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2014年6月

2014年6月30日 (月)

フランシーヌの場合

先日、集団的自衛権に抗議した男性が焼身自殺を図った話が、
衝撃とともに報道されました。

21世紀の日本でこんなことが起こるとは・・・。



私がまだ子供だった頃、世界中が反戦というエネルギーに満ち溢れていました。
第二次世界大戦が終結して、世界中が戦後の混乱期でした。

『平和』という2文字がまだまだ現実的な感覚になっていなかった時代です。
世界中で平和を訴えた集会が開かれていました。


そんな時代だった当時、小学校高学年のときラジオから衝撃的な曲が流れてきました。

『フランシーヌの場合』

その曲は今までの歌謡曲にはない、変わった曲名でした。

反戦を訴えて、パリで焼身自殺を図った、若きフランス人女性、
フランシーヌの悲しい出来事を歌ったものでした。


歌っていたのは、確か新谷のり子だったと記憶しています。


「3月30日の日曜日、パリの朝に燃えた命ひとつ、フランシーヌ」

という衝撃的なサビの後に、当時のニュースを伝える生の声が入っていました。

もちろんフランス語で、意味は分かりませんでしたが、
切なく悲しい思いでいっぱいになってのを覚えています。



私が20歳を過ぎて、歌謡曲の廃盤コレクターになって、
改めてそのレコードを手に入れて聞いたときは、
時代背景や政治的背景もわかって聞いたので、
なおさら、悲しさと、やるせなさが心に染みました。


今年は3月30日が日曜日でした。
一人ひそかに、この特別な日を迎えました。


平和である今の時代に、生まれて、生きていくことができることを感謝しています。

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↑このジャケットもインパクトがありました

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↑当時のニュースを伝える日本の新聞記事

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2014年6月29日 (日)

太陽の鉛筆

今日はちょっとマニアックな話。

2日連続の撮影会が終わり、夜になってなんとなくテレビを見ていました。
日曜日の夜にテレビを見ることなどほとんどない私は、
いつものようにEテレ(元NHK教育テレビ)を見ていました。


写真家 東松照明氏の特集番組をやっていました。

なんか知っているぞ。
聞いたことあるぞ。

番組を何気なく見ていると

写真集『太陽の鉛筆』の話に。



「ア!・・・・」

若かりし頃私に衝撃・・・インパクトをもたらした、あの『太陽の鉛筆』です。

その話はくわしく書きませんが、来年復刻版が出版されるそうです。



そして、マニアックですいませんついでに、

『太陽の鉛筆』

といえば・・・・・。

坪田 直子でしょう。
私も大ファンでした。

そのことから、東松氏を知るきっかけにもなりました。



当時マイナーだった東京キッドブラザーズのマイナー映画
『ピーターソンの鳥』は、
人間の生き方を提示した映画でした。

20代前半、自由の本質を知った映画でした。


サントラ版ともいえる坪田直子のデビューアルバムになる、
『ピーターソンの鳥』は知る人ぞ知る名盤になっています。



その後、石立鉄夫主演のテレビドラマ『気まぐれ天使』の渚役でブレイクした、
坪田直子でした。(記憶が違っていたらごめんなさい)
ドラマ挿入歌の『ジングルジャングル』は、ご存知の方もいると思います。


それにしても当時の東京キッドブラザーズは超個性的な人がいました。

大好きなヒカシューの巻上公一も在籍していたと記憶しています。


このマニアックな話に終わりはありませんので、
深く突っ込む前に終わりにします。

『太陽の鉛筆』

忘れられない言葉です。

今回は犬以外のマニアックな話になってしまいました。
さっきテレビを見ていて思い出した、日常の中の強烈な出来事でした。
マニアックな話で、スイマセ~ン・・・・でした。

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↑アルバム『ピーターソンの鳥』
 もちろん私も所有しています。

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2014年6月28日 (土)

BBフィールドの状況

現在のBB(バウンドバウ)フィールドの状況です。
去年の今ごろよりは良い状態です。


乗用式の草刈機の導入で、週2~3回、1時間程度の草刈で、
コート内は良い状態を保っています。


フェンス際や、機械の入れないところは、手作業になりますので、
結構伸びてしまって追いつかない状態ですが、
通常の使用は問題ない状態です。


芝は夏芝も出てきて全体的に緑になってきて、もう少しで良い状態になりそうです。
時間のある範囲でティフトン芝の移植も行っています。


フェンス外側の篠と雑草は、自治会のほうで綺麗に刈っていただきました。
ありがたいことです。


クラブ員の皆さんがが気持ちよく使ってもらえるようにしたいと思っています。

遠方より時間をかけてやってくる方もいますので、夏の間は
定期的にフィールドの状況をお伝えしていきたいと思います。

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2014年6月27日 (金)

BLOGを書かない日

先日このブログの読者の方との会話です。

「ブログを書かない日がたまにありますが、どんな日は書かないのですか?」

ん・・・答えが出てこない。

あまり意識してなかった。
不意を突かれたぞ。



考えてみました・・・・・

確かに土曜日、日曜日はブログを書いていない日が多いです。

ディスクドッグゲームや、ディスクドッグショー、
クラブミーティングやセミナー、そして色々なイベントが入っていて、
朝から夜おそくまで出かけていて、パソコンに向かうことをしません。

他の手段でも出来るのでしょうが、出先でそこまでして書くのは面倒くさいですし、
お気軽に始めてこのブログの趣旨とは、ちょっと違うものになってしまいます。


その他、時々書かない日は、気分が乗らない時や、なんとなく書かなかったなど、
深い意味はまったくありません。




犬を6頭飼って、ドッグスポーツをやっていて、フリーランスで写真の仕事をして、
音楽をやって、ディスクドッグクラブを運営し、動物専門学校の講師をして、
3食のご飯の支度をして・・・・・、などなどですのでネタに事欠くことはありません。


2~3日更新されないと、体調が悪いのか、何かあったのか・・・・・
など心配もしていただいているようです。


私はもともと、毎日○○をやり続ける、1日△△分少しずつ続ける、
などのことはまったく不得意で、気分が乗ったら集中して一気にやるタイプです。

そんな私にしては良く続いているなあ、と思っています。


いつも読んでくれてありがとうございます。
今後も続けていきますので、お付き合いお願いします。



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2014年6月25日 (水)

40年ぶりの再会②

行って来ました。
同窓会に。

先日の21日(土)は中学の同窓会でした。
卒業から40年たって最初(で最後?)の同窓会です。



受付を済ませて会場に入ると、懐かしい顔が、顔が、顔が・・・・・たくさん。

「お~懐かしい」

「変わってないね~」

と、盛り上がる中、

「ん・・・わからないぞ」

「もしかしてサケー(中学のときの呼び方)?」

私のことが誰だか分からない様子。

分からなくて当たり前です。
中学の頃の私とは、自分でもまったく別人に見えますから。

「大きく(太った)なったな~」

「中学の頃はいい子だったのに」

「どうした、まるで外人じゃないか」

「なんだ、そのあやしい風貌は」

と、言いたい放題。


挙句の果てには、私を連れまわして、
「誰だかわかる?クイズ」まで始まりました。

確かに、認めます。
そのくらい代わってしまいました。

「目の辺りに面影があるね~」

「いわれてみれば確かにサケーだよ」

と続いていきます。


でも合って数分もたてば一気に中学時代の仲間にに戻ります。
そして、話が盛り上がりあっという間にお開きになってしまいます。


本来ならば2次会、3次会・・・・・と、朝までコースなのでしょうが、
翌日のBB&DT決勝ラウンドがまっていますので、
後ろ髪をひかれる思い出、2次会までの参加になりました。



昭和48年度 前橋市第一中学校卒業生413名
没者13名
所在不明17名

そして、今回の同窓会参加人数は188名でした。

幹事の皆様お疲れ様でした。

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2014年6月24日 (火)

ギャンブーのBB&DT2014

BB&DTの報告は昨日のブログに書きました。
今回は、HIRO(私)&ギャンブーの参戦記です。


まずは、フィールドコンディションから。
ここ群馬県沼田サラダパークは、やや傾斜のコートになります。
この傾斜が後々ゲームに大きく影響してくることになります。
初日天気は晴れ。
サラダパークは標高が高いため下界より気温が低く、暑さの影響はあまりありません。


戦略は1ラウンドと3ラウンドのフリースタイルはミスを減らし、エクスキューションを上げ、
2ラウンドトス&フェチ(ディスタンス)のアドバンテージを生かして逃げ切る作戦です。



初日21日(土)

2日間ゲームの変則タイムデーブルのため、初日は1ラウンドのみとなります。
通常ならば、1日3ラウンドを行うためペース配分を考えての1ラウンドになりますが、
初日1ラウンドのみですので思いっきりトップギアでペースを上げていく作戦に。


1ラウンドフリースタイル
新ルーティーンに変えて初めてのゲームになります。
エクスキューション8.42ポイント(3ミス)で終了。
戦略どおりに1ラウンド終了。

翌日に繋げることができました。

その後同窓会出席のため、ウェルカムパーティーには出席せず、
早々に会場を後にしました。




そして2日目 22日(日)

天気は一転して雨。
5月の気温で犬には最高のコンディション。
それとは反対にフィールドは雨でグシャグシャ。
荒れた展開が予想されます。


2ラウンド トス&フェチからのスタート

ここで、最初に書いたサラダパーク独特の傾斜のフィールドが、
多くのチームに悪戯(いたずら)をしはじめました。

トップチームの中にも10ポイント台前半に、そして混戦の中盤のチームも
一桁ポイントに沈むチームが出てきます。


HIRO&ギャンブーにとってはここが勝負のラウンド。
俊足ではないギャンブーには難しい、追い風、上り坂を選択。

4.5・4.0・3.0・4.0・4.5・4.5・4.5の7投ノーミスの22.0ポイントで終了。
パーフェクトの22..5ポイントに迫るという良い結果になりました。

2ラウンドのトス&フェチでは自己のベストスコアになります。

ロングエリアに7投入ったかというと、ミスかなかったこともありますが、
上り坂選択をしたためキャッチしてリターンが下り坂になります。
その結果リターンのスピードがいつもより速くなっていました。
ビデオで検証すると、まるでターボがかかったようなリターンの走りでした。


2ラウンド終了時点の順位は13位。

荒れたゲームに中、良い順位で決勝ラウンドフリースタイルに望むことが出来ます。
自分のチームよりも下に、上位の常連チームが沢山います。
順位をどこまでキープできるかが、勝負ポイントになります。




そして決勝ラウンド
エクスキューションだけではなく、スピーディーで大きなプレーを目標にコートへ。
ギャンブーのドライブ(意欲)はGOOD。

今のHIRO&ギャンブーチームの出せる部分は出し切ることができ、
ちょっと達成感を味わいながら気持ちよく終了できました。


トータルポイントは107ポイントで終了。
順位は真ん中の20位。

ゲーム前に立てた目標は達成できました。
HIRO&ギャンブーにとっては、次につながる良いゲームが出来ました。



メジャーゲーム、そしてクオリファイゲームという独特の雰囲気の中、
極度の張感から潰れていくチーム。
まったくいつもどおりに出来ないチームなど多く出て、
3ラウンドをしっかりやりきったチームが上位にいく結果になりました。

リザルトを見て、メジャーゲームならではの『怖さ』と『面白さ』を感じています。

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2014年6月23日 (月)

BB&DTジョイントマッチ終了

2日間の戦いが終了しました。

日本全国からD1オープンフリースタイル約40チームのエントリー。
スーパープロトス&フェチに25チームのエントリーがありました。

もう速報は流れていると思いますが

優勝はY,HIRAI&ベガ
2位KAWAKAMI&凪
3位FUTAMI&ルシータ

BB賞はKUROE&UMAでした。

USDDNワールドファイナルのクオリファイチームや、詳しいリザルトは
ドグタウンファクトリーのホームページで公開されますので、
詳しくはそちらをご覧ください。



BB(バウンドバウ)&DT(ドグタウンファクトリー)ジョイントマッチですので、
我がクラブBBのクラブ員のことを報告します。

BB(バウンドバウ)からは、Y,SHIMIZU&キャップが6位と大健闘。

USDDNワールドチャンピオンが3チーム、PIDC全米チャンピオンが2チームが参加の中、
メジャーゲームデビュー戦としては素晴らしい結果を残しました。

今後、世界のビッグゲームで活躍すること、楽しみにしています。


BBからはD1オープンフリースタイルに11チームの参加がありました。

Y,SHIMIZU&ニキ(ラブラドール・レトリバー)
Y,SHIMIZU&キャップ(MIX)
C,SHIMIZU&リンゴ(オーストラリアン・キャトルドッグ)
S,FUJII&ミゼット(ラブラドール・レトリバー)
H,FUJII&オーリー(MIX)
NINOMIYA&ハッピー(トイプードル)
SAWAURA&カノン(キャバリア・キングチャールズ・スパニエル)
TAKAHASHI&メリー(MIX)
AOKI&レン(ラブラドール・レトリバー)
H,SAKAI&ギャンブー(MIX)
N,SAKAI&バルカ(ラブラドール・レトリバー)

勇気を持って参加したチームを誇りに思います。

ラブラドールレトリバーが多く、多犬種珍犬種になっているのがBBらしいですね。


我がクラブの冠ゲームですので、クラブ員の参加がもう少し多くあると
クラブにとってより有意義なゲームになったのかもしれません。

来年は勇気を出して、ぜひ参加してみてください。

ディスクドッグをもっと楽しめる、もっとがんばれる、何かを見つけられると思います。


2日間存分にやりきって楽しんだBB&DTでした。

長文になってしまいますので、ギャンブーのBB&DT参戦記は次回に書きます。

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2014年6月21日 (土)

BB&DTジョイントマッチ

いよいよ今日から2日間、BB&DT(バウンドバウ&ドグタウン)ジョイントマッチが始まります。
全国から約40チームの参加予定です。

10月の第2週アメリカジョージア州カータスビルで行われる、
2014年USDN世界選手権のクオリファイをかけて熱い戦いが始まります。

上位5チームが参加資格を獲得します。


HIRO(私)&ギャンブーは2週間前のスタッツランキングゲームで試した、
新ルーティーンでチャレンジします。

完成度はまだまだですが、フィールドを大きく使ったプレーが出来ればと思っています。

戦略はいつもどおりで、エクスキューションを上げ、
トス&フェチのアドバンテージを生かしていく方法です。
地元開催のメリットもあります。



今回は四万十カップと同じタイムテーブルの、初日は1ラウンドフリースタイルのみ。
2日目に2ラウンドトス&フェチ(ディスタンス)と、
3ラウンド決勝フリースタイルで行われます。

この変則タイムテーブルをどうプラスにしていくかも、戦略的に面白くなります。



色々な予想はありますが、クオリファイゲームは1発勝負です。
何が起こるかわかりません。やってみなければわかりません。

強い気持ちで最後の1投まで諦めないでやりきりたいと思います。


いざ、BB&DTへ!

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2014年6月20日 (金)

40年ぶりの再会

明日は中学のときの同窓会が行われます。
卒業から40年たってのことです。


私のかよっていた中学はマンモス校で、各学年10クラスずつありました。

その10クラス、約400人の同窓会ですから幹事も大変です。
2年くらい前から連絡や所在確認などの活動を行い、明日やっとその日を迎えます。

その努力には頭が下がります。


私は過去にあまり興味がない人間なので、『クラス会』や『懐かしの何とか会』などには、
ほとんど出席していません。

でも今回は40年、最初で最後であろう同窓会に出席したいと思いました。



そう、明日といえば
『BB&DT(バウンドバウ&ドグタウン)ジョイントマッチ』ディスクドッグゲームの
初日に当たってしまっています。

USDDN世界選手権のクオリファイがかかったビッグゲームです。

それも我がクラブBB(バウンドバウ)の名前のついた大切なゲームです。


でもタイムスケジュールを見ると、ゲーム終了後、急げば間に合いそうな時間です。

「よし、思い切って出席だ!」

というわけで、何とか同窓会参加にこぎつけました。


噂では200人の出席があるとのことです。(スゴイ)

昔の記憶を覚えておくことが苦手な私です。
中学生の頃の記憶などほとんどない私は、再開しても名前も何も分からないことでしょう。


40年ぶりの同窓会で美味しいお酒が呑めるように、
明日の初日1ラウンド、良いプレーで終了したいと思います。



でも・・・、次の日のクオリファイゲームの大切な決勝ラウンドが、
二日酔いにならないようにしないと・・・。
ですね・・・。

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2014年6月19日 (木)

マイナーなスポーツ ガンバレ~

私たちがやっているディスクドッグは、どう見てもメジャーなスポーツではありません。
それでも色々あるドッグスポーツの中では、競技人口は多いほうになります。

テレビや書籍に取り上げられることもあるので、
なんとなく知っている人も結構います。


ワールドチャンピオンシップ(世界選手権)も行われていて、
それを目指して情熱と時間をつぎ込んでいるチームも沢山あります。

まあ実際にディスクドッグ競技をやっている人から見れば、
メジャーな競技であれ、そうでない競技であれ、
あまり意識していませんし、どうでもいいことかもしれません。


そんなんか、3年連続でUSDDN世界選手権のワールドチャンピオンチームが、
日本のチームです。
もはや発祥の地アメリカを抜いて、世界一になっているといっても良いでしょう。

色々な競技がありますが、日本が世界一という競技は少ないと思います。




話は変わりますが、先月私の住んでいる群馬県の宮城体育館(旧宮城村)で、
全日本トランポリン競技年齢別選手権大会が行われました。

9月に行われるアジア大会、11月に行われる世界大会の予選を兼ねています。
全国からトップクラスの選手が集まり、世界をかけた熱い戦いが行われました。

トランポリン競技はは近年メジャーなスポーツに発展してきました。
世界を目指す全国規模の大会なら、誘致した自治体も
もう少し広報をしてもいいと思います。
見てみたかったな~。



NHKテレビ Eテレで放送されるマイナースポーツの日本選手権の中継は
楽しみに見ています。
去年のレガッタやカヌーの日本選手権も面白かったです。


マイナーな競技でがんばっている人たちを応援しています。






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2014年6月17日 (火)

小型犬対決

春になってから毎週末ごとにディスクドッグゲームなど、犬のイベントが続いています。
先週末の8日の日曜日は世界の名犬牧場スーパーディスクドッグショーでした。



今回は静岡よりトイプードルの『ハッピー』が参加。

『カノン』(キャバリアキングチャールズスパニエル)、『シェイク』(ジャックラッセルテリア)、
ドッグダンスの『るあら』(アメリカンコッカースパニエル×トイプードルMIX)の、
レギュラーの小型犬に花を添えました。

ギャラリーの方々や、私たち参加者もこの小型犬たちの活躍を
楽しんでみることが出来ました。



それぞれのチームのプレースタイルが違っていて、それぞれの犬の個性が出ていました。

中でもハッピーのワムオーのディスクでのロングスローのキャッチには、
会場が沸いていました。
まさにスーパートイプードルです。



そしてもう一つのサプライズは、NDA(ナショナル・ディスクドッグ・アソシエーション)の
ファイナリスト、りんご&サラダ(ラブラドールレトリバー)、クイック(ウイペット)の
参加がありました。

名犬牧場の芝生広場いっぱいの、50~60メートルのロングスローを見事キャッチ。
会場全体が盛り上がっていました。




今回のディスクドッグショーで感じたことは、大型犬小型犬関係なしに
スロー&キャッチをっしっかり見せることの出来るチームは、
どんなトリックよりも、ギャラリーの心を掴んでいたということです。

その安定したスロー&キャッチがあることでフリースタイルのトリックが際立って見えてきます。
名犬牧場のような広いステージでは、なおさらのことなのでしょう。


多犬種&多個性の良いショーが出来ました。
参加の皆さん、お疲れ様でした。


スロー&キャッチの重要性については、分析してまた次の機会に書きたいと思います。

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2014年6月16日 (月)

BBDC 6月定例会

14日(土)はBBDC(バウンドバウ・ディスクドッグクラブ)の毎月1回行われている、
定例会でした。

毎月ごとの報告がなかなか出来ないでいます。

今回は土曜日開催ということもあり、少人数の参加になりました。
それでも、フリースタイルに7チーム、ディスタンスに13チームのエントリーがありました。

結果はまたBBDCのホームページにアップしますのでそちらをご覧ください。



今回はアルプをディスタンス(チャレンジクラス)に出してみました。
先月の布ディスクでの参加から、今回はプラスティックの競技用ディスクでチャレンジ。
追い風でのキャッチに問題があるものの、1、2ラウンドとも3キャッチすることができました。
そして3位でした。

アルプのディスクドッグ計画もいよいよ現実となってきた感じです。
大会形式での大きな音や、沢山の犬たちが待機する中で、
2ラウンドともディスクを追いかけキャッチしていました。

問題だった競技用のプラスティックのディスクも何とかキャッチできるようになりました。
まだまだキャッチについてはグリップも弱く、危うい部分もあります。
タグトレなどで強化が必要です。



ギャンブーは追い風では今回も20.5ポイントでこの日の最高得点を出すことが出来て、
問題はありませんでした。
問題は、向かい風に対してのスローの距離を伸ばすことが出来ませんでした。
今後の課題です。


ビッツァーはディスクにてレトリーブに参加。
空中キャッチを決めていましたが、戻りの問題はまだ解決できませんでした。



バルカのディスタンスはだいぶ安定してきました。
もう少しNOBUKOのスローの距離を延ばすことが出来れば、よい結果が出ると思います。




BBDC定例会では、私は運営とPAとMC。
それとフリースタイルのジャッジをやっていますので、
自らフリースタイルに出ることは出来ませんが、
自分の犬たちにディスクを教えている途中の段階で、経験値を上げていくには、
たいへん良い場所だと思っています。


ディスクを追いかけなかったギャンブーや、脱走をしていたバルカが、
このBBDC定例会で少しずつ自信をつけ、デイスクドッグとして成長することが出来ました。
今回のアルプやビッツァーも良い経験をしています。


BBDC定例会で経験を積んで、参加した犬たちが素敵なディスクドッグに成長できるように、
より良い機会を提供できるように努力していきます。

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2014年6月13日 (金)

スキッパーキという犬

昨日の夜、SAWAURAさんが飼いはじめた子犬の「スキップ」をつれてきました。

犬種はスキッパーキです。4ヶ月半です。
真っ黒の小さく、思いっきり元気な子犬です。

SAWAURAさんは、キャバリア・キングチャールズ・スパニエルの「カノン」で、
ディスクドッグフリースタイルのゲームや、ディスクドッグショーの出演しています。


キャバリア・キングチャールズ・スパニエルはその名のとおり、
この犬の元犬種のキングチャールズ・スパニエルは、
チャールズ国王に愛されていました。

今回のスキッパ-キもマりー・アントアネットに愛され、
飼われていた経緯があるといわれている犬種です。

SAWAURAさんは、歴史ある高貴な犬種が好きなようです。




私の中でのスキッパーキは、まだ日本ではシッパキーという呼び方が一般的だった頃、
変わった歴史を持つ犬種だなあ、という印象でした。

強烈に印象に残っているスキッパーキは、MDSF(水上ドッグスポーツフェスティバル)で、
ルアーコーシングに参加したスキッパーキです。
小さい体からは想像もできない、パワフルな俊足で走りきっていました。



MURATA家のニューフェイスのパーソンラッセルテリアや、今回のスキッパーキが、
BBDC(バウンドバウ・ディスクドッグ・クラブ)の小型犬チームの刺激になって、
小型犬チームが、大きな勢力になる事を期待しています。

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2014年6月12日 (木)

犬と自動車②

久々の自動車ネタです。

犬を飼う前自動車趣味に没頭していたことは以前にもブログで書きました。
その後、犬を飼ってからの自動車ライフはあまり書いていません。

今回はは犬を飼ってからの一台です。
それも日本車です。

初代ハイラックスサーフ。

Photo

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↑貴重なステッカーの数々


この車は、ラブラドールレトリバーの知り合いが乗っていたものを頂きました。

この方は熱心なラブラドールレトリバー愛好家でした。

貼られているステッカーの中には、海外のクラブのものなど、
貴重なものが沢山ありました。

私の元にやってきても、もちろんそのままで乗っていました。


私の元に来たときにすでに製造より14年くらいたっていたと記憶しています。
街中でもあまり見かけなくなっていました。

「なんと言う車ですか?」

などと聞かれることもありました。



ちょっとアーバンチックでおしゃれなデザインになっていますが、
中身はトラックそのものでした。

実際クロカンの4WDとしては、見た目ほどヘビーデューティーではありませんでした。

とくにクラッチが頼りなく、スタックした車を牽引で引っ張り出すときなどは、
すぐにクラッチが悲鳴を上げていました。



私のところへやってきて4年くらい乗ったと思います。

2005年にメリッサヒーターが来日して、北海道でのセミナー参加のため、
この車で犬とともに、北の大地を走ったのが良い思いでになっています。

ちなみにそのときの犬たちは、初代ディスクドッグのタバサ(ラブラドールレトリバー)
今も元気なアデル(エアデールテリア)、ラスタ(ウィペット)の3頭でした。



私の元へ来て5万キロほど元気に活躍してくれました、このハイラックスサーフは、
残念ながら不動になり、庭のオブジェとなっていたところを、
パキスタン人のバイヤーに引き取られていきました。

まだ東南アジアのどこかで、レアなステッカーとともに走っているかもしれません。

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2014年6月11日 (水)

自己分析と相対分析

ディスクドッグゲームが終わると、ゲームを振り返って、
自分のチームの自己分析をする方は多いと思います。
撮影したビデオを見て検証もすることでしょう。

自分のプレーを振り返って、

「あそこのスローがダメ」

「ここのセグメントは上手くいった」

「○○のトスがヘタ」

「ルーティーンがバタバタしている」

「犬が焦っている」

などなど、検証して次トレーニングやゲームにつなげていきます。

『ゲーム⇒分析⇒トレーニング⇒ゲーム』
コレの繰り返しが続いていきます。



そのとき大切なのが、自己分析だけでなく、時には他人分析も必要になってきます。
本来ならばビデオセッションのように複数人集まっての分析fがベストですが、
時間的になかなかできない場合が多いです。

ゲーム終了後にジャッジにアドバイスを求めるのも良い方法ですが、
コレも時間的に難しい場合もあります。

打ち上げに出席してアドバイスを聞くこともあります。


「あ~疲れた」
「あ~面白かった」

だけではなく、分析をしっかりして次に繋げることが大切です。



それとともに大切なのが相対的に自分のプレーを見ろことです。

どういうことかというと、他のチームのプレーを見ることです。
ゲームの最中は、しっかり見られない場合もありますので、
ビデオで繰り返し見ることができれば良いです。

そして、他のチームと自分との差を理解したり、
自分のアドバンテージを発見したりします。



ゲームが終了したときは、

「上手くいった」
「ダメだった」
「落ち込んだ」
「くやし~」

などなど、感情的な部分で判断してしまいます。

感情的な部分はこのゲームをやる上で、プレーヤーの成長やモチベーションなどに
つながっていて、大切なのは理解しています。

でもそれだけではなく、冷静に分析して次ぎにつなげていくことが大切です。



ここからは私が最近感じることで余談ですが、
自分のチームの映像を記録して良く見るが、他のチームの映像はあまり見ていない
プレーヤーが増えている感じです。
トップチームならまだしも、そうでないチームがそれではどうなのでしょうか。

携帯型多機能映像記録機器が身近になって、
ビデオカメラを持ち歩かなくなったことからなのでしょうか。

記憶力があまりよくない古いタイプの私には、ビデオという分析の資料が必要なのかもしれません。

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2014年6月10日 (火)

ギャンブーのスタッツランキングゲーム♯6

6月8日(日)のスタツランキングシリーズ♯6.は
滋賀県の♯5との同時開催になりました。

開催場所のドグタウンフィールド(群馬)は、曇り時々雨、ちょっと晴れ。
風はこのフィールド独特の重たい風。
気温は暑くならず良。



ここ数ゲーム、ギャンブーが安定したドライブ(意欲集中力)を維持しているので、
ルーティーンにスピード感を出しつつ、エクスキューション(キャッチ率)を
維持するのを、目標にチャレンジしました。


結果は、1ラウンド風にも対応しきれずエクスキューション6点台に落ち込む
展開になりました。



挽回の2ラウン、ドトス&フェチ。
ギャンブーのキャッチモードはGOOD。

4.5ポイントを絡めて5キャッチ、19.5ポイントが目標。
プランどおりにポイントをあげ、最後の1投4.5ポイントで目標達成。
残念ながらミス。15ポイントで終了。

YACHI氏から最後の1投は、3.5ポイントを確実にキャッチさせることが、
絶対に必要なこと。リスクの高い4.5ポイントは狙う必要はない。

とのアドバイスをもらいました。
確かにそのとおりです。
その1キャッチで大きく結果が変わってくる、大切な1投でした。



それでもこのフィールド独特の難易度の高い風により、ポイントが伸びない中、
2ラウンドは、1ラウンドのミスを取り戻すアドバンテージを得る結果になりました。





その後、このゲームでHIRO(私)&ギャンブーへBIGなサプライズが・・・・・。

YACHI氏のアドバイスによる、
「ルーティーの骨格を作り変えて、チームの見せ方を変えてみよう」
という改革の提案でした。


そして決勝の3ラウンドは、ルーティーンを大幅に変えて行うことに。



自分なりに頭の中でイメージを作りフィールドへ・・・・・。

やっている私も犬との一体感を感じながら終了。


その後ビデオで検証してみると、演技自体が明らかにダイナミック&リズミックになり、
見え方が大きく違ったことを確認できました。


ギャンブーとのチーム、をどう見せるかの方向性模索していた私に、
最高のサプライズになりました。



2週間後のビッグゲーム『BB&DTジョイントマッチ』までに完成さる事が
新たな目標になりました。

スタッツランキングゲーム♯6は、私にとってたいへん有意義なゲームでした。

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2014年6月 9日 (月)

6月9日現在のスタッツランキング発表

スタッツランキングシリーズの昨日終わった♯6までのゲームの、
ランキングの結果が発表されました。

詳しくはドグタンファクトリーのホームページをご覧ください。



HIRO(私)&ギャンブーの結果ですが、ランキングノミネート28チーム中、
ちょうど真ん中の14位でした。

予想どおりというよりも、思ったより良い結果が出ていると思います。

その理由は2ラウンドのトス&フェチ(ディスタンス)が7位という位置で、
そのアドバンテージが利いていることによります。


BBDC(バウンドバウ・ディスクドッグクラブ)からは、

S,FUJII&ミゼットが23位
H,FUJII&オーリが25位
N,SAKAI&バルカが27位

に、ランクインしています。

ミゼットとオーリは後半戦でランキングをドンドン上げていくと思います。

BBDCからも、もっともっとランキングチームが出てくると面白いですね。




ピンポイントでクオリファイゲームに出て、一発勝負的な戦い方もあります。
そこで結果を残すには、その時の犬のコンディション、フィールド条件、他
時には『運』までも影響してきます。

強いチームが勝てるとは限らない、一発勝負もそれはそれで大変面白いです。
そこでチャンピオンになる事は素晴らしいことです。

それとともに年間スタッツランキングのトップのチームは、
もう一つのチャンピオンといっても良いのではないでしょうか。

スタッツランキングで上位にいくには、安定した実力がないと不可能です。
真の実力チームを知ることが出来るのもスタッツランキングの魅力です。


感情論や、思い込みではない、各ゲームからの正確なデータによる、
スタッツランキングです。

ディスクドッグのもう一つの楽しみ方として、発展していくことを望んでいます。


ギャンブーのスタッツランキングゲーム♯6の報告は次の機会にします。

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2014年6月 8日 (日)

スタッツランキングシリーズ♯6

本日はJDDN関東スタッツランキングシリーズディスクドッグゲーム♯6です。

今回は滋賀との同時開催になります。

来週は九州で♯7、♯8が行われます。



スタツランキングについては、以前このブログにも書きましたので、
詳しい説明はしません(詳しくはドグタウンファクトリーのHPで)が、
各16項目ごとのランキングも詳しく発表されます。

分かりやすく説明すると、オーバーの点数が一番高いのはどのチームか、
アスレチシズム(犬の身体能力)が一番高かったのはどの犬なのか。
どのプレーヤが一番スキルが高いのか、エクスキューション(キャッチ率)が一番のチームは、他などなど各項目のランキングが分かります。

自分の各項目がどのくらい評価されていて、どのくらいの順位になっているのかも、
はっきり分かります。

それぞれのチームの戦略も見て取ることも出来ます。


2012年と、2013年の総合スタッツランキングが公表されていますので、
ドグタウンファクトリーのホームページで見てみてください。


今シーズンよりスタートしたこのシリーズゲームは、
私の中では大切で楽しみなゲームになっています。


全てのチームのジャッジの点数をすべて(各項目ごとに詳しく)公開するということがあって、
スタッツランキングも成り立っているのです。


シーズンが終わって自分のチームがどのくらいのランキングになっているのか。
発表されたスタッツランキングを見ながら、色々分析するのも楽しみです。



では会場の『ドグタウンフィールド』へ行ってきます。

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↑九州スタッツのポスター
写真は2005年日本人初のワールドチャンピオンS,YASUDA(鹿児島県在住)です。
 
 

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2014年6月 7日 (土)

ギャンブーみたいな犬②

3日前の『ギャンブーみたいな犬』に続いてもう一つ。

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コレもちょっと可愛い過ぎですが、良く似ています。

耳の色、丸い目、白い顔。

近所にある動物霊園のキャラクターです。

コレも犬種が限定できません。

よくある犬のイメージなのでしょう。



自分の犬に似ているイラストや、ぬいぐるみなどに出会うと、
つい買ってしまったりもします。

ラブラドールレトリバーなのか、ゴールデンレトリバーなのか分からない
ぬいぐるみを見かけたときも、

「あ!タバサ(以前飼っていたラブラドール)に似ている」


鹿の剥製を見ても、熊の剥製を見ても

「○○(友人の犬の名前)だ!」「△△だ!」


仕舞には牧場の牛やヤギを見ても、

「□□がいるよ~」

と、言いたい放題です。



でも今回のイラストのような、自分の犬に似ているものに出会うと、
つい嬉しくなってしまいます。

私だけなのでしょうか・・・?。



「そんなに似てないよ~」
「ギャンブーにしては可愛すぎる~」

などの声も聞こえてきそうです。

その辺は大目に見てください。


ギャンブーみたいな犬 その③に続くのか・・・・・。

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2014年6月 6日 (金)

先手必勝

ずいぶん前のこと(20年位前)。

宝くじを当てる方法について専門家の話しを聞く機会がありました。
専門家と言っても、プロの宝くじハンターではなく趣味と実益をかねて、
宝くじを買っていた人です。

実際その方は、1000万円他に数回高額の金額を当てていました。


まず教えてもらったのが、

「発売当日、朝一番で買うこと」

でした。


当たりの確立からすれば、いつ買っても同じなはずなのに、
コレは絶対条件だそうです。

その後、いろいろなテクニックを教えてもらいました。


「いきなり高額があたるのではなく、当たりというものにチューニングを合わせるように、
当たりに近づいていくこと。その感覚を身につけること。」

「当選金を何に使うかなど、今に自分に必要な金額を明確にして、当たりを狙っていく」

など、まだ沢山の色々なことを聞きました。


これらの方法が絶対に効果が出るとは言い切れませんが、
もし私が宝くじの神様だったら、この人をあたりにしたいと思います。
そこまで宝くじのことをが大好きで、時間と情熱をかけているのですから。


この宝くじ必勝法は、他の事のも当てはまると思います。

もちろん私の大好きなディスクドッグにも。

その辺の話は詳しく書きませんが、考えてみるのも面白いと思います。




「それで、お前は宝くじを当てたのか?」

という声が聞こえてきそうです。

結果は・・・・・

「当たりませんでした」


この必勝法を実践するのは結構手間がかかり、
めんどくさがりの私には実践できませんでした。

それも実際買った回数も1回だけ。
先手必勝の発売日購入も守らずに。
コレでは当然無理でしょう。

私はそれ以来宝くじは買っていません。


何事も極めた人の話は面白いものです。

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2014年6月 5日 (木)

YACHI HIRAI氏コロンビアより帰国

昨日の夜、このブログでも書いたコロンビアでのUSDDNクオリファイゲームと
ディスクドッグセミナーセミナーより、YACHI HIRAI氏が帰国しました。

帰国早速、コロンビアのディスクドッグ事情について話を聞かせてもらいました。



まだ全くこれからの国ということで、大きな一歩を踏み出したところなのでしょう。

約20年前、日本にディスクドッグが入ってきたときのようなのでしょうか。

今は、情報も沢山あり、トレーニングメソッドも確立されていますので、
あっという間に、世界レベルまで上がってくることが予想できます。




「その国の経済が発展し安定すると、ディスクドグも発展する」

中国をはじめ、確かにそのようになっています。

コロンビアも、近年産油国として経済的な発展を遂げているそうです。



日本に住んでいると気がつかないことで意識もしませんが、
やっぱりディスクドッグの発展には、その国の『平和』と安定した『経済力』が
大切な要因になっていることは、確かなことのようです。



思いっきりディスクドッグが楽しめる、今の日本という国で生活しているありがたさを
感じています。

それとともに、世界のトップレベルのチームが集まる環境の中にいて、
ディスクドッグの最先端の理論と技術の情報が、日常的に手に入れることが出来ることに、
感謝しています。


コロンビアをはじめ、今後の南米のディスクドッグの発展が楽しみです。

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2014年6月 4日 (水)

「ボンザイ バンザイ」小型犬のディスクドッグ

小型犬の音をアメリカではBONZAI(ボンザイ)と呼びます。
日本の盆栽から来ているようです。

犬種を問わず、小型犬でデイスクドッグにチャレンジしているチームをみると、

「がんばっているな~」
「すごいな~」

と、いつも感心させられます。



今回の四万十ディスクドッグカップで、衝撃の小型犬チームが出場していました。

そのチームは、
『KONISHI MONAMI&ペッパー』

過去の小型犬のフリースタイルとは全く違った考え方で、ルーティーンを作り、
大型犬、中型犬にまっらくく引けをとらない、
ダイナミックでスピード感のある演技をしていました。


もちろんペッパーという犬の、身体能力の高さがあってのことは確かなのですが、
プレーヤーのKONISHIは、小型犬だから○○、小型犬だから△△は□□などの、
既成概念を取り去って、ペッパーという犬を最大限に見せきっていました。
もちろん小型犬であるペッパーに十分配慮をしてのうえことです。




ほとんどの小型犬でフリースタイルをやっているプレーヤーは、
どうしても体の近くの小さなトリックを多用してしまいます。
スロー系のパッシングやセンドアウトも短めのスローになってしまいます。
もちろん私もこれらのことは理解しているつもりです。



私たちがディスクドッグフリースタイルを始めると、
ルーティーンの骨格である、パッシングを作っていきます。
その骨格に、色々なトリックを加えていきます。

骨格が出来ていないのに、肉がついてもバランスがとれません。

その骨格を作るためスローイング&キャッチに時間を使っています。
ようは、ちゃんと走って、ちゃんとキャッチできる犬を作るということです。

ディスクドッグであるいじょう、小型犬も全く同じ発想が必要なのは、
お分かりいただけると思います。



今回の『KONISHI MONAMI&ペッパー』は、
この部分が、中型犬や大型犬にも負けないものを作りこんできていました。
負けないどころか勝っていた部分もありました。

小型犬でディスクドッグにチャレンジしているプレーヤーの方は、
このチームをぜひ一度見てみることをお勧めします。


『KONISHIMONAMI&ペッパー』チームは、今回の四万十カップでは
トップ10というもう少しでUSDDNクオリファイというところまで結果を残してきました。

公式戦わずか2戦目の結果です。


小型犬の可能性を再認識させられた、強烈に印象に残ったチームでした。

「ボンザイ バンザイ!」

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↑KONISHI MONAMI&ペッパー

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2014年6月 3日 (火)

ギャンブーみたいな犬

ギャンブーみたいな犬を発見。

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似てると思いませんか。
耳の形、丸い目、口元。

ちょっとギャンブーをかわいくした感じです。



犬種が断定できない犬のイラストの中には、
ギャンブーみたいな犬が結構出てきます。

「イヌを思い描くとこうなります」
見たいなイメージなのでしょう。



イラストに良く出てくるイメージのパターンはいくつかあることに気がついています。

一つは『日本犬』のイメージ。
耳が立っていて、マズルが細いポチのようなイメージ。

二つ目は『モシャモシャ』のイメージです。
皮毛がモサモサして、丸顔のイメージです。

三つ目は『たれ耳』のイメージです。
耳が大きく、たれて、鼻が大きい、ビーグルのような洋犬のイメージです。

四角い顔でひげあるテリアのイメージなども見かけます。


この中には、結構な割合で『ぶち』の柄が入っていたりします。

犬=ぶち柄

なのでしょうか。



クライアントの以降もあると思いますが、結局はイラストレーターの、
『犬のイメージ』がそのまま出ている感じです。

思い描く『犬』という容姿のイメージは、人によってさまざまで面白いです。



バウンドバウのイメージキャラクターを作るときに、犬種が限定されないイラストを描くのに、
作者に、ご苦労をかけたこと思い出します。

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(↑BBDCのキャラクター犬)

○○イラストは、□□(飼い主の名前)さんちの△△(犬の名前)に似ている、
など、色々な犬のイラストを見るたび、ついつい考えてしまいます。


まだ他にもギャンブーに似たイラストが見つかっています。
(別に見たくないかな・・・・・?)

機会があったら発表します。

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2014年6月 2日 (月)

コロンビア

南米コロンビアでUSDDNワールドファイナルクオリファイゲーム&
YACHI’Sセミナーが行われています。

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時差がありますので今頃結果が出ているころかも知れません。


コロンビアという国の知識が全くない私です。
コーヒーの産地で有名なことくらいでしょうか。
南米のどの当たりなのかも良く分かりません。
日本から見れば地球の裏側になるのは分かります。

その、コロンビアでもディスクドッグで世界を目指しているチームいることは
間違いありません。
ゲームでは熱い戦いが行われていることでしょう。

そしてついに南米にも、YACHI’Sメソッドが上陸です。
(YACHI’Sメソッドとは平井寧しが開発したディスクドッグのトレーニングメソッドで、
 いまでは世界のスタンダードになっています)


どんなプレーヤーがいるのか?
どんな犬たちがいるのか?
犬種は?
どんなチームがいるのか?
レベルはどのくらいなのか?



リアルタイムでフェイスブックでアップされる写真を見て、想像を膨らませています。

無事帰国したらコロンビアのディスクドッグの話を楽しみにしています。

Koronbia
写真を見ると、ボーダーコリーが多く見えます。

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2014年6月 1日 (日)

フライボールデモ競技会

本日はBBフィールドにて
『フライボール・デモ競技会』
でした。


フライボールに必要なパーツごとのタイムを計測して、
得意な部分や不得意の部分を明確にするために行われます。

○ジャンプスピードレース

○リコールスピードレース

○ボックスターンスピードレース

○パワージャンプスピードレース

○ディスタンスボックスターン

○オルモストフルランレース

○フルランスピードレース

の7種目で行われ、各レースの優勝者は表彰があります。
(各レースの内容はDTFのホームページを参照)

まったく新しいタイプのフライボールセッションになります。


我が家はバルカにて、全レースにエントリーしました。
フルランできるものの、ボックスターンの完成度の問題が明確になりました。
パワージャンプスピードレースではまあまあのタイムがでていました。


今回の企画は、平井皇介(ドグタウンファクトリー)によるものでした。
昨年のカンナムクラッシク参加ののち、パムマーチンの元(テキサス)で
フライボール武者修行を行って帰国した,皇介ならではの楽しい企画でした。

フライボールを満喫した1日でした。

続きを読む "フライボールデモ競技会"

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