『ゲーム感』を掴む
USDDNワールドファイナルまで、あと2ヶ月ちょっとになりました。
1ヶ月前にワールドファイナルクオリファイを決めたBB&DTジョイントマッチ以来、
ゲームに出ていません。
8月も北海道カップ不参加のため、BB&DTからゲームに出ない期間が2ヶ月になってしまいます。
ディスクドッグショーなどでは行っていますが、ゲームに出ていないので、
ゲームでは大切な“ゲーム感”がちょっと心配になってきます。
この“ゲーム感”と言うものは、文章での表現がもずかしいのですが、
職人が作業を繰り返することで、日常の意識の外で技に磨きがかかっている・・・ような。
ゲームをあまり意識しないでも、習慣で刷り込まれた下意識の力で、冷静な感情でゲームが行うことが出来る・・・のような。
ゲームでの心地よい緊張感と、日常が頻繁に交互にやってくることで強化されるメンタリティー・・・なのか。
“ゲーム感”を身につけることで
「練習では上手くいくのに、ゲームになるとダメダメ」
などということが少なくなることも経験しています。
9月になれば、
6日 スタッツランキング関西(滋賀)
19日~20日 宮が瀬バウワウドッグスポーツフェスティバル(神奈川)
27日 Wトロフィー(群馬)
そして10月2日~4日のドグタウンカップが待っています。
その翌日5日にはアメリカに向けて出発です。
どのゲームも大切になってきます。
そういえば音楽に没頭していた20代にころ、年間200回近くにライブをやっていました。
それを繰り返すうち、マイナスの緊張から開放され、平常心プラスの感情で
常にステージに立つことが出来るようになりました。
今でもこのときの経験により、ライブでは緊張によってマイナスになってしまうことはありません。
USDDNワールドファイナルに向けて、HIRO(私)&ギャンブーチームには、
ゲーム経験による、“ゲーム感”を育てることがが必要です。
(もちろん技術的なトレーニングも行った上での話ですが)
『ゲームでよい結果を残すには、多くのゲームを経験すること』
今の私には必要不可欠なものと考えています。
| 固定リンク
コメント