« USDDNワールドファイナル2015参加チーム決定 | トップページ | 第4回宮が瀬バウワウドッグスポーツフェスティバル »

2015年9月17日 (木)

パーフェクト(満点)でも優勝できない

先日のBBDC(バウンド・バウ・ディスクドッグ・クラブ)のゲームDAYでのこと。
15日のブログでお伝えしたように、たくさんのトップチームの参加がありました。



ディスタンスゲーム(トス&フェチ)での出来事。

BBDCではUSDDNの世界統一ルールを採用しているため、
ディスタンスゲームの最高ポイントは22.5ポイントになります。


トップの“ルツカ&ミーガン”チームは、1,2ラウンドともパーフェクトの45ポイント(22.5+22.5)をたたき出しました。
スゴイ~!

“やち&ベガ”チームは44.5ポイント(22.5+22.0)

“ルツカ&ラィオ”チームも44.5ポイント(22.5+22.0)


パーフェクトの1チームと、ほぼパーフェクトの2チーム(ジャンプキャッチ一つの差)の
トップ3でした。
2位決定戦サドンデスマッチにより順位が確定しました。


もし、3チームがパーフェクトだったら(可能性大)と考えると・・・・・

『最高得点であるパーフェクトをとっても優勝になるとは限らない』

ということがおこります。


信じられないようなことがおこるくらいディスタンス(トス&フェチ)の
レベルが上がってきました。

他にも20ポイントオーバーのチームが続出。
ハイスコア、ハイレベルな結果になりました。



先週の中部スタッツランキングゲームで準優勝のルツカの言葉が印象に残ってます。

「トス&フェチでポイントがとれなかったので優勝を逃しました」

そのときのポイントは、なんと“19.5”ポイントでした。
19.5ですよ・・・・・。

もはやトス&フェチのアドバンテージは21.5~22.5になっていることを感じました。


ニューディスタンスと私がよんでいる、ディスタンスにおける“YACH’Sメソッド”の浸透が、
この結果につながっているのだと思います。



フリースタイルのエクスキューション(キャッチ率)も8割台後半から9割台に行かないと、
勝負にならない状態になっています。

上位チームのフリースタイルは、本当の意味でのルーティーン勝負になっていることを
実感しています。

その結果、プレーヤーだけでなく、見ているものを魅了する、
素晴らしいスポーツに発展していっています。


私自身も何とかこの流れについていきたいと思います。

|

« USDDNワールドファイナル2015参加チーム決定 | トップページ | 第4回宮が瀬バウワウドッグスポーツフェスティバル »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« USDDNワールドファイナル2015参加チーム決定 | トップページ | 第4回宮が瀬バウワウドッグスポーツフェスティバル »