『エアレース』ついに日本上陸
私はモータースポーツ・コンペティションが大好きなのは以前にもブログで書きました。
小学校の頃(1960年代後半)日本グランプリを見てその魅力に取り付かれて、
インディー500マイルレースや、デイトナ500マイルレースなど、
テレビ中継を悔いるように見ていました。
その後は国内のレースもテレビで中継をしていました。
フジグランドチャンピオンやF3000、フォーミュラー日本などのビッグレースの他、
ツーリングカーのワールドチャンピオンシップも放映していました。
また、歴史あるエキサイティングなマカオグランプリもテレビで見ることが出来てました。
また、日本のメーカーが参加活躍することで、ルマン24時間などの耐久レースも、
スタートからゴールまで(時間は飛び飛びでした)生中継されたこともありました。
70年代後半、F1が日本開催されるのを期に、F1ワールドチャンピオンシップ全レースが、
日本にいながらにしてみることが出来るようになりました。
そのほか、日本ではマイナーなパワーボートレースも放映されたこともありました。
地方局でラリーのワールドチャンピオンシップのレポート番組もありました。
そんな時代から、現在ではほとんど放映されることの無くなったモータースポーツです。
F1全レースがBSで見られるのも奇跡に近い感じです。
テレビ東京のGTプラスも良く続いています。
そして本題のエアレースの話です。
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップも深夜の時間帯に、全レース中継していました。
なんともコレも奇跡に近いことです。
熱狂的なファンが日本にも多く存在して、日本開催の声が上がっていました。
私もその一人です。
でも大方の意見は、日本ではムリ・・・・・と言う見解でした。
エアレース時はサーキットや道路ではない、地上すれすれを長低空を飛ぶ飛行機のレースです。
スラロームや曲芸飛行(ハーフキューバンエイト)を使ってタイムを競うレースです。
そんな場所が日本にあるのか?
あったとしても許可は下りないでしょう。
そして2015年、悲願の日本開催にこぎつけたわけです。
5月の16日~17日(幕張海浜公園)
その日がやってきます。
今週末アブダビで開幕戦です。
2015年シーズンがいよいよスタートします。
3年間の不開催から復活した2014年は、ナイジェル・ラムがワールドチャンピオンでした。
ポール・ボノム、ハンネス・アルヒに割って入った大ベテランのナイジェル・ラム。
Edge 540が主流のマシーン(機体)のなかで、MXS-Rのマシーンでのタイトル獲得にも、
興味がわいてきます。(MXS-Rの戦闘力が上がったのか?マニアックな話ですいません)
2015シーズンは日本人パイロット室屋義秀の活躍も期待しています。
2015年、楽しみがまた一つやってきました。
今からドキドキ。ちょっとテンション上がってます。
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