もう一つのパーフェクト
先月のJADCディスクドッグアゴーゴーでのフリースタイルで
平井皇介&ジェイクチームが、ノーミスのパーフェクトエクスキューションの
10ポイントを出しましたのは記憶に新しいことです。
昨シーズンもいくつかのパーフェクトが出ています。
今回はもう一つのパーフェクトの話です。
少し前の今年のゴールデンウィークのことです。
いつものように私は、公表されたJDDNトリプルトロフィーズのリザルトを分析していました。
そして、2日目BBDC、,3日目JADCの両日になんとすごい結果が達成されていることを発見。
それは、平井俊介&ガッツのチームです。
フリースタイルもすばらしい結果を残していましたが、
驚きのすごい結果は、プロトス&フェチ(ディスタンス)で達成されていました。
いますぐ、ドグタウンファクトリーのホームページをチェックしてみてください。
凄いですね~!
2日間4ラウンドやって、満点パーフェクトの22.5ポイントが3回、
1回だけが22.0ポイントです。
もちろん結果は両日とも優勝です。
2位以下のチームとのポイント差を見てもらえれば分かると思いますが、
そのポイントの差は大きく開いています。
その差の原因は、ドグタウンフィールドは常に風が吹いていて、
強風も当たり前のフィールドコンディションということから起こっています。
そんな中、完璧とも言えるトス&フェチを行ったのが、平井俊介&ガッツです。
BBDC 1R 4.5・4..0・4.5・0・4.5・4.5⇒22.0
2R 4.5・4.5・4.5・4.5・4.5・4.5⇒22.5
JADC 1R 4.5・4.5・4.5・4.5・4.5・4.5⇒22.5
2R 4.5・4.5・4.5・4.5・3.5・4.5・3.0⇒22.5
凄いです。
2日間で25投げて1ミス。
そのミスも6投中5キャッチしていますのでカウントされていません。
そのほかにもBBDCトロフィーではフリースタイルの2ラウンドでも、
満点22.5ポイントを出しています。
昔、私がボーリングに熱中していたとき、
日本人の山田プロが達成した
1ゲーム目300点(パーフェクト)
2ゲーム目300点(パーフェクト)
3ゲーム目299点
という世界記録のことを思い出しました。
全36投のうち、連続35ストライク、36投目が9ピンでした。
今回の俊介&ガッツの0.5ポイントは悔やまれますが
(本人はどう思っているか知りませんが)、
更なる記録の達成を期待しています。
これからは、当たり前のように22.5ポイントを獲るチームが増えてくることが予想されます。
そんなハイレベルな戦いに、私も何とかついていきたいと思います。
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