BOB(ベスト・オブ・ブリード)ディスクドッグゲーム
今年で6回目のBOBが、9日の日曜日にBBフィールドにて行われました。
ディスクドッグ犬種別選手権です。
毎年11月に、年に一回行われています。
JDDNの通常のディスクドッグゲームでは、
カテゴリーはディビジョン1オープンフリースタイルとトス&フェチのみ。
ゲームによってディビジョン2も行われますが、犬の大きさや犬種のカテゴリーはありません。
そんな中BOBでは、各犬種ごとのチャンピオンを決定するゲームになっています。
今回も、沢山の犬種が参加して、見ていても楽しいゲームになりました。
犬種によっては1チームのみの参加の場合もありました。
ディスクドッグとしては難しい犬種で頑張っているすがたを素敵に思います。
結果はドグタウンファクトリーのホームページに発表されます。
BOBは私の中では強い思い入れのあるゲームで、6年前にドグタウンの平井氏と、
企画した、日本で初めてのディスクドッグゲームです。
10年くらい前から、ディスクドッグが犬種の偏りが激しくなり、
「ディスクをやるなら○○(犬種)でないと」
「いまさら□□(犬種)でやっても勝てないよ」
などの言葉を聴くたびに、悲しい思いをしていました。
そんな中、少数派犬種で頑張っているチームに、おもいっきり楽しめるゲームを提供しよう、
年に一度犬種に脚光が当たるようにと、BOBを始めました。
過去6回のゲームを見てみると、ディスクドッグの犬種の変化が見えてきます。
今回のエントリー最多犬種はスポーティングMIXです。
第1回BOBでは一頭だけでした。(高橋&メリー)
今回は8頭のエントリーです。
出てこなくなった犬種もいれば、新たな犬種のディスクドッグも誕生しています。
BOBの歴史を見ると、ディスクドッグの犬種の移り変わりが見えてきます。
今回参加した全ての犬種に敬意表します。
それぞれの犬種別のチャンピオンチームを誇りに思います。
BOB(犬種別選手権)の存在価値をあらためて感じました。
来年も沢山の犬種の参加をお待ちしています。
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コメント
右に同じです。ヒロサンクス。
投稿: Yachi | 2014年11月11日 (火) 11時30分