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2014年5月 9日 (金)

BBフィールド草刈開始

草刈のシーズンが今年もやってきました。
この時期からはじめれば、雑草に邪魔されないで芝が育ちます。

去年は出遅れて大変だったので今年は早めの対応です。

草刈機のエンジンはかかったものの、左前輪の空気が少なくなっていました。
パンクなのか。
空気を入れてみたところ、今のところ空気が抜けてしまうことはありません。

現在、タンポポの花が終わり、その茎が20~30㎝位になって、
フィールドの半分近くに広がっています。
道路側の篠も出てきてしまってます。

まもなく、フィールド全面の草刈が完了しそうです。



それにしても毎年毎年、草が伸びては刈り、伸びては刈るを何回やっているのか。
BBフィールドだけでも数10回はやっていると思います。

全国の公園の数だけ草刈が行われているわけです。
公園だけではなく、農園や色々な施設でも草刈は必要です。
日本ではいったいどのくらいの労力が費やされているのだろうか。

延べ時間数や、延べ人員は天文学的数字になりそうです。
かかる予算も相当な数字になっていることでしょう。


では、草刈をしなかったらどうなるのでしょうか。

数年前、前使用者からBBフィールドを引き継ぐ際に、
1年くらいの間、草刈をしていない状態でした。
人間の視界を遮るくらいの高さまで伸びた夏草に一面覆われていました。

わずか1年で、草に覆われ、荒れたフィールドになってしまいました。

放っておけば数年で、日本中同じ状態になってしまうことでしょう。


人間が元の雑草の生い茂る生態系を変えて、芝生を植えて、
人間の使いやすいようにしているわけですから、
人間の手によって管理するのは、当たり前のことなのでしょう。



一度植えると雑草の生えない芝生や、芝は育っても雑草が育たない土など、
最先端の科学で開発できないものですかねえ。

こんなのはどうでしょう。
雑草の種が飛んできて根付いてしまうわけですから、
種がフィールドに入ってこないように、フィールドの空気層に、
見えないバリアみたいなものを設けて雑草の種を遮断する。

でも鳥が運んでくる場合もあるか・・・。

将来、草刈レス(草刈をしなくて良い)フィールドが現実になることを夢見ています。


草刈について深く考えてしまいました。

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