ギャンブーとSONYのBB&DT
昨日に引き続きBB&DTの話です。
今回は私のチーム、ギャンブーとSONYの参戦気になります。
まずはSONYから。
フリースタイルで使う曲がなかなか見つからず、1ラウンド使った曲がイマイチ。
その曲にあおられるようにテンポがつかめないまま1ラウンド2分間が終了。
曲は大事ですね・・・実感。
SONYのプレイドライブとアスレチシズムは高得点(2.20)が出ていて、
改めてスゴイ犬だと実感しました。
2ラウンドとス&フェチ。
結果は19.5ポイントでほぼ目標ポイントで終了。
レトリーブの問題をクリアにすれば、フルスコア22.5ポイントも現実になる事を実感しました。
ここで初日終了。
トス&フェチのポイントで、順位は何とか中盤にとどまりました。
2日目の決勝ラウンド。
前回の曲に戻して見ました。
「ん!やりやすいぞ」
慌てることなく2分間が終了。
曲って大事です・・・改めて実感。
トータルポイントは109.21ポイント。
目標の“110ポイント超え”にはなりませんでしたが、
エクスキューションを上げられればクリアできた数字です。
今回は35度を超える灼熱の下、SONYのコンディションをどう維持するかが、
大きな課題となっていました。
クールダウンの方法や回数や時間、栄養補給、水分補給、ゲーム前のウエイティング方法、
などなど、状態を見ながらプランを立て行ってみました。
結果、3ラウンドともGOODなドライブを維持することが出来ました。
SONYという犬とドッグスポーツをやることが、犬のコンディション作りや維持、
の勉強になっています。
ウイペットのあの小さい体で、猛スピードで走り続け、ジャンプします。
それらにに比例するように、犬の体力が消耗していきます。
その消耗は計り知れないものがあります。
一気に上がった体温、筋肉の疲労。
少しでも早く修復して、元の状態に戻していかなくてはならません。
今そのノウハウを、一つ一つ学びながら行っています。
続いてギャンブーです。
ギャンブーの安定度は抜群で、何の不安も無くコートに入ることが出来ます。
一定の約束を守れば、ドライブは常に一定を保ち、キャッチも上手いので、
いつでもゲームを楽しむことが出来ます。
そんなギャンブーの存在自体が、無くてはならないものになっています。
トス&フェチも20.5ポイント。
フリースタイルのキャッチが上げられれば、チャンスはあったゲームでした。
終了順位はSONYより3つ上でフィニッシュ。
「ギャンブーの動きが早くなったね」
といわれることが多くなりました。
SONY効果なのか・・・・・?
SONYへのライバル心なのか?、
私自身が早く動けるようになったからなのか?
真相は分かりませんが、良い結果に結びついているのは確かです。
猛暑の中の2頭エントリー。
ハードなゲームになりましたが、2頭とも中盤の混戦の中にとどまることが出来ました。
今回のゲームで実感したこと。
私自身もっともっと“タフ”になる事が必要です。
強いチームは、必ず犬も人もタフです。
上手いチームが、必ずタフとは限りません。
強いチームを目指して、2頭エントリーでタフさを鍛えていきたいと思います。
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