初代ウイペット『ラスタ』、そして『SONY』
「世界最初のディスクドッグの犬種は?」
ディスクドッグを始めたばかりの方や、ディスクドッグをあまり詳しくない方に、
私はよくこの質問をします。
「ウイペット」
と答える方はよほど通の方です。
まあ今回はその詳しい歴史については書きませんが、
まさかの“ウイペット”なのです。
ウイペット『SONY』が昨年やってきて9ヶ月が経ちます。
フライボールにディスクにと将来の楽しみがたくさんのウイペットのSONYです。
SONYの子犬たちは先日の旭川の犬ゾルレースでも大活躍でした。
SONYの遺伝子を持った犬達が、すでに活躍していると思うと嬉しくなります。
SONYが我が家にやってくる13年前の2003年。
初代ウイペットの『ラスタ』がやって来ました。
子犬の撮影に行って、縁あって家にやって来ました。
それ以前からウイペットという犬種に興味があり、
チャンスがあればかって見たいと思っていました。
初めて飼うウイペット。
5頭目の犬として迎えました。
「4頭、4犬種を育てて、少しは犬のことも理解できたかな・・・?」
と思い始めた頃でした。
が、しかし・・・・・
今まで犬を育ててきた常識が通じない・・・・・
ウイペット飼いの先輩達に聞いても
「ウイペットだからね」
という答えが・・・・
初代ウイペットのラスタは、試行錯誤しながら何とかディスクドッグになりました。
ゲームやディスクドッグショーに出るようになったものの、
なかなかドライブ(意欲)が安定しなくて苦労したのを思い出します。
当時の私のトレーニングレベルでは、『ラスタ』を作り上げ、結果を出すことは
出来ませんでした。
それでも、ディスクドッグショーに出れば、独特の容姿と俊足で、
ギャラリーを驚かせていました。
そして、SONYがやってきてウイペットの可能性を大きく感じています。
40数年ぶりに、世界のディスクドッグシーンで活躍するウイペット。
そんな大きな目標を持ってSONYとドッグスポーツを楽しんでいきたいと思います。
初代ウイペットのラスタ
ディスクドッグゲームにて
NOBUKOとのペア
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