気がついたこと(ディスクドッグショーにて)
最近、気がついたことがあるので、書いて見ます。
私はディスクドッグゲームに参加するとともに、
ディスクドッグショーを主催、開催、そしてプレーヤーとしても参加しています。
その中で、あまりゲームには出ないで、ディスクドッグショーを中心に
活動をおこなっているチームと、
ディスクドッグゲーム(試合)に頻繁に出ながら、ディスクドッグショーに出ているチームとの、
大きな違いを見つけました。
それは、ディスクのスローイングスキルです。
ゲームでは、トス&フェチ(ディスタンス)があります。
ここで失敗するとフリースタイルの演技が良くても、良い結果は出せません。
トス&フェチが上手くいかないで悔しい思いをしたプレーヤーはたくさんいます。
私も何回も経験していますが、本当に悔しいです。
わずか1投のミスで、優勝を逃してしまうこともあります。
そのために、安定したキャッチ率を確保するため、
時間を使って練習します。
ディスクの軌道、風の向きや強弱、犬とのコンビネーション、リレーの方法、
距離のコントロール、犬にあったスローを見つける。
などなど、たくさんのことを実行しています。
ディスクドッグショーでは、フリースタイルのみですので、
スローに関してのウエイトはゲームほどではありません。
ショーの中では、不得意の距離のスローは投げなくても済みますし、
得意な部分をアピールすることで、カバーができることもあります。
ギャラリーも犬を中心に見ていますので、
キャッチしていればイメージは良いものになります。
ところが、演技の完成度という物差しで見ると、
この差ははっきりと見えてしまいます。
分かる人にしか、分からないことなので、
見ないままやっていっても問題はありません。
いずれにしても、ルーティーンの中で、スローイングの占める割合は、
全投数の1/3以上、時間にすれば1/2近くになります。
もちろんルーティーンによって違いますが、スローの占める割合が大きいことは、
分かります。
ゲームに出るのか、ディスクドッグショーに出るのか、
それぞれの考え方に任せている形になっています。
以前このブログでもゲームに出ることの意味について、私の考えを書きましたので、
どちらが良いのかの議論はしません。
ここ最近のディスクドッグショーを見ていて、気がついただけのことです。
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