JOTT終了 明と暗
24日(日)は、年に春秋2回のJOTT(ジャパン・オープン・トーナメント)でした。
秋のJOTTは、今シーズン最後のメジャーゲームで、
USDDN帰りとそうでないチームとがいしょに戦い、今のレベルを確認したり、
来シーズンに向けての目標設定を明確にするためにも
大切なゲームになってます。
来シーズンの最初のビッグゲームは4月の秋が瀬『ディスクドッグ・ア・ゴーゴー』か、
5月の四国の『四万十カップ』です。
それまではローカルゲームは行われますが、
今年最後のメジャーゲームに参加しない手はありません。
見学だけでも楽しめます。
結果は、ルツカ&RAYOの圧勝で幕を閉じました。
しばらくはこのチームの快進撃が続きそうです。
今最も注目のチームです。
木村伸吾&ケイレブにも優勝のチャンスがありました。
1ラウンドの素晴しいプレーは圧巻でした。
残念ながら全ラウンドを決めきれませんでした。
その前の週は『名犬牧場ディスクドッグカップ』
その前の週は『BOBディスクドッグ選手権』
そして、今回は『JOTT』です。
それぞれ目的の違うゲームになってます。
どのゲームに参加するのかの選択は、プレーヤーが自由に決めます。
時間的な問題、金銭的な問題など色々考慮しての選択になります。
その中で全ゲームに参加すると決めてチャレンジしたチームもいます。
本気で上を目指すチームに間違いありません。
この時期は、ドグタウンカップも終わり、USDNも終って、
毎年のことですが、プレーヤーのモチーベーションが下がる時期です。
日も短くなって寒くなるのも多少は影響しています。
来年の春までの目標を明確にするため、
この時期にJOTTTが行われるわけです。
今回は、参加したチームにサプライズがありました。
ワールドチャンピオンのYACHからチームごとへの、中身の濃い具体的なアドバイスでした。
来シーズンの目標を明確にでき、冬の間のシーズンオフも乗り切れることができます。
出ない選択もありますが、出る選択をしたプレーヤーへのナイスなプレゼントでした。
参加不参加の明と暗という感じでした。
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