フライボールの魅力②
前回に続いてフライボールの魅力を書いてきます。
フライボールに出会って5年。
実際にトレーニングを始めて4年弱。
本格的に始めたのはSONYがやってきた2年くらい前からです。
その前は、ギャンブーとやっていました。
まだまだ魅力を語れるほどの経験はありませんが、私なりに20年以上ドッグスポーツを
やってきた経験も踏まえて書いていきたいと思います。
まずは、ドッグスポーツの順位を決める方法(ルール)から書いていきます。
ドッグスポーツはタイムで順位が決まる競技と、ジャッジングで順位が決まるものに
大別できます。
タイムで決まるものには、「犬ぞり」を始め、「アジリティー」「ルアーコーシング」など他あります。
ジャッジングで決まるものには、「ディスクドッグフリースタイル」や「ドッグダンス」などがあります。
またポイントを獲得する競技もあります。
「ディスクドッグのディスタンス」など他あります。
高さや距離がそのまま順位になるドッグスポーツもあります。
以上の競技の中には、タイム制限(持ち時間)あり)のものもあります。
ではではフライボールはどのような競技なのでしょうか?
上記の分類ではタイムレースになりますが、
それ以上に、チーム同士の1対1の対抗戦になり、相手チームとの勝ち負けを争います。
その、戦術や作戦が必要になってきます。
その辺は最近話題になっているカーリング的要素もあります。
トレーニングを積むことで得ることのできた、犬のスピードとハンドラーの技術。
そして、チームワーク。
さらにチームとしてのたくさんの戦略(この部分が他のドッグスポーツではない魅力)
『タイム+戦略+チームワーク』
のトータルで戦うことがフライボールの魅力だと感じています。
『フライボールレースは予測のつかないドラマ』
最高タイムのチームが優勝できないことも多々あります。
そこがまた面白いのです。
長文になりましたので、フライボールならではのチームドッグスポーツの魅力については、
次に続きます。
カタナ
アインシュタイン
| 固定リンク
コメント