前橋ホワイトフェスティバル終了報告
6日~7日、前橋ホワイトフェスティバルが無事終了しました。
1日目終了はこのブログに書きましたので、2日目の様子をちょっと。
前日の暖かで穏やかな朝と違って、気温は氷点下10度。
体を突き刺すような強風が吹き荒れてます。
「さむい~」
確認したところテントも機材も無事。
それにしても寒いです。
では前橋ホワイトフェぅティバルについての報告をします。
名山赤城山の白樺牧場内特設会場で行われ、
エントリー数が150チームを超える盛大なイベントになりました。
両日ともたくさんのギャラリーに来ていただき、初めてのイベントは大成功でした。
半年前の夏の打ち合わせから始まり、場所設定、コースのプランニング。
秋の終わりには実際のコース整備に入りました。
そして待望の雪が降り、レースの1週間から雪の上のコース作り、
イベント機材を設置してレース当日を迎えました。
ドグタウンファクトリーのスタッフをはじめ、ランブルドッグスの協力のもと、
素晴しいコースが出来上がりました。
それとともに、前橋市に全面的な協力をしていただきました。
会場設定、チラシ配布、仮設トイレやテントやイスなどのイベント設備の設置、
会場はもとより周辺の駐車場の雪かきなどを行ってくれました。
当日の運営もJADCの協力をいただきました。
たくさんのスタッフ及び協力者の皆さんに感謝いたします。
イベント自体は、常にギャラリーや参加者に開放的で、
明るく楽しい雰囲気の中、真剣勝負のレースが行われました。
そしてゴールした後のみんなの笑顔が印象的でした。
犬ぞり他、ディスクドッグやルアーコーシングも行われ、
総合ドッグスポーツイベントになりました。
ドッグスポーツイベントはどうしても競技参加者優先になってしまい、
ギャラリーのことが後回しになってしまう場合が多く見られます。
『排除する』から『取り込む』
一般にオープンにすることで、ファンが出来、そのファンが底辺を支えてくれてる
イベントになっているとと思っています。
寒い中、1日観戦を楽しんでいるギャラリーの方もいました。
ギャラリー参加の体験コーナー(ディスクドッグ&犬ぞり)は大人気で、
限定10人はあっという間にいっぱいになりました。
犬ぞり体験に参加したギャラリーの方が興奮ぎみに、
「すごい~!たのし~!」
を連発していたのが印象に残りました。
ドッグスポーツ新時代に相応しい素敵なイベントになりました。
私自身も、存分に楽しんだ2日間でした。
冬を楽しむドッグスポーツ。
つぎは3月のMDSF(ミナカミ・ドッグ・スポーツ・フェスティバル)です。
会場全体
大人気の犬ぞり体験
3頭引き
雪上ディスクドッグフリースタイル
集合写真
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