犬と自動車その3 プジョー505V6
久々の自動車ネタ。
今回は犬を飼ってから乗っていた『犬と自動車その3』です。
犬を飼ってからも自動車趣味は続いていて、こんなのも乗っていました。
『プジョー505V6』 私のと同色の505(写真見つからず)
当時の犬は,ラブラドールレトリバーとMIXの2頭だったかな。
フランス車好きの私が乗った、4台目のフランス車だったかな?
記憶があいまいですが・・・・・
当時(25年位前)プジョーというメーカーはマイナーでした。
そのころのシトロエンなどのように、フランスらしさをあまり強く主張することなく、
実用的で真面目な自動車のイメージがありました。
その後『205』などのコンパクトカーが輸入され、日本でも売れてメジャーな存在になりました。
縁あって私の元にやってきたプジョーは『505』でした。
プジョーの中ではアッパーミドルクラスで、その上には『605』が存在していました。
私の505、エンジンはメジャーなPRVユニットで、V6の3000ccでした。
本当は4気筒モデルのほうがフランス車らしく好みでした。
そんな505V6ですが、乗ってみるとやっぱりフランス車。
やわらかくはないけど、ストロークの深く、しっとりとした足回りや、ロングホイルベース、
大きなゆったりシートなどから、絶妙な乗り心地を提供してくれました。
高速連続走行は楽ちんでした。
ピニンファリーナデザインといわれている当時のプジョー。
デザインもプジョーのアイデンティティを上品に表現していて、
飽きのこないGOODなデザインです。
強烈なインパクトはないけど、乗っていくうちに良さが分かる一台でした。
私の乗ってきた自動車(30台以上)の中でも上位に入る、お気に入りの一台です。
残念ながら乗る機会がなかったけど、私の中で最もプジョーらしいと思う『504』や、
非現実的な『605』など、当時のプジョーは大好きです。
504大好き
プジョー505V6・・・・・思い出に残る一台です。
『犬と自動車』まだまだ続きます。
では、また。
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