お互いの競技へのリスペクトがあってこそできることだと思います。

素敵ですね。


次はいよいよ山中湖WOOFでのSTEP&FLYです。

進化するSTEP&FLY。

楽しみです。






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2019年3月23日 (土)

UP DOGアドバルーンセッション#4

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3月23日。
今回のアップドッグはハードルやトンネルを使用する2種目を行いました。

ファンキーとフリズジリティー。
(種目紹介とルールはフェイスブックをご覧ください)

2種目ともアジリティーの要素とディスクドッグの要素をを複合したような種目です。

障害をクリアするスピードと正確なディスクキャッチが求められます。

そしてほかの競技同様、戦略も大切です。


戦略通りに遂行する冷静さ、ミスを起こさない正確さ、時として攻める大胆さ。

この3つがそろって初めて高得点になります。

特に残り時間15秒からの瞬時な判断力を必要です。
タイムアップに向けてどのポイントをどのように獲得するのか?

とてもエキサイティングです。



今回の2種目のチャンピオンは両方とも小型犬でした。
これもアップドッグならではです。

犬種や犬の大きさに関係なくチャレンジできるドッグスポーツです。


アメリカ本部とのやり取りで、ルールもしっかりと理解してきました。

5月の正式立ち上げまでもう少しです。

4月も説明会体験会を行っていきます。

今回は静岡や愛知、千葉など遠方よりの参加もありました。

参加人数も増えてきました。

皆さんの参加をお待ちしています。

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2019年3月22日 (金)

ディスクドッグゲーム ルールについて考える

私はディスクドッグを始めて20年以上たちます。

20数年前、日本ではJFA(日本フリスビードッグ協会)のみがディスクドッグゲームを開催して
いました。

その後フリースタイルを中心とした競技団体、ディスタンスを中心とした競技団体ができたり、
いくつもの団体ができました。

.



現在いくつの団体が存在するのか・・・・・?

私の知るところでは8団体以上、地方ローカルやディスクドッグクラブ主催を合わせれば
どのくらいになるのか・・・・・?

おそらく20近くはあると思います。


私も20年以上ディスクドッグプレーヤーとしてやってきました。

そしていろいろな団体のゲームに参加してきました。


フリースタイルを中心にゲームに参加してきましたが、ジャッジングスポーツゆえのルールへの解釈の違いなどに翻弄されてきました。

何をやったらどんなポイントが出るのか?

公平で明確なルールは何なのか?

不明確の中、フリースタイルを続けてきてディスクドッグ自体を楽しめなくなっていました。

.

そんな時出会ったのがJDDN(ジャパンディスクドッグナショナル)でした。
ドグタウン工房が運営する団体でした。

フリースタイルディスクドッグでは草分け的存在で、スパーチームが多く参加していました。


思い切って2003年、第2回ドグタウンカップに参加してみました。

ルールは明確で自分のチームの評価に納得したのを覚えています。

当時のパートナーはアデルというエアデールテリア。
上位を占めていたボーダーコリーのように俊敏ではないエアデールテリア。

そんなアデルはそれまでまったくは評価されませんでしたが、ドグタウンカップの総評では、
エアデールテリアのキャッチの正確さや、トリックの力強さをを評価してもらいました。

そしてそれらがしっかりポイントに反映されていました。


ゲームが終了し、閉会式の時の清々しいさで満足したのを覚えています。



その後、平井氏にお会いするたびにルールについていろいろ質問しましたが、
いつも明確な答えが返ってきました。

そしてアデルの良さを探したり、ルールを理解してルーティーンづくりを考えたりと、
フリースタイルを楽しめるようになりました。




世界統一ルール・・・・・!


JDDNシリーズディスクドッグゲーム。

ドグタウンカップ。

USDDNワールドファイナル。

ヨーロッパチャンピオンシップ。

アジアチャンピオンシップ。

国や国籍。
人種や年齢性別の関係ありません。
オーガナイザーの違いによってルールが変わることもありません。

同じルールで戦うことができています。


私がディスクドッグフリースタイルを始めた20年前には考えられないことです。


故メリッサヒーターや平井氏をはじめとするUSDDNオーガナイザーが作り上げた、
偉大なる世界統一ルール。

今、本気でチャレンジできる環境に感謝しています。



優れたルールは・・・・・優れたプレーヤーを育てます。

公平なルールは・・・・・戦うモチベーションを作り上げます。

そして皆がリスペクトできる素敵なチャンピオンを誕生させます。




プレーヤーはもちろん、時にはゲーム主催者もルールについて深く考えてみることも必要ではないかと思います。


長文になりましたので一旦終了します。

長文へのお付き合いありがとうございました。

ルールを考える、続きは後ほど・・・・・

 

 

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2019年3月18日 (月)

BOB犬種別ディスクドッグ選手権

今年最初のJDDN(ジャパンディスクドッグナショナル)ディスクドッグゲーム。

そのゲームは正式名『JDDNベスト・・オブ・・ブリード・ディスクドッグトーナメント』。

.

今回で12回目を迎える由緒あるディスクドッグゲームです。

JDDNとしては異色で、犬種ごとのディスクドッグチャンピオンを決めるゲームです。
.

年一回に開催でしたが昨年より春と秋年二回の開催になりました。

BOB犬種別ディスクドッグ選手権の主旨である、ディスクドッグの多犬種化についてはまた改めて書きます。

.

今回は終了報告和します。

全12犬種のエントリーがありました。

ディスクドッグとしては少数犬種のため、各犬種なかなか複数のエントリーになりません。

1犬種1頭というカテゴリーもあります。

ちなみに今回参加の犬種一覧を見てみましょう。

ウイペット

柴犬
コーイケルホンデュエ

ミニチュアシュナウザー

オーストラリアンケルピー

ミニチュアピンシャー

ラーチャー

マクナブシェパード

トイプードル

もちろん
ボーダーコリー
ラブラドールレトリバーもいます

そしてスポーティングMIX
こちらは
イタリアングレーハウンドMIX
スタッフォードシャーブルテリア×ボーダーコリーMIX
他、バリエーション豊富


少数犬種で頑張っている飼い主の皆さんはすごいです。



BOB犬種別ディスクドッグ選手権の面白さは、ディスクドッグとしての犬種特性がみられることです。

その犬種特性を生かしつつ、ディスクドッグとして完成させ活躍しているチームを見ると
感動します。

何よりいろいろな犬種が登場するので見ていて楽しいいのです。


たくさんのエントリーを望んでいますが、少数犬種での参加者が増えるのは、そんなに簡単で
ないのは分かっています。

今回参加したチームに感謝するとともに、犬種ごとのリーダーとしてプライドを持って続けていってほしいと熱望しています。


素敵なゲームでした。

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2019年3月16日 (土)

バウンドバウフライボールチームの5か月

バウフライボールチームが動き出して5か月がたちました。

実際のトレーニング開始からは4か月ちょっとです。

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DTFC(ドグタウンフライボールクラブ)で得たノウハウをもとに、トレーニングを行ってきました。

パムマーチンウイークやU-FLIでの情報もフィードバックしてきました。
.
.

そして全くのゼロからスタートした犬たち、5か月が過ぎ少しずつ結果が出てきました。

まい(イタリアングレーハウンド×ウイペットのMIX)がフルラン達成。

テイオー(ミニチュアピンシャー)が2ジャンプフルラン。

コア(ラブラドールレトリバー)が2ジャンプフルラン。

次に続く犬たちもいます。

.

月一回の日曜朝トレーニングと、BBホリデーの時、そして平日トレーニングという、
少ないトレーニング時間の中でやってきました。
.

熱心なメンバーは自宅にヒットイットボードを設置してホームワークを行っています。

メンバーの熱心さが成長の原動力になっています。

それとともに、DTFCのトレーニングで覚えたメソッドを、正しく伝えてきたことも要因になってい
ると思います。

そしてメンバーが私のことを信じてトレーニングを行ってくれることがありがたいです。

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バウンドバウフライボールチームでレース参加も現実として見えてきました。

目標に向けてトレーニングしていきましょう。

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写真はコア(ラブラドール)のリコール
犬種を問わず、犬の大きさを問わずできるのも魅力

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2019年3月15日 (金)

BOB犬種別ディスクドッグ選手権

今年も行います。

今度の日曜日3月17日。
場所はBBフィールドです。

BOB犬種別ディスクドッグ選手権。

JDDNシリーズのゲームで、バウンドバウの運営で行われます。


このゲームの意義についてはこのブログでも何回か取り上げてきました。

ディスクドッグの多犬種参加がこのスポーツを面白くすることは、10回以上BOB犬種別ディ
スクドッグ選手権を行ってきてよーくわかっています。

特に少数犬種で頑張っているチームには、モチベーションになっています。

このゲームの参加を目標にトレーニングを行ってきているチームもいます。
.

「あなたの好きな犬種は何ですか?」

私のディスクドッグも初代ラブラドールレトリバーから始まり、エアデールテリア、
ビアデットコリー、ウイペット、、ボーダーコリー、いろいろMIX、と好きな犬たちと
ディスクドッグを楽しんできました。

自分の好きな犬種でディスクドッグを楽しむ。

.

BOB犬種別ディスクドッグ選手権では犬種別のチャンピオンはを決定します。

私のJDDN初タイトルもこのBOBでした。

今回も、ウイペット部門、エアデールテリア部門、ラブラドールレトリバー部門、
スポーティングMIX部門に参加。

それぞれのチャンピオン獲得が目標です。


事前エントリーの段階で12犬種のエントリーがありました。


当日は多犬種ディスクドッグを楽しみましょう!

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ウイペット部門のSONY

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新たなスタート

毎年この季節、3月になるとやってくるもの。

それは卒業式。

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13日は群馬動物専門学校の卒業式でした。

早いもので私自身がここの講師になって5回目の卒業式です。

5回の新たなスタートに立ち会ってきました。

.

動物が好きで、動物関係の仕事に就きたくて2年間頑張ってきた卒業生たち。

みんな輝いていました。

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式典の後は謝恩会。

卒業生が準備して開催してくれました。

講師と卒業生がテーブルを囲い楽しいいパーティーになりました。

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名残惜しく、帰り難い時間が続きます。

そして別れとともに新たなスタートが始まります。
.

みんな頑張れ~!

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2019年3月14日 (木)

3.71

今日のDTFC(ドグタウンフライボールクラブ)の早朝トレーニングで3.71秒が出ました。

トレーニングキャプテンの皇介&モメンタム(ラーチャー)です。
.

しばらくぶりにタイムを計測。

「速くなってるな~!」

と感じていましたが・・・・・3秒71が出ていました。


チームの犬たち。

みんな速くなっています。

前回の火曜日のトレーニングではPOPS(MIX)が3秒88.

チームキャプテンのMONAのハイトドッグのペッパー(MIX)が4秒1。

SONYも含め3秒台突入の犬たちが出てきています。

我がSONYは3秒93。
3.8が見えてきたかな。
.


目標はもっと先にあります。

あくまでも今現在のベストタイムです。


今回モメンタムが出した3秒71がみんなの現実としての目標になるとともに、
ちょっと先の将来のスタンダードなタイムになっていくことでしょう。


「トレーニングを続けることで必ず結果がついてくる」

実感!


長い長いストーリーの序章。
まだまだ始まったばかりのDTFCのフライボール。


大きな夢に向かってトレーニングしていきます。

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2019年3月12日 (火)

ガッシュがフルラン 3on3チーム編成

12日(火)
DTFC(ドグタウンフライボールクラブ)の早朝トレーニングでした。

早朝といっても朝7時半ですが・・・・・

朝寝坊の私にはやっぱり早朝かな・・・・・

.

今週は火曜と木曜の2日間トレーニングを予定しています。

来週のレースに向けて濃いトレーニングをしています。

.

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3月21日に行われるインドアマッチ「STEP&FLY」
今回のメインレースは3on3で行われます。

ディビジョン1、ディビジョン2のチーム編成を決め、レース形式での練習を行いました。

.

SONYはいつもチームを組んでいる「POPS」と、今回新たにチームを組む「カタナ」と3頭で、
3on3に参戦決定。

POPSはスーパーハイトドッグ。
3.8秒台を記録しました。

カタナは昨年11月のアメリカU-FLIフライボールチャンピオンシップに日本から参加した
ラーチャーです。
SONYの仔犬です。

.

レースまであと2回トレーニングできます。

スタートタイミング、パッシングの練習をレースモードで行い、ベストタイムを目指したいと
思います。

3on3に参加するもう1チームのメンバーも決まりました。

次回木曜日のトレーニングが楽しみです。


もう一つ。
今回のトレーニングでガッシュ(我が家のスポーティングMIX)がフルラン達成。

身体能力も高く走るのも速いガッシュですが、シャイな性格で人の声やフライボールの音が
怖く、なかなか前に進めないでいました。

少しずつ克服して、フライボールドッグとしての入り口に立ちました。




6月、7月には山中湖WOOFにてビッグインドアでのレースが行われます。

そこから世界に向けてのチャレンジも始まります。

次の世代の犬たちも誕生しています。
.

フライボールにワクワクしています!

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ルツカと見るクラフト

日本時間3月9日(土)の夜10時。

英国クラフト展のメインイベントの一つ、ドッグダンスが始まりました。

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昨年2018年、一昨年2017年クラフトチャンピオンのルツカが、今年は4年ぶりに日本にい
ます。

ここ3年間はルツカ・プレボバのクラフト応援でドグタウンに集まっていましたが、今年はルツカの解説付きでクラフト観戦。

なんとも贅沢な観戦です。

.

昼間はルツカのレッスン。

夜はクラフト観戦。

濃~い1日です。

.

そして夜。いよいよクラフト・ドッグダンスが始まりました。
集まったみんなで大型テレビの前で観戦。

ルツカのチーム紹介やトリックやルーティーンの解説を聞きながらの観戦。

いや~!楽しかった!
.
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昨年6月に私のドッグダンスパートナードッグのギャンブーが死んでしまい、今はドッグ
ダンスコンペティションの参加できていません。

次のパートナードッグと早く再開したいです。

.

華やかなクラフト。

素敵でした。

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2019年3月11日 (月)

BBホリデー3月

月に一回開催。

恒例のBBホリデーが3月10日(日)に開催されました。

1ヶ月間。

メンバーの成長が見えます。

何より嬉しい瞬間です。


私が教える時間はごくわずかです。

各自が自主トレーニングを行ってきたことが結果になっていると思います。


その努力が素晴らしいですね。



今回もたくさんのメンバーが集まって、楽しいひと時を過ごしました。

16人。
犬20頭。
(主催者とトレーナー、その犬たちを除く)

にぎやかでした。


MDSF報告会
スローイングレッスン
ディスクターゲット
ディスクドッグミニゲーム大会
フリースタイル発表会
フライボール
YASUKO クリニック

盛りだくさんなプログラムです。



BBフィールドにたくさんの犬たちと、笑顔の人たち。

これがバウンドバウなんですね。


4月BBホリデーも楽しみです。

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2019年3月 9日 (土)

雪遊び

「雪原でおもいっきり犬と遊んでみたいな~!」

そんな雪遊びをしてきました。

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軽井沢在住のBBメンバーのプロデュースで行われました。

軽井沢駅近くの公園に集合。

その後、新雪を求めて北軽井沢へGO!


大自然、ふかふかの新雪を堪能。
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その後は旧軽井沢のもどってティータイム。

いちごとフレンチトーストのおいしいいドッグカフェに案内していただきました。

さすが地元の知る人ぞ知る名店。

おいしかったです。

金曜の午後のひと時を満喫してきました。


20数年前犬を飼い始めて、当時数少ないドッグカフェを目当てに出かけていました。

雪原を求めて雪遊びも冬の楽しみの一つでした。

そんなドッグライフが私の原点でもあります。

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素敵な企画をありがとうございました。

楽しかったね~。

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20年前の雪遊びの写真

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2019年3月 7日 (木)

フライボールレースに向けてDTFCトレーニング

本日DTFC(ドグタウンフライボールクラブ)のトレーニングDAYでした。

朝起きたらあいにくの雨。
早朝7時30分からの予定でしたが、雨の上がった午後からスタート。

BBフィールドは水はけがよいので午後からのトレーニングはOKでした。


3月21日(祝)
STEP&FLIインドアマッチが行われます。

今回はそのレースに向けてのトレーニングを中心に行いました。

SONYはリターンズからのフルラン。
戻りのスピードの強化。

ガッシュは2ジャンプフルラン完成しました。

チーム編成も決まり、来週は実戦練習になります。

フライボールはチーム戦。
チームのトレーニングが大事です。



今年は山中湖WOOFでインドアビッグレースが行われます。
6月と7月です。

その前に北海道でフライボールトレーニングキャンプが行われます。
5月です。

10月には世界最高峰の2大レース『NAFA CAMNAM』と『U-FLI』がアメリカで行われます。

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今日のトレーニングでも新たに4秒を切る犬たちが誕生しました。

SONYの仔犬もいます。

4on4、夢の15秒台という大きな目標に向けてチャレンジしていきましょう。

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本日のトレーニング。
犬13頭。
濃いトレーニングでした。

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写真は前回のもの
2週間ぶりのDTFCトレーニング

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2019年3月 5日 (火)

SONYとHIMEの仔犬たち

SONYとHIMEの仔犬が生まれています。

新時代スポーツドッグのラーチャーという犬種。
ラーチャーはサイトハウンド(主にウイペット)とボーダーコリーのMIXブリードです。

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ラーチャー大活躍しています。

昨年のUSDDNディスクドッグワールドファイナル(世界選手権)チャンピオンのWOOFは
ラーチャーです。

SONYの仔犬です。

このディスクドッグワールドファイナルでファイナリストのモメンタムとチェイスもSONYの
仔犬たちです。

モメンタムはフライボールドッグとしても活躍しています。

昨年のフライボール米国チャンピオンシップ『U-FLI』で日本から参戦し大活躍のカタナ
もSONYの仔犬ラーチャーです。

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SONYの活躍は当ホームページでたびたび紹介してきました。

ディスクドッグではフリースタイルで数々のメジャーゲームに参戦。
少数参加犬種、ウイペットの個性を生かし活躍中。

トス&フェチ(ディスタンス)では公式ゲームで初ストレートフラッシュ(満点22.5ポイント)を
達成。

フライボールではDTFCレースシリーズでチャンピオン多数獲得。

ルアーコーシングでも大活躍。
ドグタウンのレースでも連戦連勝を続けています。



SONYもHIMEもドグタウンファクトリーのプロデュースでアメリカからやってきました。

この2頭がやってきた時から、私の中では夢の交配と考えていました。

そしてSONYがやってきた2年後にHIMEがアメリカから私のもとにやってきて、いつかはと
思っていたSONYとHIMEの仔犬の誕生が現実になりました。

今はワクワク感いっぱいです。


次世代マルチスポーツドッグとして活躍してくれることを目標に育てていきます。
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すでに昨年より予約をもらっているオーナーは決定していますが、数頭ですけど決定してい
ない仔犬もいます。

ドグタウン平井寧氏プロデューースの交配ということで、国内外から問い合わせをいただいています。

ありがたいことです。


SONY&HIMEの仔犬。
ラーチャーに興味のある方はご一報ください。

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華やかな、MDSF

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3月2日土()~3日(日)。

MDSF(ミナカミ・ドッグスポーツ・フェスティバル)が開催されました。

今年で9回目(9年目)になります。

歴史あるイベントの成長しました。
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MDSFは犬ぞりを中心としたウインタードッグスポーツイベントです。

雪上ディスクドッグ、雪上コーシングなども行われます。

ギャラリー参加の犬ぞり体験、ディスクドッグ体験は人気イベントで、整理券を求めて
長蛇の列ができていました。
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犬ぞりレースはトップチームによるオープンクラスは見ごたえ満点。
その迫力とスピードに圧倒されました。


MDSFは初心者やはじめての方でも楽しめるレースを用意しています。

犬ぞりの乗り方講習も行われました。

4000m、2500m、1500m、600m、180m、70mと自分のレベルに合わせたレースが楽しめます。

レンタルそりや、レンタルハーネスなどが用意され、専門的な道具を持っていなくても参加す
ることができるのも魅力です。
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もう一つの魅力。

それはこのイベントのコンセプトにもなっている『華やかさ』です。
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会場に入った瞬間から楽しい空気が流れ、ギャラリーの笑顔、参加者の達成感、
主催者のおもてなし、などが一体となって華やかさを演出していました。

まさに『エンタートレインメント』です。


赤城山で行われる『MWF(マエバシ・ホワイト・フェスティバル)』

北海道のバンブードッグフィールドで行われる『ファンキー犬ぞり』

そして今回の『MDSF』


ドグタウンファクトリーが送る、3大ウインタードッグスポーツイベントになりました。

真っ白な雪の大自然の中でドッグスポーツを思いっきり楽しめることを感謝しています。
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10年前は冬はシーズンオフだった冬の時期。

犬ぞりはもちろん、インドアでのフライボールやドッグダンスのコンペティションも行われるようになりました。

3月21日にはインドアで『STEP&FRY♯4(ドッグダンス&フラウボールのコンペティション)』
が行われます。

マルチドッグスポーツをマルチシーズン楽しむ。
いいですね!
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たくさんの笑顔がにあふれたMDSF。

終了しました。

MDSF来年は10回目の記念大会になります。

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