表紙の撮影
23日(木)~24日(金)は伊香保温泉にいました。
このブログでは度々登場の、温泉ライター小暮淳の新刊の表紙の撮影でした。
1年かけて全ての取材を終え、完成まであと一歩となった新刊の、
最後の大山、表紙の写真撮影でした。
著者、アートディレクター、デザイナー、出版社、そしてカメラマンの私、
という大所帯のロケハンで行いました。
今回は超メジャーな温泉地『伊香保』です。
有名な石段の写真はすでに多くが撮りつくされていてます。
その中で何か新しい切り口があるのか・・・?
他に伊香保温泉を表現できる何かがあるのか・・・・?
伊香保に現地入りして、ポイントを探します。
ん~ン・・・・・!
これぞ伊香保という、インパクトのあるものがなかなか見つかりません。
過去のこのシリーズの温泉本も、意外な視点の表紙が話題となって来ました。
ガイドブックに見えないような写真。
「ん・・・ここはどこだ・・・・・?」
「素敵じゃないか!」
そんな写真が欲しいのです。
そんな中、2つの表現を見つけ、夕方と翌朝の撮影となりました。
一つは石段をモチーフにしたもの。
もう一つは源泉を表現したもの。
『THIS IS IKAHO!』
果たしてどっちになるのか・・・・・?
本の出版を楽しみにしていてください。
夜は、まもなく完成の新館の成功を記念して、慰労会が行われました。
温泉を堪能し、知る人ぞ知る伊香保グルメと美酒に酔いしれた夜になりました。
意外と知られていない伊香保温泉の源泉
今はUFOみたいなドームの中で湧いています
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