USDDNワールドファイナル終了 帰国しました
USDDNディスクドッグワールドファイナル(世界選手権)が10日~11日、
アメリカジョージア州カータスビルで行われました。
チームジャパンは、NAFAカンナムフライボールクラッシック参加の4人以外の
メンバーが無事帰国しました。
21人19頭と過去最大の人数と犬の数になった今年のチームジャパン。
その活躍はライブストリームや、速報でご存知の方も多いと思います。
2015ワールドチャンピオンは“小西萌波&ライカ”チーム!
これで2011年の高岩&カイチーム
2012年二見&ルシータチーム
2013,2014年平井&ベガチーム
に続いて日本人チームの5連覇という記録が達成されました。
快挙です。
小西 萌波のUSDDNワールドチャンピオンへのチャレンジは10年前の2006年、
アメリカケンタッキー州ルイビルから始まりました。
先代のパートナードッグ、ベルジアンシェパードマリノアの『トア』でした。
トッププレーヤーとして毎年チャンピオンに手が届く存在でした。
PIDCほか世界のビッグタイトルや、ドグタウンカップほか国内のビッグタイトルも
数え切れないくらいを獲得してきました。
その実力はいつワールドチャンピオンになってもまったく不思議ではありませんでした。
しかし、USDDNワールドチャンピオンは、勝利の女神から見放され、いろいろな不運があり、
あと一歩のところで、チャンピオンにはなれないでいました。
そして、パートナーを“ライカ”(同じくマリノア)に引き継いで、昨年は3位、
そして今年、ついにワールドチャンピオンに輝きました。
長い長い10年間のチャレンジ。
そして掴んだ10年目の栄光。
そのチャレンジと、ビッグタイトルに心より拍手を送りたいと思います。
そして感動をありがとうございました。
チームジャパンの活躍はまだまだありました。
ディビジョン2フリースタイルで“須貝&ディーバ”チームが優勝。
準優勝は、“酒井伸子&バルカ”チーム
スーパープロトス&フェチでは“西野&マサト”チームが3位、
そして“岡田&ジゼルダ”チームが栄誉あるフェイバレットエンターテナーに輝きました。
おめでとうございます。
感動と興奮、そして涙と笑。
たくさんのドラマがあった2015USDDNワールドファイナル。
とてもこのブログだけでは伝えきれません。
報告会やリージョナルリーグ、BBゲームDAYなどで直接お伝えしていきます。
(私、HIRO&ギャンブーチームの2015USDDNワールドファイナルチャレンジは次の機会に報告します。)
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