北関東スタッツランキングシリーズ
関東で今シーズン初のスタッツランキング・ディスクドッグゲームが行われました。
(スタッツランキングについてはこのブログのバックナンバーで見てください)
今シーズン、四国、京都、岐阜と遠征してきて、地元のゲームになります。
今週末7月2日~3日のUSDDNワールドファイナルのクオリファイをかねたメジャーゲーム
『BB&DT』の前哨戦として重要なゲームになっています。
結果は、
優勝 矢口&パルサー
2位 宇佐見&アナベル
3位 酒井伸子&バルカ
でした。
僅差のポイントでの勝負になりました。
そんな中1,2ラウンド終了時点で4位につけた“宇佐見アナベルチーム”
決勝ラウンドのノーミス、パーフェクトエクスキューションを決めて、
ジャンプアップ。
優勝争いが縺れる中、ベテランコンビの“矢口&パルサーチーム”が僅差で逃げ切りました。
HIRO(私)&SONYチームは予選ラウンド3位、決勝ラウンド終了時点で4位でした。
ポイントも110ポイントを超え、新たなグレードを獲得できました。
常にゲームでの経験を上げていくことの重要性を訴えてきた私にとっては、
遠征の時間的な制約、遠征費の問題など無く、参加しやすいゲームです。
USDDNワールドファイナルや、ヨーロッパチャンピオンシップ参加チームにとっては、
この時期、一つでも多くのゲームに出て、チームの分析をし、目標に向かって、
どのようにチームを育てていくのか、より、リアルにしていくことが大切です。
もちろんそうでないチームも結果を分析して、次にステップアップしていくためには、
ゲーム経験が必要なのはもちろんです。
もうすでにクオリファイしたチームにとっては、特に気をつけなければいけない大切な時期です。
「クオリファイしたぞ~!」
「後はアメリカで大暴れしてやるぞ~!」
的なノリで、結果が出るような世界ではないのは分かっているはずです。
この時期何をしたか、何を優先順位としたかで、結果は大きく変わってくる可能性があります。
私自身今回のスタッツランキングで、俊介やルツカの世界で戦うトップチームからの
たくさんのアドバイスを頂きました。
ビッグゲームではなかなか得られないことです。
私たちディスクドッグプレーヤーが勝負し、パフォーマンスを披露するのはゲームです。
ディスクドッグショーもやっていますが、ゲームあってのディスクドッグショーです。
ゲームに出るということは、良くも悪くも自分のチームをさらけ出し、
常に結果というものに曝されます。
参加することは勇気のいることだと思います。
そして
「ゲームに出る!」
という選択をしたプレーヤーには敬意を評しています。
ディスクドッグを行う私にとって、ゲームは何より楽しみなものです。
この楽しみなくして、私のディスクドッグは存在しません。
今週末の『BB&DTジョイントマッチ』楽しみです。
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