K9フリースタイルコンテスト終了 そして感じたこと
昨日の日曜日は世界の名犬牧場で『K9フリースタイルコンテスト』でした。
ルアリングコンテストも含めて20チームのエントリーがありました。
優勝は“木村&プリーマ”チーム
2位は“森田&ペッピーナ”チーム
3位は“松浦&ミッシー”チーム
という結果でした。
ちなみにHIRO(私)ギャンブーチームは8位でした。
木村&プリーマチームはディスクドッグとしても活躍し、
USDDNワールドファイナルに日本代表として世界と戦ったチームです。
グレンという新しいディスクドッグがやってきて結果を残す中、
プリーマの居場所をどうするのかを注目していました。
そして見つけたのがK9フリースタイルでした。
第二の活躍のステージを手に入れたこのチームが、
結果を残したことに、大きな意味を感じています。
冬は犬ぞりも楽しもこのオーナーと犬たちは、今後ムーブメントとなっていくであろう、
“マルチ・スポーツドッグ・ライフ”を送っています。
素敵なことです。
そして今回のコンペティションは、前回の5月の初めてのコンペティションよりも、
参加全チームがレベルアップしていました。
とくに今回のコンペティションでは、パムマーチンのセミナーで
“表現力”を強化したことの効果は大きく、
セミナー参加チームの“見せ方”の意識レベルが光っていました。
トリックの難易度を上げて繋いだルーティーンでは、
K9フリースタイルは完成しないことも実戦を通じて学ぶことが出来ました。
ストーリー作りや使う曲の意味合い、テーマにマッチングした服装、
プロップの使い方、犬にあった表現方法などなど・・・・・
そして何より、犬も、人も、ギャラリーもハッピーであること。
大切なことをたくさん学ぶことが出来たセミナー&コンペティションでした。
また、ドッグダンスというと女性の参加が多く、女性がやる競技というイメージがあることは、
否定できません。
そんな中、JDDNで行う『K9フリースタイル』では男性の参加者が多いのも特徴です。
今回は約1/3の参加者が男性でした。
そこにはルツカ・プレボバの影響が大きく、ドッグダンスをダンスということだけではなく、
オビエデンス(ドッグコントロール)&ドッグスポーツ(スピード&アクティブ)という
とらえ方わして表現いる結果だと思います。
私たちK9フリースタイルプレーヤーの近くに、
パム・マーチンとルツカ・プレボバが存在していること。
その価値の大きさを感じます。
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