バウンドバウが出来て15年。
その下部組織の、BBDC(バウンドバウ・ディスクドッグ・クラブ)が5年目になりました。
そんな中、犬たちの世代交代がドンドンやってきています。
過去バウンドバウの犬たちが、世界や日本で大活躍したことを知らない、
新しい会員の方が増えてます。
せっかくなので、記録に残すのと、みんなに知ってもらいたいと思い、
このブログに残しておきます。
まず忘れてはいけないのが、初代バウンドバウ会長の、
『M、FUKUDA&クッキー』(ラブラドールレトリバー)のチームです。
大技を持ち味とした、ラブラドールレトリバーらしい演技のチームでした。
↑住宅展示場のディスクドッグショーにて
バウンドバウの初期メンバーは、初めて見るフリースタイルが、
このチームだった人も多いと思います。
このチームに憧れ、フリースタイルを始めたバウンドバウのメンバーもいました。
FUKUDA氏にディスクドッグを教わった人も多くいます。
スカイハウンズJAPAN CUPに出場し、好成績お収めました。
また、FUKUDA氏とは、住宅展示場やテーマパークでの、
ディスクドッグショーを一緒にやり始めた人でもあります。
その次は、『YAMAGUCHI&チック、アンディー、デューク』
(3頭ともラブラドールレトリバー)。
独学でフリースタイルディスクドッグを作り上げ、当時その理論で、
ディスクドッグをやっていたチームも沢山いました。
トレーニングで作りこんだ犬の、身体能力を最大限に見せる演技でした。
大会参加数はあまり多くはありませんでしたが、
出場した大会では、強烈なインパクトを与えていたチームです。
『TESHIGAWARA&アース』(ラブラドールレトリバー)
いつも上位にいた、上手いチームでした。
持って生まれた“センス”で見せるタイプのフリースタイルでした。
このチームとは、よく一緒にテレビに出演しました。
体育王国の緑山スタジオのロケなど記憶に残ってます。
ディスクドッグ部門、完全制覇で賞金20万円をゲットしました。
ちなみに、私の撮影した本
『ラブラドール大好き』(成美堂出版)
では、前記のFUKUDAクッキー、
YAMAGUCHIチック及びアンディーと共に、
アースも沢山登場しています。
アクティブで素晴しいラブラドールたちでした。
次に思い出すのが、珍しいアイリッシュセッターでフリースタイルにチャレンジしていた、
バウンドバウ2代目会長の『TAKAHASHI&リョウ』のチームです。
練習を重ね、情熱を持ってリョウという犬をディスクドッグにするために努力を重ねました。
その結果、日本で唯一のアイリッシュセッターのフリースタイル・ディスクドッグになりました。
2頭目の『パリラ』(ラブラドールレトリバー)も同時に活躍しました。

↑パリラ(リョウの写真は見つかりませんでした)
JAPAN CAP出場。
2002年第一回ドグタウンカップにバウンドバウから初めてのチャレンジ。
以後、次々に参加のチームが増えていきました。
バウンドバウとドグタウンファクトリーのパイプを作ってくれたチームです
『NAKAYAMA&ラム』(ウェリッシュコーギー・ペンブローク)
バウンドバウでは少数派のディスタンスチームでした。
小型犬代表でスカイハウンズ、NDAで大活躍。
スローイングの技術はピカイチのプレーヤーでした。
JAPAN CUP出場。
『SHIGETA&メロディー』(ボーダーコリー)
(写真が見つかりませんでした)
こちらのチームもディスタンスで活躍。
バウンドバウでは少数派のボーダーコリーでした。
“サイボーグSHIGETA”といわれた正確なスローが持ち味で、
安定した強さを持ったチームでした。
ドグタウンカップのトス&フェチ(ディスタンス)にも参加。
『KIRISAWA&ディル、バディー』(共にラブラドールレトリバー)
↑バディー
↑奥様のユーコ&ディルチーム
バウンドバウの中では誰よりも早く、ドグタウンの門をたたき、
Y,HIRAI氏のセミナーに参加。
短期間でトップチームの仲間入りを果たしました。
以後バウンドバウのメンバーが、Y,HIRAI氏のセミナーを受け始めました。
3頭目の、『ジェット』(ボーダーコリー)とのチームで、
2007年USDDN世界選手権(ケンタッキー州ルイビル)に出場。
インターナショナル・ファイナリスト獲得
ディルとバディーも大会やディスクドッグショーで活躍。
まだまだ活躍した犬たちが沢山いますが、
長文になってしまいましたので、
続きは、次の機会に書きたいと思います。
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