フライボール・トレーニングキャンプ終了
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16日~18日の3日間、日本初、完全インドアフライボールキャンプが終了しました。
標高1300メートル、赤城山の高原は下界より10度ほど気温が低く、
快適にトレーニングすることが出来ました。
今回のキャンプの詳しい説明は、当ブログ(7月15日)に書きましたので、
今回は省略しますが、初のトレーニングキャンプは大成功で終わりました。
ではトレーニングキャンプについて書いていきたいと思います。
今回のトレーニングキャンプの根幹になるのが世界最速のノウハウと情報です。
最新のノウハウが、参加した犬達をどんどん早くしていくのを見て、
情報こそがこのスポーツの最も大切で、不可欠なものであることを実感しました。
システマチックに組んだプログラムにしたがって、各犬のトレーニングを進め行きます。
各犬ごとに、情報を整理して、検討を重ねたトレーニングプログラムは、
確実に進化につながっていました。
ハード面では3台のカメラで撮影した動画を、夜のビデオセッションで確認。
BOXターン、ジャンプ、タグの使い方、タイミング他などなど、
パーツごとにスローモーションで再生し確認。
そして、トレーニングの現場でも動画を有効活用して、瞬時に確認、
修正ポイントを見つけ出し、問題の解決をしていきます。
1日のトレーニング終了、そして夕食の後はビデオセッション。
トレーニングキャンプならではの、この夜の部がたいへん有意義な時間でした。
“何が良くて、何が良くないのか”
正しい共通の認識をもてると同時に、
“見る目、見える目”
を養うのに効果絶大でした。
今回のトレーニングキャンプ、私はSONYと参加。
SONYは目標の3秒台に向けて、着実に前進することが出来ました。
目標に近づいていく“ワクワク館”を感じた、楽しいトレーニングキャンプでした。
2ヵ月後(9月)のパムマーチン来日まで、ディスクとともに、
フライボールも全開モードです。
世界を視野に入れたトレーナーの本気モードが、参加者を熱くし、
素晴らしいトレーニングキャンプを成功させました。
トレーナーのDTFの平井皇介氏、ならびに、CDTレーシングの清水千春氏、
スタッフの皆さん。
そして、会場の手配をしていただいたドグタウン前橋の戸出さん。
ありがとうございました。
会場はインドアで素晴らしい環境です。お世話になったスタッフの皆さんです。
トレーニングの様子
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