自己分析と相対分析
ディスクドッグゲームが終わると、ゲームを振り返って、
自分のチームの自己分析をする方は多いと思います。
撮影したビデオを見て検証もすることでしょう。
自分のプレーを振り返って、
「あそこのスローがダメ」
「ここのセグメントは上手くいった」
「○○のトスがヘタ」
「ルーティーンがバタバタしている」
「犬が焦っている」
などなど、検証して次トレーニングやゲームにつなげていきます。
『ゲーム⇒分析⇒トレーニング⇒ゲーム』
コレの繰り返しが続いていきます。
そのとき大切なのが、自己分析だけでなく、時には他人分析も必要になってきます。
本来ならばビデオセッションのように複数人集まっての分析fがベストですが、
時間的になかなかできない場合が多いです。
ゲーム終了後にジャッジにアドバイスを求めるのも良い方法ですが、
コレも時間的に難しい場合もあります。
打ち上げに出席してアドバイスを聞くこともあります。
「あ~疲れた」
「あ~面白かった」
だけではなく、分析をしっかりして次に繋げることが大切です。
それとともに大切なのが相対的に自分のプレーを見ろことです。
どういうことかというと、他のチームのプレーを見ることです。
ゲームの最中は、しっかり見られない場合もありますので、
ビデオで繰り返し見ることができれば良いです。
そして、他のチームと自分との差を理解したり、
自分のアドバンテージを発見したりします。
ゲームが終了したときは、
「上手くいった」
「ダメだった」
「落ち込んだ」
「くやし~」
などなど、感情的な部分で判断してしまいます。
感情的な部分はこのゲームをやる上で、プレーヤーの成長やモチベーションなどに
つながっていて、大切なのは理解しています。
でもそれだけではなく、冷静に分析して次ぎにつなげていくことが大切です。
ここからは私が最近感じることで余談ですが、
自分のチームの映像を記録して良く見るが、他のチームの映像はあまり見ていない
プレーヤーが増えている感じです。
トップチームならまだしも、そうでないチームがそれではどうなのでしょうか。
携帯型多機能映像記録機器が身近になって、
ビデオカメラを持ち歩かなくなったことからなのでしょうか。
記憶力があまりよくない古いタイプの私には、ビデオという分析の資料が必要なのかもしれません。
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コメント
そうか。
投稿: DTFやち | 2014年6月12日 (木) 02時11分
そうか・・・。
投稿: DTFやち | 2014年6月12日 (木) 02時13分
DTFやちさん
ゲームのビデオを見るのはライフワークでもあり、
普段テレビをあまり見ない私の娯楽になっています。
投稿: HIRO@管理人 | 2014年6月12日 (木) 08時42分