ランドローバーついに生産終了
1940年代(確か1946年だったかな)から生産が続けられてきた、
元祖ランドローバーが長い歴史の終止符を打ちました。
何度も生産中止の危機にあいながら、ランドローバーディフェンダーとして生産を続け、
日本にもディフェンダー90が少数ながら正規輸入されました。
使い道の広いロングホイルベースの110などは並行輸入で、
日本でもごく稀に出会うことがあります。
110のディーゼルモデルは私の中では理想の4WDの1台になっています。
最近のイメージではイギリスの人気アニメーション“ひつじのショーン”のなかで、
ファーマーの乗る初期型のブルーのランドローバーが印象的です。
ウェザリング(汚し)が施されたボロボロのランドローバーが、
イギリスをより濃く現しています。
この辺のこだわりが大好きです。
いかなるシーンでもタフなランドローバーのイメージが伝わってきます。
最後のの1台が完成してラインを出てきたときに、
生産に携わったスタッフが拍手で迎えました。
そして記念のセレモニーが行われました。
いかにも自動車王国だったイギリスらしさを感じます。
70年間にわたって世界中のオフロードを駆け巡ってきた自動車史に残る名車です。
そのタフネスぶりを発揮して、今後も世界の道を走り続けることでしょう。
最後の生産車
従業員に拍手で送り出されます
初期のころ いいですね~
私の中ではタイヤをのせたこのイメージがな
キャメルトロフィー カッコイイです
こんなにボディーバリエーションがありました
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