犬を飼う前の自動車 その5 メルセデスベンツ300D
犬を飼う前は自動車が趣味だった事は、このブログでも何回か書いています。
「自動車趣味」というカテゴリーで書いています。
犬を飼う前の自動車や、町で見かけた名車(迷車)、気になるデザイン、
など書いてます。
今回は、犬を飼う前の自動車 その5.。
なんともメジャーな車の登場です。
メルセデスベンツ300D
私の乗った数少ないドイツ車です。
「HIROらしくないよ」
「似合わない}
などの声が聞こえてきます。(当時も言われました)
では理由を・・・。
今から20年位前、自動車の走行距離は1年で3万キロ以上を走っていました。
そんなライフスタイルに合わせて、燃費が良く長距離を乗っても疲れにくい、
この、車になりました。
ディーゼルエンジンでは、数少ない外国車でした。
当時は燃料の軽油が60~80円/リッターくらいのときです。
軽油税は安く、ガソリンの半値まではいかないまでも、
非常に安かったです。
燃料費は軽自動並みといわれていました。
メルセデスらしく、しっかりした作りで、乗ってもなかなかの完成度でした。
特別、心が高ぶるような事はありませんでしたが、
飽きることなく、4年以上乗ったと思います。
中古で買ったっこの車は、生活や仕事の足として本当に良く働いてくれました。
18万キロのときに、エンジンをオーバーホールしました。
その時のピストンが我が家の灰皿になっています。
我が家に着て使った方や、見た方は
「ああ、あれか・・・!」
と、思うことでしょう。
その後、このメルセデスベンツ300Dは、オースチンモンテゴ・ヴァンデンプラの
下取りになりました。
(オースチンモンテゴの話はまたの機会に書きます)
さすが天下のメルセデスベンツ。
22万キロを乗った、10年は遥かに超えた車に、
値段がつくものかと感心させられました。
それも結構な値段が・・・。
今回は、あまり趣味性の高い車ではありませんでしたが、
実に良く出来た自動車でした。
良いものとは後になって価値が分かるものなのかもしれません。
そんな、メルセデスベンツ300Dでした。
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