アジア・ディスクドッグ・チャンピオンシップ②
アジアディスクドッグチャンピオンシップで訪れていた中国の成都より帰国して、
1週間が経ちました。
3班に分かて帰国になりました。
14日の土曜日には全ての日本チームが帰国して、
15日には、帰国報告会も行われました。
私自身は1週間たった今でも、チャイナショックが続いたままでいます。
大国、中国に生活する人々のパワーに圧倒され、
そこに潜在するエネルギーの大きさを感じました。
その力がディスクドッグというスポーツにも現れていて、
わずか数年の短期間で、USDDNワールドファイナルに参戦や、
今回のビッグゲームでも上位入賞という結果を残しています。
そして、アジアチャンピオンシップの2回目の開催と、ゲームオーガナイズにおいても
実績を作っています。
USDDNクオリファイのスーパープロトス&フェチに44チームの参加があり、
そのうち38チームが中国チームでした。
このディビジョンでは中国チームの表彰台独占という素晴らしい成果を上げました。
そして今回最も感動したことが、中国の人たちが私たち日本人チームを
心から歓迎してくれていると言うことです。
会場でのサポート(バリケンや荷物の運搬、昼食の準備)、
笑顔での挨拶、ホテルへの送り迎え、歓迎パーティーへの招待、などなど。
中国人プレーヤー、スタッフの心のこもったおもてなしに、
私自身初めての未知の国での生活を安心して楽しむことが出来ました。
さかのぼること今から4年前・・・・・
ディスクドッグの視察でアメリカを訪れていた中国のジミー・チェン氏と
USDDNワールドファイナル参加のためアメリカに滞在していた日本の平井氏の
出会がありました。
この運命的な出会いが、今日まで発展してきた中国のディスクドッグの
基礎になっていることは間違いないことと思います。
私もアメリカでの、この運命的な出会いの現場に立ち会っていましたが、
こんなに早く中国が発展していくことは想像できませんでした。
数年の時がたち、私たち日本人チームが中国の地を訪れ、
中国で開催される国際ゲームに参加しているのを見て、
あの時アメリカでの出合いから始まって夢物語が、
現実になって目に前にあることに感動をしました。
ディスクドッグというスポーツが民間レベルで中国との友好に貢献していることを
嬉しく思うとともに、このスポーツを行う中国の仲間を誇りに思います。
中国でジミーが大切に育てているディスクドッグ。
その大きな発展を心より祈念しています。
最後になりますが、ジミーとライリー夫人の心よりのおもてなしに感謝しています。
ありがとうございました。
ジャッジスタッフの表彰もありました
ジミーから表彰を受けるHIRO(私)
中国スタッフとの記念写真
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