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2016年1月25日 (月)

オースチン モンテゴ ヴァンデンプラ

タイトルを見て何のことかと思った人も多いと思います。

写真の自動車のことです。

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『オースチン・モンテゴ・ヴァンデンプラ』

80年代以降のイギリス車にはあまり興味を示さなかった私が、
なんとなく気になっていて、縁あって手に入れた車です。


当時の私は普通の日常で足として使われているベーシックなファミリーカーが、
その国の自動車文化を知るのに大切と感じていました。

(その国の食文化を知るのに高級レストランのフルコースよりも、
 日常のふだん食べている食事を知ることが食文化に通じるような・・・・・)


小型2ボックスも良いのだけれど、もうちょっとファミリー思考のセダンがより普通で、
興味がありました。

イギリスでは外資家kのヴォクスホールやイギリスフォード。
民族系のBMC~BLMCグループのいろいろ、ローバーほかなどなど、
実にオーソドックスなセダン(イギリスではサルーン)を作っていました。



この手の自動車は日本にほとんど輸入されていないので、あまり馴染みはありませんが、
なかなか味わい深いものもありました。



私の手に入れたこの車は、英国車(イギリス車のことをこう呼ぶことが多い)ファンが喜ぶ
“オースチン”ブランド

そして高級車の証、“ヴァンデンプラ(ヴァンデンプラス)”を名乗っています。
その名のとおり、本皮シートにウォールナットの天然木の内装を誇っていました。


それ以外はイギリスらしさはあまり感じませんでしたが、
そこそこよく出来や実用的な車でした。



ルーカスの電装品や特殊なサイズのタイヤ(国産ではない)など、
あまりありがたくないイギリスらしさも残っていました。



セダンとしてはシャープなハンドリングと固めの乗り心地。
そして高速安定性はさすがヨーロッパ車という感じでした。


ほとんど走っていない新古車のものを手に入れました。

1万キロくらいでエンジンが壊れ、完全オーバーホールになりました。
少数輸入車のため、部品が入ってこなくて修理に3ヶ月以上かかりました。

それから5~6年くらい実用車としてよく働いてくれました。



「英国らしさを失ったイギリス車」

と言われる時代のイギリス車。

衰退していったイギリス自動車産業の困惑を感じた1台でした。

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白のモンテゴは友人のもの。珍しい5Fマニュアルミッション

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