今週末はルマン24時間
先月末のインディーアナポリス500マイルレースで、佐藤琢磨が日本人初のチャンピオンに
輝く・・・・という偉業を成し遂げた興奮がまだまだ冷めない状態です。
そんな中今週末はルマン24時間が行われます。
この時期モータースポーツファンにとっては、ビッグレースが目白押し。
『栄光のルマン』
古い映画ですが今見ても感動モノです。
少年時代ポルシェ917やフェラーリ330P4、フォードGT40にあこがれていました。
ちなみに、スロットレーシング(1/24模型のレース)では330P4を所有していました。
(小学生高学年のとき)
ロンドーやマトラなどの名前を聞くと、気持ちが高ぶってしまいます。
1980チャンピオン ロンドーM379B 大好きな1台
(ロンドーのルマン勝利までの衝撃のドラマは機会があったら書きますね)
そんなルマン24時間。
昨年のラスト3分の衝撃は今でも鮮明に記憶の中に残っています。
24時間レースの残り3分。
トップを快走していたトヨタTS050。
ドライバーは中嶋一貴
トップでチェッカーフラッグを受けるのを世界中の誰もが確信していました。
最後の最後、その瞬間何が起こったのか冷静な判断が出来ない状態でした。
「ノーパワー」
中嶋一貴の悲鳴のような無線がTVに流れました。
23時間57分を走ったトヨタTS050、再び走り出すことはなくそのままレースは終了。
TVに映し出されるトヨタのピット。
落胆し、放心状態の無言のクルー達・・・・
それと正反対の突然ウィナーが舞い込んで、喚起に沸くのポルシェのクルー達!
そんな重苦しい2016年ルマン24時間だったのを思い出します。
今年はどうなるのか?
6月3~4日の幕張で行われたエアレースでは、室谷義秀が2年連続チャンピオンに
輝きました。
なんとこの時点でワールドランキング1位に。
こんな日が来るとは!」
今モータースポーツでは、奇跡とも言える日本人の活躍が伝えられています。
いつもグローバルな視点でモータースポーツを楽しんでいますが、今年のルマン24は
去年のリベンジ。
「トヨタ頑張れ!」
で、いきたいと思います。
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