パーフェクト(満点)でも優勝できない
先日のBBDC(バウンド・バウ・ディスクドッグ・クラブ)のゲームDAYでのこと。
15日のブログでお伝えしたように、たくさんのトップチームの参加がありました。
ディスタンスゲーム(トス&フェチ)での出来事。
BBDCではUSDDNの世界統一ルールを採用しているため、
ディスタンスゲームの最高ポイントは22.5ポイントになります。
トップの“ルツカ&ミーガン”チームは、1,2ラウンドともパーフェクトの45ポイント(22.5+22.5)をたたき出しました。
スゴイ~!
“やち&ベガ”チームは44.5ポイント(22.5+22.0)
“ルツカ&ラィオ”チームも44.5ポイント(22.5+22.0)
パーフェクトの1チームと、ほぼパーフェクトの2チーム(ジャンプキャッチ一つの差)の
トップ3でした。
2位決定戦サドンデスマッチにより順位が確定しました。
もし、3チームがパーフェクトだったら(可能性大)と考えると・・・・・
『最高得点であるパーフェクトをとっても優勝になるとは限らない』
ということがおこります。
信じられないようなことがおこるくらいディスタンス(トス&フェチ)の
レベルが上がってきました。
他にも20ポイントオーバーのチームが続出。
ハイスコア、ハイレベルな結果になりました。
先週の中部スタッツランキングゲームで準優勝のルツカの言葉が印象に残ってます。
「トス&フェチでポイントがとれなかったので優勝を逃しました」
そのときのポイントは、なんと“19.5”ポイントでした。
19.5ですよ・・・・・。
もはやトス&フェチのアドバンテージは21.5~22.5になっていることを感じました。
ニューディスタンスと私がよんでいる、ディスタンスにおける“YACH’Sメソッド”の浸透が、
この結果につながっているのだと思います。
フリースタイルのエクスキューション(キャッチ率)も8割台後半から9割台に行かないと、
勝負にならない状態になっています。
上位チームのフリースタイルは、本当の意味でのルーティーン勝負になっていることを
実感しています。
その結果、プレーヤーだけでなく、見ているものを魅了する、
素晴らしいスポーツに発展していっています。
私自身も何とかこの流れについていきたいと思います。
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