相間川温泉ポスター撮影
先日発売された小暮淳の新刊『西上州の薬湯』の表紙写真の露天風呂が、
相間川温泉です。
今回はその露天風呂をポスターにするための撮影で、
あらためて『相間川温泉ふれあい館』に行って来ました。
あの強烈なインパクトの油の浮いた赤茶色の塩分濃度の高い湯に再会。
撮影は夕方から夜にかけてのベストな一瞬をカメラにおさめます。
PM6時45分
アートディレクター立会いのもと、男風呂を閉鎖して撮影開始。
「まだ明るいな!」
「まだまだ!」
「もうちょっとか?」
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「今!今でしょ!」
「今だ!!!」
ベストな一瞬はあっという間に過ぎ、暗闇がやって来ました。
PM7時30分撮影終了。
もちろんその後は、あの赤茶色の湯に浸かりましたよ。
そして夜の宴へと続いていきました。
翌朝、露天風呂に行ってみると、昨日の夕景とは全く違う表情でむかえてくれました。
さわやかな朝日に中、赤茶色の湯も青空を移しこんで、濃い緑茶色に輝いていました。
宿には手作りの新刊の広告が張ってありました。
早くポスターが出来ると良いですな。
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