BOBディスクドッグトーナメント終了報告
3月18日(日)に、DTFCフライボールレースシリーズ#1と同時開催で行われた、
BOBディスクドッグトーナメント。
午前はDTFCレース、午後はBOBディスクドッグトーナメントというタイムスケジュール。
ディスクドッグというドッグスポーツ。
どうしてもディスクドッグとして適合性の高い犬種の参加がメインになります。
競技として、またスポーツとして行うので、当然のことだと思います。
そんな中で少数犬種(ディスクドッグとしては珍犬種)でディスクドッグを行っている方もいます。
ディスクドッグゲームは通常犬種別でのカテゴリー分けはなく、
小型犬が別クラスであるくらいです。
BOBディスクドッグトーナメントは、犬種にスポットライトを当てた、犬種別のディスクドッグチャ
ンピオンを決めるゲームがあってもよいではないかと、9年前にスタートしました。
そして今回は10回目の記念すべきゲームを迎えました。
今までたくさんの犬種が登場しました。
そしてたくさんの犬種のチャンピオンが誕生してきました。
今回も、ウイペット、柴犬、ブリタニースパニエル、エアデールテリア、コーイケルホンヂュエ、
スタッフォードシャー・ブルテリア、オーストラリアン・キャトルドッグ、ホワイトシェパード。
もちろん、ボーダーコリー、ラブラドールレトリバー、スポーティングMIXもいます。
前回から設けたラーチャー(サイトハウンドMIX)部門もあります。
今回は、12部門の犬種別で行われました。
この中には1頭しか参加のない犬種もありました。
その1犬種の1頭は、何より輝いていました。
その犬種のディスクドッグのパイオニアでありスターです。
「何年も前に〇〇(犬種)でやっていた人がいたよね」
「ユーチューブでもう1頭(外国?)見たことあるよ」
何千頭といるディスクドッグの数千分の一なのです。
自分の好きな犬種でディスクドッグを楽しむ。
その犬種の特性を生かしてディスクドッグの可能性を追求してみる。
なんと素敵なことでしょうか。
今回も12犬種のチャンピオンが誕生しました。
改めてこのゲームの重要性を感じました。
たくさんの犬種の参加ありがとうございました。
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