行って来ました『悠湯里庵』
5月16日~17日。
一泊で悠湯里庵い行って来ましたよ。
報道・旅行関係者を集めた 『プレスDAY』としてご招待いただきました。
悠湯里庵は前から泊まってみたかった宿の一つで、今回ついに実現しました。
ここを訪れるのは2度目で、以前(3年位前)朝食温泉という本の撮影で訪れています。
その時館内を案内してもらい、モノレールにも乗りました。
すごくワクワクしたのを覚えています。
今回はゆっくりと時間をかけて詳しく案内してもらうことが出来ました。
広い敷地を移動する電動カートにも乗りました。
このカート、なんと!なんと!自動運転。
近未来的な感覚を楽しみました。
宿の話に戻ります。
悠湯里庵は、かやぶきの古民家を移築した温泉宿です。
今回は、本館のかやぶきの古民家に泊めていただきました。
古民家と言っても、もちろん中は旅館として機能するように改装してあります。
その改装の仕方が素敵です。
塗りで仕上げた壁の感触、無垢材の床板、たたみ、骨董の調度品などなど、
かやぶきの古民家の特徴の太いはりや高い天井、なども生かされ、
古民家の持つ魅力を上手く残し、現代の水準の快適な空間にアレンジされています。
泊まった部屋はまさにスイートルームです。
掘りごたつのリビングルーム、書斎、広い和室が2部屋(ここが寝室になる)、
広い廊下を挟んで、ウォークインクローゼット、内風呂に露天風呂があります。
トイレ2箇所、テレビ3台(1台は露天風呂)、ランドリーもありました。
部屋を出たところに、談話室もあり。
本館の8部屋はこのタイプ。
いや~快適!快適!
落ち着いた空間でゆったりくつろげます。
食事ももちろん、温泉も堪能して来ました。
ちょっと個性的な趣の温泉宿なので、好みは分かれると思いますが、
私にはその個性が魅力的で、また行ってみたいと思う素敵な宿でした。
展望台からの眺望 まさに日本の原風景
| 固定リンク
コメント