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2017年6月15日 (木)

今週末はルマン24時間

先月末のインディーアナポリス500マイルレースで、佐藤琢磨が日本人初のチャンピオンに
輝く・・・・という偉業を成し遂げた興奮がまだまだ冷めない状態です。

そんな中今週末はルマン24時間が行われます。

この時期モータースポーツファンにとっては、ビッグレースが目白押し。



『栄光のルマン』

古い映画ですが今見ても感動モノです。

少年時代ポルシェ917やフェラーリ330P4、フォードGT40にあこがれていました。

ちなみに、スロットレーシング(1/24模型のレース)では330P4を所有していました。
(小学生高学年のとき)

ロンドーやマトラなどの名前を聞くと、気持ちが高ぶってしまいます。

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1980チャンピオン ロンドーM379B 大好きな1台
(ロンドーのルマン勝利までの衝撃のドラマは機会があったら書きますね)

そんなルマン24時間。

昨年のラスト3分の衝撃は今でも鮮明に記憶の中に残っています。



24時間レースの残り3分。

トップを快走していたトヨタTS050。
ドライバーは中嶋一貴

トップでチェッカーフラッグを受けるのを世界中の誰もが確信していました。


最後の最後、その瞬間何が起こったのか冷静な判断が出来ない状態でした。

「ノーパワー」

中嶋一貴の悲鳴のような無線がTVに流れました。

23時間57分を走ったトヨタTS050、再び走り出すことはなくそのままレースは終了。


TVに映し出されるトヨタのピット。
落胆し、放心状態の無言のクルー達・・・・

それと正反対の突然ウィナーが舞い込んで、喚起に沸くのポルシェのクルー達!


そんな重苦しい2016年ルマン24時間だったのを思い出します。



今年はどうなるのか?





6月3~4日の幕張で行われたエアレースでは、室谷義秀が2年連続チャンピオンに
輝きました。

なんとこの時点でワールドランキング1位に。

こんな日が来るとは!」


今モータースポーツでは、奇跡とも言える日本人の活躍が伝えられています。



いつもグローバルな視点でモータースポーツを楽しんでいますが、今年のルマン24は
去年のリベンジ。

「トヨタ頑張れ!」

で、いきたいと思います。

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