GITZO Made in 仏蘭西
このブログではめったに登場しない写真ネタです。
初めてかもしれません。
プロのカメラマンなので撮影日記は、たま~に(年一回くらい)載せていますが、
今回は三脚の話。
カメラやレンズの話など書いたことはありませんし、
まして周辺機材の三脚などほとんど話題にも上がりません。
ではなぜ今回はと言うと・・・・・
私の撮影スタイルでは三脚はほとんど使いません。
走ったり飛んだり、動いている犬の写真を撮ることがほとんどですから、
年に10~多くても20回くらいでしょうか。
そんな中いろいろな三脚を使ってみて、使いやすく気に入ったものを見つけてきました。
他の機材も同様に使ってみて違和感を感じたり、自分の感性に会わないときは、
次の違う機材に入れ替えて使ってみます。
それを繰り返して、自分には使いやすい機材のみが回りにあります。
三脚はいままでクイックセット社のハスキーという、
アメリカ製のものを気に入って使っていました。
当然いままでにGITZOの三脚を使う機会はありました。
世界の一流品なので機能、性能は最高レベルでしたが、
重く頑丈な作りからくる、頑固な自己主張がどうもしっくりきませんでした。
そして、マンフロット(イタリア)や、国産のメーカーのものを使ってみて、
性能やデザインで満足した、クイックセット社ハスキーになり、
気に入って使い続けていました。
現在ハスキーは2台所有しています。
では、なぜ、今、GITZOなのか?。
現在GITZOはマンフロット社に買収され、Made In フランスの
70年~80年台のビンテージGITZOはこれから手に入りにくくなるであろうと、
推測できます。
ビンテージGITZOを手元の置いて、末永く使ってみようと思ったわけです。
現代の最先端技術を駆使したカーボンやマグネシィウムではない、
アルミ古いものが良いです。
使ってみて、工作精度の高さやに驚いたり、
無骨なデザインも機能美ととらえればなかなか味わい深く、
ちょっと刺激的で良いかもしれません。
お気に入りのハスキーも手元においておく予定です。
どちらも、良いものに出会った満足をちょっとだけ感じています。
けして主役にはならない、名脇役に出会った感じです。
頑固なまでの自己主張して、存在感をアピールしています。
今現在で、4台のビンテージGITZOを手に入れました。
(内1台は不良品だったため返品)
パーツ交換やメンテナンスをして、今はベストな状態になってます。
永く使っていきたいと思います。
このころの年代の色のものが好き
出番の多いのがコレ
これぞ私のイメージするGITZOです
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