佐藤琢磨インディー500優勝
京都HDLトロフィーから帰ったら、信じられない出来事が起きていました。
なんと!インディーアナポリス500マイルレースで、佐藤琢磨がウィナーに!
こんな事が・・・・
本当なのか・・・・・
フェイクニュースか?
早速インターネットの動画配信でチェック。
モータースポーツ関係のニュースもチェック。
イエローフラッグコーションクリア後のラスト10ラップ。
ゴールまで4週でトップに。
そして、ラストラップを告げるホワイトフラッグが降られました。
思い返せば2012年のインディー500.。
2位につけていた佐藤琢磨がラストラップのターン1でダリオ・フランキッティーを、
インから抜きにかかってスピン、クラッシュ・・・・リタイア。
そんな事が頭の中をよぎりました。
ことしは佐藤琢磨がトップ、2位のエリオ・カストロネベスとのデッドヒートを制して
インディー500のチャンピオンに輝きました。
こんな事が起こるとは。
いまだに信じられない思いです。
私は小学校高学年の頃(1967~8年)から日本でも毎年TV中継されていたビッグレース、
インディー500(フォーミュミュラ)とデイトナ500(ストックカー)を食い入るように見ていました。
ガスタービンエンジンを搭載したモンスターマシン、STPパクストンやロータス56など、
強烈なインパクトがありました。
私の世代では、AJフォイト、ジョニー・ラザフォード、マリオ・アンドレッティー、ダニー・サリバン
アル・アンサー、ボビー・アンサー兄弟、などなど名レーシングドライバーが思い浮かびます。
当時日本人とは無縁の、遠い遠い存在だったインディー500。
私の中では夢と憧れが交じり合った存在でした。
あの時から50年近くたちました。
そして、今年2017年。
100年以上の歴史のインディー500に、上記の名ドライバーとともに、
日本人ウィナー『佐藤琢磨』の名前が刻まれました。
この偉業に心より敬意を評します。
これからゆっくりと歴史に残る軌跡のレース動画を見たいと思います。
| 固定リンク
コメント