前橋ホワイトフェスティバル2017終了
「たのしかった~!」
みんな笑顔で終了です。
「次は、3月のみなかみ(ミナカミ・ドッグスポーツ・フェスティバル)で会いましょうね」
そんな言葉を残して赤城山を後にした参加者の皆さん。
おもいっきり楽しんだ2日間。
前橋ホワイトフェスティバル(MWF)2017終了しました。
今年で2回目となるMWF。
赤城山の白樺牧場で行われました。
赤城山雪祭りの共済イベントとして行われるMWFです。
白樺牧場というだけのことはあって、白樺の中を縫うように走るコースは、美しく幻想的。
このレースの魅力をアップさせています。
白樺牧場は普段は立ち入ることの出来ないエリアです。
MWFの為に開放されます。
初日の4日(土)は、風が強く気温は低くく寒い一日でしたが、
気持ちよい澄み渡る青空が広がっていました。
2日目の5日(日)は、風がなく気温も上がって前日よりも過ごしやすい天気になりました。
ただ曇り時々雪というちょっと荒れ気味の展開になりました。
犬ぞりレース。
初参加の初心者から、ベテランエキスパートの方まで。それぞれの種目を楽しんでいました。
メインレースの4頭引き2500メートルや、8頭引きや6頭引きの参加があったオープンクラスは、
見ごたえがありました。
「速~い!!!」
すご~い!!!」
ギャラリーから大きな歓声がおこっていました。
ギャラリーといえば、このイベントにはたくさんのギャラリーの方が来てくださいました。
標高1300メートルの雪山で行う犬ぞりという比較的マニアックなイベントで、多くの観客動員が出来ました。
前橋市の協力で学校や行政機関にチラシの配布を行ったり、多くのポスターを貼ったり、
また口コミやSNSの効果もあったようです。
大型テント2基のギャラリー席は満席状態でした。
特に犬ぞり体験会や、ディスクドグ体験会はギャラリーに好評でした。
先着順での受付になる体験会。
土曜日に体験できなかった家族が、日曜日にもう一度来てくださいました。
もちろん日曜日には体験でき、喜んでいただきました。
カメラマンの方もたくさん来ていました。
犬ぞりに、ディスクドッグ、にカメラを向けていました。
雪上ディスクドッグデモンストレーションのときは、まるで撮影会のように、
カメラの列が出来ていました。
前橋ホワイトフェスティバル。
参加選手にも、ギャラリーにも、カメラマンにも定着した、冬の赤城山のイベントになりました。
笑顔と歓声に沸いた、前橋ホワイトフェスティバル。
白樺牧場は再び閉鎖され、静寂な雪の大自然に戻っていきました。
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コメント
正しくは1400mです。😀
投稿: まき | 2017年2月 8日 (水) 23時55分