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2016年2月15日 (月)

ランドローバーついに生産終了

1940年代(確か1946年だったかな)から生産が続けられてきた、
元祖ランドローバーが長い歴史の終止符を打ちました。

何度も生産中止の危機にあいながら、ランドローバーディフェンダーとして生産を続け、
日本にもディフェンダー90が少数ながら正規輸入されました。

使い道の広いロングホイルベースの110などは並行輸入で、
日本でもごく稀に出会うことがあります。

110のディーゼルモデルは私の中では理想の4WDの1台になっています。



最近のイメージではイギリスの人気アニメーション“ひつじのショーン”のなかで、
ファーマーの乗る初期型のブルーのランドローバーが印象的です。

ウェザリング(汚し)が施されたボロボロのランドローバーが、
イギリスをより濃く現しています。

この辺のこだわりが大好きです。

いかなるシーンでもタフなランドローバーのイメージが伝わってきます。



最後のの1台が完成してラインを出てきたときに、
生産に携わったスタッフが拍手で迎えました。

そして記念のセレモニーが行われました。

いかにも自動車王国だったイギリスらしさを感じます。



70年間にわたって世界中のオフロードを駆け巡ってきた自動車史に残る名車です。
そのタフネスぶりを発揮して、今後も世界の道を走り続けることでしょう。

1
最後の生産車

Finallandroverdefender0111_500x333
従業員に拍手で送り出されます

Photo
初期のころ いいですね~

110
私の中ではタイヤをのせたこのイメージがな
Photo_2
キャメルトロフィー カッコイイです
Photo_3
こんなにボディーバリエーションがありました

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