USDDN2014報告
USDDNワールドファイナル2014が終わって1週間がたちました。
報告がのびのびになってしまいました。
チームジャパンの歴史的な活躍で、2014年は素晴らしいゲームになりました。
前回書けなかった新たな記録もあります。
平井俊介&ガッツのスーパープロトス&フェチでの日本人初の表彰台。
私事ではありますが、
2009年より続く、バウンドバウメンバーののUSDDNワールドファイナル連続出場記録更新。
(参考までに、2009清水&半蔵、清水&まりん、2010酒井&マトラ、2011酒井&マトラ、
2012清水&ジップ、2013藤井&ミゼット、2014藤井&ミゼット)
感動を伝えるとともに、記録に残す目的も含めて、チームジャパンの活躍を、
1チームずつ書いていきたいと思います。
32位 『吉岡美緒&マーカス』
本人は「マーカスとUSDDNにこられるのが奇跡だ」と言っていましたが、
そんなことはなく個性的で素敵なルーティーンを持った、連続出場の実力チームです。
先代犬のリッサともUSDDNの常連チームでした。(トータルで7回?)
毎回、バイリンガルである彼女の英語力で、安心して遠征が出来ています。
今回特にアメリカ国内線乗換え組みの方は心強かったと思います。
USDDNワールドファイナルには欠かせない存在になっています。
今回もありがとうございました。
29位 『斉藤&AJ』
今回初参加のチーム。
フリーランス(ディスクドッグクラブに所属しない)で、情報や練習環境に恵まれない中、
初挑戦でUSDDN参加を勝ち取った実力チームです。
初参加ながら自分を見失うことなく、チームジャパンの一員として冷静に行動していました。
極度の緊張の中、決勝ラウンドでは実力を出し切って、11のランクアップを達成。お見事。
ボルトを排除してシンプルになったルーティーンがAJのよさを引き出して、
ダイナミックな演技で会場を沸かせていました。
USDDNで成長したこのチームの今後の活躍が楽しみです。
(P,S,今回の流行語「大人だから」は彼の名言です。)
28位 『藤井&ミゼット』
出発前の足の肉離れ(犬ではなくプレーヤー)で、参加が危ぶまれましたが、
歩くのも困難な中、松葉杖を持参しての渡米になりました。
現地でのリハビリの効果もあり、テーピングをして当日何とかゲームに出られる状態に。
痛みは気合と集中力でカバーし、全ラウンドをやりきりました。
「気合の入ったいいプレーだったよ」
「足が痛いのが良いプレーにつながった(笑)」
などの会話が出るくらい、よいプレーでした。
8月のヨーロッパ遠征、そしてムリを押し切って参加したUSDDN。
成長した藤井が存在することは間違いありません。
得るものの多かったUSDDNになったと思います。
27位 『立花&ヤコブ』
今年で3年連続参加の実力派チーム。
1年目より2年目。2年目より3年目の今年。
確実に実力うをつけてきたチームです。
そして今年は、『フェイバレット・エンターティナー』を受賞。
びっくりして、泣きながら、おもいっきり喜ぶ姿が印象的でした。
人(プレーヤー)の成長が犬の成長に、そしてチームの成長になっていると言うことを、
実践して証明したチームです。
その結果、素晴らしい由緒ある賞を獲得することが出来ました。
おめでとうございます。
26位 『松浦&ミッシー』
先代のパムのときからの大ベテランチームです。
2005年より今年までの10年間のうち、9回のUSDDNワールドファイナルに出場しています。
もはやチームジャパンの顔ですね。
1回はプレーヤーの体調不良による不参加でした。
最高リザルトは4位。
素晴らしい記録です。
新しいパートナーのミッシーとは2回めのUSDDNです。
大きなポテンシャルを持ったチームですので今後のランクアップが楽しみです。
今回も独特のオリエンタルな音楽と、個性的なキャラクターと、
独特のルーティーが受けていました。
長くなりましたので、活躍したチームジャパンの他のチームは次に書きます。
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コメント
Hiroに賛成です。早く続きをお願いします。ベガ
投稿: やち | 2014年10月21日 (火) 07時00分
ありがとうございます。
続き早くアップします。
投稿: HIRO@管理人 | 2014年10月21日 (火) 16時18分