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2016年5月

2016年5月31日 (火)

ハッピードッグライフ・トロフィー終了

今シーズン2回目のJDDNメジャーゲーム『ハッピードッグライフ・トロフィー』が終了しました。

USDDNクオリファイをかね、京丹波ドッグフィールドで行われるこのビッグゲームも、
今年で2回目となりました。


このゲームは何と言っても、素晴らしいフィールドコンディションの下で行われることです。

芝のコンディションといい、ロケーションといい、日本でトップクラスのフィールドであることは
間違いありません。

また、京都ならではのおもてなしも、このゲームをより素敵にしています。


ハラハラ!ドキドキ!の緊張感の中、“俊介&ガッツチーム”の2連覇で幕を閉じました。




また、素敵なサプライズもありました。

皇介&モナの結婚式が行われました。

本人達にはナイショで準備をし、参加プレーヤーも知らない方も多く、
ビックリ!のサプライズになりました。

素敵な二人にふさわしい、素敵なドッグフィールドで行われた、素敵な結婚式でした。




もう一つ素敵な出来事がありました。

BB(バウンドバウ)時代からの長年一緒にクラブをやってきた仲間の一人、
『清水&CAPチーム』が3位入賞。
目標のUSDDNワールドファイナルのクオリファイをしました。

ワールドチャンピオン3チーム、世界2位が1チーム、ヨーロッパチャンピオン1チーム、
世界のトップチームが参加している中での表彰台GETです。

久しぶり(9年ぶりかな?)のUSDDNワールドファイナルも楽しみです。



ここには書ききれない、まだまだ、色々な、たくさんのドラマがあった京都でした。




SONYのデビューとギャンブーの参戦記は次の機会に書きます。

「ハッピードッグライフ・トロフィー」おもいっきり満喫して来ました。

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2016年5月27日 (金)

いよいよ京都に向けて出発します

週末に行われるUSDDNワールドファイナル出場権をかけた、
JDDNメジャーゲーム『ハッピードッグライフ・トロフィー』が、
京都で行われます。

場所は京丹波ドッグフィールド。

メインジャッジにアメリカよりパムマーチンをお招きして行われます。



私としては仔犬時代をパムマーチンのところですごした、
SONY(ウイペット)のデビュー戦です。

成長したSONYの姿が見せられるようにがんばります。



もちろんギャンブーも参加します。

去年は、この場所、このゲームで、勢いをつけ、
BB&DTでクオリファイすることが出来ました。

まずは全力で戦うこと。
チャレンジすること。


今シーズンの、今後のビジョンを決める大切なゲームになります。

おもいっきり楽しんできます。



到着は明日の朝を予定しています。

では出発。
いってきます。

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2016年5月23日 (月)

藤井&ミゼット準優勝!

今週末中国の成都で行われたUSDDNクオリファイゲームで、
日本から参戦していた『藤井&ミゼットチーム』が見事準優勝しました。



1日目(1ラウンドフリースタイル、2ラウンドトス&フェチ)終了時点で、3位という高位置につけて終了。
1ラウンドのフリースタイルではトップのポイントをたたき出しました。


2日目、決勝ラウンドはフリースタイルのみ。
コレはもしかして・・・・・・
優勝の可能性を大きく残して決勝ラウンドをむかえました。



そして、順位を一つ上げて、準優勝という最高の結果で終わりました。


もちろんUSDDNワールドファイナル(世界選手権)の切符も手に入れました。
コレで4年連続のUSDDNワールドファイナルを決めました。

こちらも快挙ですね。


ビッグタイトル獲得はなりませんでしたが、世界のどのゲームに出ても、
優勝をねらえるチームに成長したことを証明できました。



中国ということでライブストリームの映像が見られず、
ヤキモキしながら結果を待っていました。


ちょうどドグタウンフィールドにトレーニングに集まっていた仲間と速報を聞き、
おめでとうの大きな拍手が沸き起こりました。

無理を押し切っての大きなチャレンジが身を結びました。


藤井&ミゼットチームの挑戦に敬意を評すとともに、
私自身も強い気持ちを持ってチャレンジをすることの大切さを教わりました。

「本当におめでとう!」
「そして、大きな刺激をありがとう」


帰国後すぐに京都でのメジャーゲーム『ハッピードッグライフ・トロフィー』です。
多忙の中、体調に気をつけて無事帰国をしてください。

そして京都の凱旋ゲームを楽しみにしています。

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2015ハッピードッグライフ・トロフィーの
藤井&ミゼットチーム

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2016年5月21日 (土)

相間川温泉ポスター撮影

先日発売された小暮淳の新刊『西上州の薬湯』の表紙写真の露天風呂が、
相間川温泉です。


今回はその露天風呂をポスターにするための撮影で、
あらためて『相間川温泉ふれあい館』に行って来ました。

あの強烈なインパクトの油の浮いた赤茶色の塩分濃度の高い湯に再会。




撮影は夕方から夜にかけてのベストな一瞬をカメラにおさめます。

PM6時45分
アートディレクター立会いのもと、男風呂を閉鎖して撮影開始。

「まだ明るいな!」
「まだまだ!」
「もうちょっとか?」
    ・
    ・
    ・
    ・
「今!今でしょ!」
「今だ!!!」

ベストな一瞬はあっという間に過ぎ、暗闇がやって来ました。

PM7時30分撮影終了。



もちろんその後は、あの赤茶色の湯に浸かりましたよ。

そして夜の宴へと続いていきました。


翌朝、露天風呂に行ってみると、昨日の夕景とは全く違う表情でむかえてくれました。

さわやかな朝日に中、赤茶色の湯も青空を移しこんで、濃い緑茶色に輝いていました。

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宿には手作りの新刊の広告が張ってありました。
早くポスターが出来ると良いですな。

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中国遠征 藤井&ミゼットのチャレンジ

いよいよ本日から2日間、中国成都にて始まりました。
日本から、藤井&ミゼットチームがチャレンジします。


USDDNワールドファイナル(世界選手権)3年連続出場。

ここ数年では

サザンナショナル(米国アトランタ)
パムマーチンのドッグスポーツ合宿(米国ダラス)
ヨーロッパチャンピオンシップ(ドイツ)

などの海外遠征をして、力をつけてきたチームです。


そして今回は中国。



彼女のアクティブな行動力は、すごいものを感じます。

ディスクドッグというスポーツを常に本気モードで行い、
チャレンジし続けています。

そんな彼女を友人として誇りに思います。



「時間があれば僕だって・・・・・」
「お金があれば私だって・・・・・」

「そんなに頑張らなくても・・・・・」
「楽しければいいよね・・・・・」

まあ 色々な考え方があります。





チャレンジャー藤井の中国チャレンジ。

まもなく始まります。

「ガンバレ!」

日本から応援しています。

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2016年5月19日 (木)

SONY ハッピードッグライフ・トロフィーに向けて

今シーズン2回目のメジャーゲーム、USDDNクオリファイゲームの、
京都『ハッピードッグライフ・トロフィー』が、今月末に迫って来ました。

エントリーも完了して、いよいよ戦闘モードになってきました。


今回は私&SONY(ウイペット)チームが、JDDNゲームのデビュー戦になります。

1日目、フリースタイル&トス&フェチ。
2日目、決勝ラウンドフリースタイル。
という3ラウンド制で行われるゲームは、もちろん始めてです。

そのデビュー戦がメジャーゲームです。
そして京都までの遠征。


2分間のルーティーンを作り、ルーティーントレーニングをしたり、
トス&フェチの投げ出しのタイミングの精度を上げたり、
チームとしての見せ場を考えたり・・・・・・


SONYは現パートナードッグのギャンブーとはまったく違ったタイプの犬で、
ディスクドッグフリースタイルも全く違ったスタイルになっています。

トス&フェチにいたってはタイミングやスローも全く違ったものになっています。

京都に向けてSONYのスタイルを、少しでも完成に近づけられればと思っています。



ワクワクのデビュー戦まで、あと1週間ちょっと。

もちろんギャンブーも参加です。

楽しみな京都『ハッピードッグライフ・トロフィー』です。

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今シーズンのUSDDNクオリファイゲームは
『BB&DTジョイントマッチ』
『北海道カップ』
へと続いていきます

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2016年5月16日 (月)

6年ぶりの再会

私事でどうでもよいことなのですが、14日(土)は6年ぶりに行われた、
高校時代のクラス会でした。


前回からもう6年もたつのか・・・・・。


6年前の33年ぶりの再会のときは、誰なのか思いだすのに時間がかかりましたが、
今回は見たことのある顔と、その名前がすぐに一致しました。


前回は私が、“変わってしまって誰だか分からない人”、ナンバーワンになりましたが、
今回は私の顔を見るなり、私だということを理解してもらいました。



卒業してまもなく40年をむかえ、年齢的の後数年で定年退職の同級生たちも多く、
定職後の話などもちらほら出て来ました。


40年・・・・・
一つの会社に勤めている人や、何回も転職している人。
起業した人、家業を継いだ人、私のように勝手気ままな人生の人ももいます・・・・・
色々な40年です。

残念ながら他界してしまった人が3人になってしまいました。



40年のときを超えた楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。


次回開催はオリンピックイヤーに決定。

元気で再開の約束をして、日付が変わる頃それぞれの日常に戻っていきました。

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2016年5月13日 (金)

出版記念祝賀会

昨日、小暮淳『西上州の薬湯』の出版記念祝賀会が、
東軽井沢温泉 「峠の湯」で行われました。


1部は著者である小暮淳の講演会、2部は立食パティーという2本立てで行われました。

安中市長や、群馬県温泉協会会長、温泉宿の社長や女将、出版社、など
50人ほどが集まって盛大に行われました。


最後の〆は著者がボーカルをつとめる、我が温泉バンド“クワBAN”の
オリジナル温泉ソングを3曲演奏して終了しました。


この温泉バンドは、全員今回の本の製作スタッフがメンバーです。
著者(ボーカル)、アートディレクター(ギター、コーラス)、デザイナー(和太鼓、鳴り物)、
そしてカメラマンのわたし(ベース、お囃子、コーラス)の4人です。


西上州ではなじみが少ないようで、著者自ら温泉ソングを歌う姿に、
参列者からは驚きの声が上がっていました。

著者自ら講演会を行い、パーティーに出席し、オリジナル温泉ソングを披露してしまうという、
何とも盛りだくさんな出版記念祝賀会でした。




終了後は磯部温泉のホテルに場所を移しての内々での2次会となりました。
お決まりの、温泉&お泊りコースです。


1年間かけて作った『西上州の薬湯』。
これを持ちましてすべて終了、ここに完結いたしました。

お疲れ様でした。

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2016年5月11日 (水)

小暮 淳 新刊『西上州の薬湯』発売開始

温泉ライター小暮淳の新刊『西上州の薬湯』は発売されました。

以前このブログにも書いた、私が撮影した、あの相間川温泉の露天風呂が表紙です。
巻頭グラビアは、去年の夏に撮影した磯部温泉夏祭りの夜景です。


西上州は誰でも知っているような温泉地はほとんど無いものの、
一部の温泉ファンから支持をされている名湯もあります。

私の中でもピンと来ない西上州でしたが、知るほどにその魅力がわかって来ました。



そんなわけで、昨日は新刊の完成祝いを著者、ディレクター、デザイナー、カメラマンの
4人の製作スタッフで行いました。

正式な出版記念パーティーは、明日、著名な方々を招待して大々的に行われます。

その前に、内々だけで本の完成を喜び合おうと言うことになりました。



刷り上ったばかりの本を目の前に

「カンパーイ!」

「お疲れ様でした~」

製作期間の1年を振り返っての話や、次の本にむけてのアイデアなど話がつきません。



大きな達成感、少しの安堵感、そしてちょっぴり優越感の完成祝いの宴でした。



『西上州の薬湯』
書店に並ぶには来週になると思います。

ぜひ手にとってみてください。

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表紙
濃い赤茶色の湯が特徴の相間川温泉の露天風呂

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2016年5月10日 (火)

BBDCゲームDay&K9フリースタイルコンテスト②

昨日の続きです。

午後から行われたK9フリースタイル(ドッグダンス)コンテストの報告です。

JDDNでK9フリースタイルのコンテストが行われるのは10ヶ月ぶりになります。


3月にイギリスバーミンガムで行われた世界最古で最大のドッグイベント「クラフト展」に
ルツカプレボバ&ジャンプチームが日本チームとして初出場。
そして、準優勝という快挙を成し遂げました。

帰国後初めてのコンテストになります。

ジャッジはルツカ・プレボバが行い、各チームへのアドバイスもいただけます
もちろんルツカの2016年バージョンの新しいルーティーンでの
デモンストレーションも行われます。



競技開始。

種目は2種目。
フリースタイル(エキスパート)
ルアリングコンテスト(初心者)です。


私はギャンブーでフリースタイルに、ガッシュでルアリングコンテストに、
NOBUKOはバルカでフリースタイルに、ビッツアーでルアリングコンテストに出場しました。


私は今回のコンテストのため慌ててルーティーンを作り、曲を選んでの参加でしたが、
ギャンブーは過去にやったトリックを覚えていました。

「犬ってすごいな~!」

ちょっと驚きました。



優勝は木村&プリーマ

2位津田&カンタ

3位須貝&ディーバ

上位3チームは圧倒的にレベルが高く、トレーニングを続けてきたことが
結果につながっていました。




そして、ルツカのデモンストレーション。
圧巻の演技でコンテストは終了しました。


内容の濃い、刺激的な、楽しい1日でした。

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優勝の木村靖子&プリーマチーム

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2016年5月 9日 (月)

BBDCゲームDay&K9フリースタイルコンテスト

昨日(8日)はBBフィールドにて、『BBDCゲームDay&K9フリースタイルコンテスト』が
行われました。


まずはBBDCゲームDAYから報告。
風は強く、ちょっと気温が上がりましたが、まずまずのコンディションでした。

フリースタイルは12チーム参加。

これから活躍するであろうベテランプレーヤーの新しいディスクドッグの参加も多くあり、
見ていて新鮮な気持ちになりました。


ディスタンスも次世代の若い犬達が活躍していました。
21チームの参加。
(結果はBBDCホームページでご覧ください)




私自身は、今回SONYがディスタンスゲームにデビューしました。

ディスクの受け渡しやSONYにマッチするスローが出来るようになってきたので、
参加してみました。
チャレンジクラスでトップだったので、次回からはレギュラークラスです。

SONYのメジャーゲームデビューとなる、今月末の京都『ハッピードッグライフ・トロフィー』
に向けてよい経験が出来ました。


BBDCゲームDayは、人や犬がゲームになれるため、新しいことの実験検証、
ビッグゲームに向けての調整、引退犬のストレスや運動不足解消、
などそれぞれの目的で参加してかまいません。

もちろんディスクドッグを習いたい人、ディスクをうまくなりたい人への
アドバイスや情報提供もしています。


それぞれの楽しみ方で、ゲームDayに参加してして楽しんでいってください。


参加の皆さんお疲れ様でした。
ジャッジやPAのお手伝いありがとうございました。


長文になりますので、K9フリースタイルの報告は次に書きます。

続きを読む "BBDCゲームDay&K9フリースタイルコンテスト"

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2016年5月 7日 (土)

OPDESアジリティー ジャパングランプリ

5月7日(土)~8日(日)前橋公園(グリーンドーム前)にて、
OPDESのアジリティー、ジャパングランプリが行われています。

ドッグスポーツ観戦マニアの私は、8日はBBDCゲームDAYなので、
本日観戦に行って来ました。

そして久々のアジリティーを楽しんで来ました。


世界を目指すトップチームからビギナーまで、またスモールからラージまで、
色々なカテゴリーがあり、多くの参加者チームで会場はにぎわっていました。

明日には、アメリカで行われる世界大会への参加チームが決まります。


私の地元、前橋市でこのようなビッグゲームが行われることを、
前橋市民として誇りに思います。



同会場で9月に行われる、ディスクドッグのビッグゲーム『ドグタウンカップ』は
この場所に移って3回目をむかえます。

今年から国際大会として行われ、ヨーロッパやアジアから
世界のトップチームが集まってきます。


その前の7月には、ディスクドッグ世界選手権(USDDNワールドファイナル)の
出場権をかけた『BB&DTディスクドッグゲーム』が前橋市田口緑地で行われます。



“GUNMA” ”MAEBASHI”はドッグスポーツファンによって、
世界から注目される都市になっていくことでしょう。

前橋市、そして群馬県が、ドッグスポーツの聖地の一つとして発展していくことを
望んでいます。

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前橋公園
交通のアクセスも良く、綺麗な公園です。

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2016年5月 6日 (金)

新素材ルータイト

新素材ルータイト。


今回は珍しく楽器の話です。


私は現在色々な種類、色々なタイプのベースを20本ほど所有しています。
用途の違いもあり数が増えてしまってます。



タイトルの新素材ルータイトの話になります。

「ルータイトって何だ?」

ベースのボディー素材は、ほとんどの場合は木(木材)で出来ています。
その木材の種類と、質が音の大きく影響します。

「アッシュ(木の種類)ボディーのJBは音が○○だよ」

「1ピースボディー(一枚板)はいいよね~」

などは普通の会話になっています。


現在世界中でよい木材が少なくなっているのも事実のようで、
70年代~80年代の良質な材の楽器がもてはやされています。



では現在の科学力を用いて開発した、楽器用の新素材で作ればいいと考えるのは、
当然の発想だと思います。

そんな中いくつかの新素材が開発されましたが、どれもいまひとつで、
現状発売されているのはほんの少数で、それも消え行く運命のものがほとんどです。


その中でも複数のメーカーから発売され実用化できたのが“新素材ルータイト”でした。
ひかくてきコストもかからず、加工が容易なことが特徴です。

それでも現在はほとんど生産されず、現行モデルがあるのかどうかは分かりません。



それでは・・・・・ということで実際に手に入れて使ってみて、
その良し悪しを判断してみようと思いました。

とりあえず3本手に入れてみました。

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↑CORT Cowbow
 現在もっとも有名なルータイトボディーのベースです
 CORT社の意欲作、デザインも個性的です

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↑Ibanez Ergodyne EDC-500(絶版)
 没個性のふつうのデザイン
 音はルータイトらしい音です

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↑Ibanez Ergodyne EDC-700(絶版)
 今のお気に入りがこれ
 ルータイトらしい近未来のデザインが面白い
 アイバニーズは新しいものにチャレンジするメーカですね


使ってみて思ったことは、当たり前のことですが、やはり木材とは違った音が出てきました。
コレは好みや音楽性に左右されるので、良し悪しの問題ではないのかもしれません。



私自身この新素材は改良、発展、させていくことで、まだまだ大きな可能性がある
のではないかと思いました。

またデザインの自由度も広がって、木材では困難な面白い形の楽器が作れることも
魅力だと思います。



そして、もう一つ感じたのが人の心の中にある、木材に対する愛着やぬくもりなど
人間の感情が、新素材に対して厳しい現状を突きつけています。

呼吸している木材は経年変化で音を変えていきます。
楽器に対して生き物を見るような人の感情があります。
天然素材ならではの、木目、手触り、匂い、なども魅力になっています。


新素材は、今の段階では天然素材の代用品のイメージから脱却できないでいます。

人の感情をぬきにしてブラインドテストをやってみたら、違う結果のなるのかもしれません。




「昔はギターやベースは木で出来ていたんだよ~」

「え~信じられない」

という時代が来るのでしょうか?

もうしばらくの間、新素材のベースを使ってみようと思います。

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↑ Ergodyne EDA-900(絶版)
 これが私の中のBest of新素材ベース
 生産数も少なく、希少性もあり手に入りにくくなってます
 ピエゾピックアップも搭載の個性派
 この昆虫のような形が好き

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2016年5月 5日 (木)

スーパーディスクドッグショーGW編

昨日の4日は世界の名犬牧場スーパーディスクドッグショーでした。
ゴールデンウイーク中ということで、たくさんのギャラリーに集まっていただきました。


今回のメンバーはメリー、ブレス、るあら、アンバー、バルカ、ギャンブーです。



毎回ディスクドッグショーはビデオで記録に残していますが、
今回のショーは強風爆風の中素晴らしいパフォーマンスでした。

印象としては

「犬も人も何より楽しそう!」

犬もプレーヤーものびのび楽しんでいる様子が伝わってきます。

参加メンバーには月に一回、楽しんでいただければ幸いです。



演出の要素が大きくなりすぎ、本筋(ディスクドッグ)が見えなくなったりすることも無く、
実にストレートに、ディスクドッグの楽しさを表現できています。

1日2回のショーの両方を見て帰られるギャラリーもいます。

犬たちが頑張っているストレートな表現が、もう一度見て見たいということに
つながっているのだと思います。


先日の四万十ディスクドッグカップでも頑張っている犬たちに感動して、
友人を誘い次の日も見に来てくださったギャラリーの方もいました。

どうやらこの辺にディスクドッグショーの本筋がありそうです。



ディスクドッグショーはディスクドッグを見てもらい、感じ取ってもらうもので、
MCや演出はその本筋を補助するものであって、
主役はディスクドッグでなければなりません。



私たちディスクドッグプレーヤーは、あくまでもスポーツ(アニマルスポーツ)を行う
アスリートとというスタンスで、ディスクドッグパフォーマンスを行うことが大切だと
考えています。


ディスクドッグが常に正当に評価されるように、
ディスクドッグショーを続けていきたいと思います。

参加の皆さんお疲れ様でした。

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2016年5月 4日 (水)

アデルこの世を去る

5月2日(月)にアデルが死にました。
15歳と8ヶ月でした。


四万十ディスクドッグカップの数日前に立てなくなり、排便排尿も自力で出来なくなりました。
「持ってあと数日かな・・・・・・」
という状況でした。


四万十に連れて行って大丈夫か?

四国までのロングドライブは大丈夫なのか?

四万十カップの参加をおもいきってキャンセルするか?

私だけギャンブーと飛行機で行くか?

など色々考えましたが、予定通り四万十に連れて行くことを決断しました。



万全の体制で準備をして出発。

動物病院はもちろん、四万十市のペットの火葬場を調べたり、
氷の手配を準備してて出発。



そして5日間の遠征の間、えさを食べなくなり、だんだんと衰えていきました。

このままだと四万十で死んでしまいそうなので、強制的に食事を与えて、
用意していった栄養剤を与えました。



2日間のゲーム終了後、表彰式も打ち上げも参加せずに、
夕方4時に慌ただしく帰路に着きました。
(ご挨拶も出来ないで帰ってしまい失礼しました)




何とか家まで連れて帰りたいと、短時間の休憩のみノンストップで帰って来ました。

幸いゴールデンウィーク中でもおおきな渋滞も無く、
翌日の朝7時には家に帰ってくることが出来ました。



帰宅したときアデルは少し苦しそうだけど、しっかり呼吸をしていました。

リビングのソファーに寝かせると、安心したような穏やかな顔でした。

それから数時間後、眠るように息をを引き取りました。



四万十に連れて行ったことが正しい選択だったかは私には分かりません。

アデルはディスクドッグとして11歳まで現役で頑張ってきました。
最後に大会会場の空気を感じ、同じ空間にいたことが良かったのだと信じています。




アデルは私にとっての最初のフリースタイル・ディスクドッグでした。

当時、日本で唯一、世界で唯一のディスクドッグゲームにフリースタイルでチャレンジしているエアデールテリアと言われていました。

数えきれない位のたくさんのゲームやディスクドッグショーに参加して来ました。

またアデルはその容姿から、私の撮影のモデル犬として、
愛犬雑誌やファッション誌のグラビアもたくさん飾って来ました。

その存在感こそがアデルそのものでした。



今は骨になって私のそばにいますが、不思議と悲しいという感情は無く、
存在感が大きかったからか、心に隙間が出来たような感情になっています。


こんな話をブログに書いてよいものか悩みましたが、報告を兼ねて書かせてもらいました。

ありがとうございました。

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四万十DDカップの写真UPしました

四万十ディスクドッグカップの写真をUPしました

左の「マイフォト」よりご覧ください

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2016年5月 3日 (火)

四万十ディスクドッグカップ終了

長距離遠征を終えて、四万十から無事に帰って来ました。


4月28日(木)夕方出発⇒29日(金)午後到着

4月30日(土)~5月1日(日)四万十ディスクドッグカップ

5月1日(日)夕方四万十出発⇒2日(月)午前中帰宅

2泊5日、総走行距離2100キロの大遠征でした。



結果はフェイスブックの速報や、ドグタウンのリザルトを見てご存知の方も多いと思います。

優勝は『ルツカ・プレボバ&ミーガン』チーム。

驚きの初優勝でした。

このチーム、短時間で“ルツカスタイル”を作り上げてきて、
ワールドチャンピオンの3チームを抑えて、見事な結果を残しました。

2位はYACHI&ベガチーム。
3位は皇介&ジェイクチーム。


毎年のことですが、今年も素晴らしいゲームでした。





私自身は、『ギャンブー』との2016年のJDDN初ゲーム。

そして、『ガッシュ』のスーパープロとス&フェチデビュー。

さらに、『SONY』のJDDNお披露目となる、フリースタイルボランティアデモに参加。

など盛りだくさんな内容でした。

3頭出場という、私自身の今年のビジョンが現実に見えたゲームになりました。





遠征は犬も人も成長させます。
大遠征になればなおさらのことです。

遠征したからといって、けしてディスクが上手くなるものではありません。
家で練習していたほうが、上手くなるかもしれません。

そんな単純に割り切れるようなものではない、何かが存在します。



今回のゲームでは、HIRO(私)&ギャンブーチームのUSDDNワールドファイナルへの
クオリファイの可能性は参加チームを見れば、ほとんどゼロの近いのは分かっていました。

単純にワールドファイナルを目指すのであれば、行く必要のないゲームなのかもしれません。

でも毎年参加したいと思う、“何か”があることは間違いありません。
私なりの“何か”を見つけることが出来たのかも知れません。
それが、私自身の参加の原動力になっています。

その“何か”は人によって違うかもしれませんが、その何かを見つけた人は、
一つ先のディスクドッグの魅力を感じていることと思います。


仕事の休みの問題や経費の問題など、クリアしなくてはならないことはありますが、
ぜひ経験して”何か”感じてみてください。




『四万十ディスクドッグカップ』

私の中ではライフワークの一つになっています。
ディスクドッグを楽しむ上で必要不可欠なものです。

また来年、そして次の年も、また次も・・・・・参加したいと思います。


  P,S.
  ハッピーな報告のサプライズもありました。
  おめでとうございます。

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今年(2016)四万十ディスクドッグカップでのギャンブー

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