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2016年12月 9日 (金)

トップチームの撮影(ルツカ・プレボバ編)

2016年のクラフト展で、ドッグダンス準優勝を獲得したルツカ・プレボバと、
彼女の犬達の撮影に行って来ました。

ドグタウンファクトリーの室内トレーニング場に、
特設スタジオを設置しての撮影になりました。



まずはドッグダンストリックの撮影。

さすが世界で活躍するトップチームですね。

難易度の高いトリックを行っているときに、撮影に合わせて犬の向きや位置を、
自在にコントロールしていました。

また仮設スタジオの狭いスペースでも、しっかりとフレームにに収まり、
何の問題もなく撮影できました。

改めてルツカの、ドッグコントロールのレベルの高さを感じました。



その後はルツカの4頭の犬達だけの撮影。

4頭にポーズを取らせ4頭同時に撮影。
1頭ずつ撮って、後から合成する方法を使うカメラマンもいますが、今回は一発撮影。

お見事!!!さすがです。

そのポーズが可愛いこと!



順調に撮影は進み、予定していた時間の半分くらいで終了しました。

それには、一発でトリックを決め⇒撮影⇒一瞬でポーズを完成⇒撮影・・・・となって行きす。
このリズムが撮影していて心地良いのです。

正確で、すばやい、ドッグコントロールが、世界レベルなのですね。




私はラッキーなことに、ディスクドッグやドッグダンスなどドッグスポーツで活躍する、、
世界のトップチームの撮影をする機会があります。

いつも思うことが、ドッグコントロールのレベルの高さはもちろんですが、
もう一つ驚かされることがあります。


それは犬の表現力の高さです。

私の目からは、犬が自ら自己主張して、個性を主張しているように見えます。
もちろん人間の指示で行動しているのは分かっています。

プレーヤーである人が表現して、それにシンクロするように犬も表現して
チームがより素敵に見えてくる感じです。

撮影していて、トップチームのみが持つ独特な表現力を感じ取ることが出来ます。

それを『オーラ』と呼ぶのか・・・・・よく分かりませんが、
トップチームの撮影時、いつも私が感じていることです。


今回のルツカの撮影でも同じことを感じました。



感性が揺さぶられる撮影は刺激的で楽しいものです。
ドッグスポーツプレーヤーとして、そしてカメラマンとしてとても楽しい時間でした。

ありがとうございました。

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