四万十ディスクドッグカップ終了
昨日の午前10時すぎに四万十より、無事戻って来ました。
私自身は2010年から参加の四万十カップ。
遠征の楽しさを知り、以後毎年、中毒のように四万十カップに参加しています。
その中毒の原因は・・・・・
もちろんゲームのオーガナイザーのレベルの高さや、参加チームの意識レベルの高さが、
質の高いゲームを作っていて、参加することにワクワクする数少ないゲームの一つである
ことは間違い在りません。
そしてそれだけではない、中毒の原因のもう一つ。
それは・・・・・
いつも暖かく迎えてくれる、地元のプレーヤーやスタッフが待っていてくれること。
いつもいつも、遠くから訪れる私たちに、心のこもったおもてなしをしてくれます。
行政の四万十市も、力強く私たちをバックアップしてくれています。
忘れてはいけない四万十グルメ。
ディスクドッグッグゲームに出る・・・・・ということだけにとどまらないで、
色々な複合的な要素が合体して、四万十カップの魅力になっているのだと思います。
結果はライブ中継や速報で、ご存知方も多いと思いますが結果発表。
優勝
平井皇介&ジェイク
1ラウンド、2ラウンド、決勝ラウンドとも決めきり、
他のチームを寄せ付けない完全勝利でした。
オープンフリースタイルには、過去最高の40チームの参加がありました。
久しぶりの九州チームの多数参加もあり、北海道から九州までの参加チームがそろいました。
そんな中、ビッグネームの難波氏が2頭のパートナー犬を連れて、西日本発遠征や、
北海道のビッグネーム、竹原氏の長期長距離の遠征などあり、話題に事欠かない、
今年の四万十カップ。
九州といえば、四万十カップで私が見たかったチームの一つ。
『YASUDA SHINJI&サム』チーム
未完成な部分を多く残していても、そのチームのポテンシャルは他を圧倒する
パワーを持っていました。
「清々しさ」というのか「華やかさ」というのか
パワーの中に、何とも言えない魅力を感じました
プレーヤーの安田さんは、2005年、“ハーツ”というボーダーコリーで日本人初(アジア人発)の
USDDNワールドチャンピオンを達成。
2009年には2度目のワールドファイナルに参加。
その時は“ヘニオ”というボーダーコリーでワールドファイナリストに。
そして今年、“サム”というMIX犬でUSDDNワールドファイナルクオリファイ(出場権)を獲得。
USDDNワールドファイナルに行けば、一人のプレーヤーで、3頭目のパトナードッグと参加、
という、日本人では平井寧氏に継ぐ快挙を達します。
個性豊かな九州チームの多数参加でやり華やかさが増した今年の四万十カップでした。
ベストフリースタイラーは、異色の個性を放っていた九州のベテランチーム、
『宮本&ランギ』チームでした。
終わって地元に帰ってきても、さらに感動が続いている四万十カップです。
そして、あらためて遠征の意義を考えています。
「たくさんのディスクドッグ仲間」
「本気で競い合うことの出来るライバル」
「感動の共有」
「そして感謝」
今年もまた、感動の『四万十カップ』に参加できたことを幸せに思います。
地元SDDC(四国ディスクドッグクラブ)の皆さん、
ジャッジや大会運営のスタッフに感謝いたします。
P,S,
SONYの四万十カップ参戦記は後ほど
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