ギャンブーのBB&DT2014
BB&DTの報告は昨日のブログに書きました。
今回は、HIRO(私)&ギャンブーの参戦記です。
まずは、フィールドコンディションから。
ここ群馬県沼田サラダパークは、やや傾斜のコートになります。
この傾斜が後々ゲームに大きく影響してくることになります。
初日天気は晴れ。
サラダパークは標高が高いため下界より気温が低く、暑さの影響はあまりありません。
戦略は1ラウンドと3ラウンドのフリースタイルはミスを減らし、エクスキューションを上げ、
2ラウンドトス&フェチ(ディスタンス)のアドバンテージを生かして逃げ切る作戦です。
初日21日(土)
2日間ゲームの変則タイムデーブルのため、初日は1ラウンドのみとなります。
通常ならば、1日3ラウンドを行うためペース配分を考えての1ラウンドになりますが、
初日1ラウンドのみですので思いっきりトップギアでペースを上げていく作戦に。
1ラウンドフリースタイル
新ルーティーンに変えて初めてのゲームになります。
エクスキューション8.42ポイント(3ミス)で終了。
戦略どおりに1ラウンド終了。
翌日に繋げることができました。
その後同窓会出席のため、ウェルカムパーティーには出席せず、
早々に会場を後にしました。
そして2日目 22日(日)
天気は一転して雨。
5月の気温で犬には最高のコンディション。
それとは反対にフィールドは雨でグシャグシャ。
荒れた展開が予想されます。
2ラウンド トス&フェチからのスタート
ここで、最初に書いたサラダパーク独特の傾斜のフィールドが、
多くのチームに悪戯(いたずら)をしはじめました。
トップチームの中にも10ポイント台前半に、そして混戦の中盤のチームも
一桁ポイントに沈むチームが出てきます。
HIRO&ギャンブーにとってはここが勝負のラウンド。
俊足ではないギャンブーには難しい、追い風、上り坂を選択。
4.5・4.0・3.0・4.0・4.5・4.5・4.5の7投ノーミスの22.0ポイントで終了。
パーフェクトの22..5ポイントに迫るという良い結果になりました。
2ラウンドのトス&フェチでは自己のベストスコアになります。
ロングエリアに7投入ったかというと、ミスかなかったこともありますが、
上り坂選択をしたためキャッチしてリターンが下り坂になります。
その結果リターンのスピードがいつもより速くなっていました。
ビデオで検証すると、まるでターボがかかったようなリターンの走りでした。
2ラウンド終了時点の順位は13位。
荒れたゲームに中、良い順位で決勝ラウンドフリースタイルに望むことが出来ます。
自分のチームよりも下に、上位の常連チームが沢山います。
順位をどこまでキープできるかが、勝負ポイントになります。
そして決勝ラウンド
エクスキューションだけではなく、スピーディーで大きなプレーを目標にコートへ。
ギャンブーのドライブ(意欲)はGOOD。
今のHIRO&ギャンブーチームの出せる部分は出し切ることができ、
ちょっと達成感を味わいながら気持ちよく終了できました。
トータルポイントは107ポイントで終了。
順位は真ん中の20位。
ゲーム前に立てた目標は達成できました。
HIRO&ギャンブーにとっては、次につながる良いゲームが出来ました。
メジャーゲーム、そしてクオリファイゲームという独特の雰囲気の中、
極度の張感から潰れていくチーム。
まったくいつもどおりに出来ないチームなど多く出て、
3ラウンドをしっかりやりきったチームが上位にいく結果になりました。
リザルトを見て、メジャーゲームならではの『怖さ』と『面白さ』を感じています。
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