PODG報告
PODG(パシフィック・オープン・ディスクドッグ・ゲーム)が終了しました。
昨日の千葉は強風始まり微風で終了というコンディション。
1ラウンドフリースタイルと、2ラウンドトス&フェチは強風に苦しめられる展開になりました。
決勝ラウンドになって微風のグッドコンディションになりポイントを上げるチーム続出で、
見ごたえのあるゲームになりました。
結果は強風でも抜群の安定感とスキルを見せ、決勝ラウンドも決めきった、
『平井俊介&ガッツ』の優勝で幕を閉じました。
130ポイントを超えてくる高ポイントでの優勝でした。
2位は『ルツカ・プレボバ&ライオ』
荒れたゲーム。このチームの安定度も素晴らしかったです。
決勝ラウンドでの、俊介&ガッツとの優勝争いの戦いは、
今シーズン最後の名勝負になりました。
3位はUSDDNワールドファイナル帰国後のJDDNゲーム初参戦の『垣内&キッド』。
気合の入ったパフォーマンスを見せてくれました。
詳しいリザルトはドグタウンファクトリーのホームページにアップされますので、
そちらをご覧ください。
PODGは今年で6回目になります。
年に1回のビッグゲームとして、場所を移しながらやって来ましたが、
ここ千葉県に定着した感があります。
それには地元ディスクドッグクラブ『ロータス・ルート・ドッグス』の存在があります。
リーダーである川上氏とクラブ員の情熱が、
新たなこの地で大きなムーブメントになってきています。
今回もフリースタイル28チーム、プロトス&フェチに35チーム以上の
エントリーがありました。
1日開催でのほぼ最大エントリー数に達しています。
まさにビッグゲームに成長しました。
今回のジャッジングも素晴らしくゲームを盛り上げ、
参加プレーヤーはメッセージもたくさんの受け取ることが出来ました。
そのジャッジスタッフは、
ケイナイン 木村シンゴ(ランブル・ドッグス)
プレーヤー 難波コウイチ(M・D・F)
チーム 平井ヤスシ(ドグタウン・ファクトリー)
エクスキューション 藤井サチコ(バウンド・バウ)
というメンバーで行われました。(カッコ内は所属クラブ)
各ディスクドッグクラブが同じ価値観を共有して、ワールドスタンダードのルールでの
ジャッジングが行われることの意味を強く感じました。
そのジャッジングには本来あるべきスポーツの姿がありました。
ディスクドッグの発展には欠かせない大切なことだと思います。
感動もたくさんあり、他にもたくさん伝えたいことがありますが
長文になりましたので、次の機会に書きたいと思います。
(ギャンブーの参戦記も後ほど)
取り急ぎリザルトをのせておきます
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