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2014年7月 7日 (月)

ギャンブー パニックになる

本日BBフィールドにてトレーニング中の出来事。

トスフェチの練習中、全投キャッチでラストスロー。
ナイスジャンプキャッチを決める瞬間、頭の上で
「パ~ン}という突発的な強烈な音が響きました。
まさに、ジャンプしてキャッチでディスクを咥える瞬間でした。

ギャンブーはパニックになり、慌ててディスクを放して私のもとは駆け寄ってきました。




何の音だったかというと、BBフィールドの駐車場に中学生のグループが勝手に入り込んで、
打ち上げ花火をフィールドの上空へ打ち上げたのでした。

駐車場の入り口はチェーンで侵入できないようになっていますので、
そのチェーンを乗り越えて入ったようです。


急いで駐車場いってみると、次の打ち上げ花火の準備中でした。
注意をしてみると、まったく聞く態度ではない。
何人かは自転車で逃げようとしています。
そして親を連れてくるといって、去っていきました。

そんな中、一人のリーダーらしき中学生の名前を聞いて身柄を確保。
火の始末やゴミのこと、火事のことなどを注意していました。




数分後、慌てた様子で二人の保護者(母親)が謝りにきました。

結局、中学生の子供たちは誰一人として誤ることをしませんでした。
子供たちのかわりに母親が謝罪をすることで一件落着になりました。
(その時は母親だけ)
母親に謝ってもらっても何の解決にはなりませんがね。


その後、ギャンブーはちょっと警戒しながら何とかディスクをキャッチしていました。
ちょっと心がタフになったギャンブーで問題は残らないと思います。

雷やサイレンや予定されている花火などは対処しようがありますが、
今回のような不法侵入者による突発的なことは、どうすることも出来ません。


安全なトレーニングが出来るように、プライベートなフィールドを確保しましたが、
今回は残念ながらそうはなりませんでした。


今後、駐車場にも無断進入禁止や、花火厳禁などの看板の設置と、
日ごろの見回りを頻繁にして警戒していく必要がありそうです。


自分の犬を守るためには残念ながら、
『人の常識』
ということに期待してもしょうがないようです。

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